京橋「獺祭Bar 23」で日本酒
本日は京橋に新しく出来たビルへ。目的は酒を飲むこと。「獺祭Bar 23」へ。入り口に安倍総理からのお花が飾ってありますね。立石の深夜食堂のマスターなら「なんだよ・・・」と言いそうですが、小心者の私は静かにカウンターへ。昼間からご機嫌な酒飲みの中に入れていただきます。お酒は獺祭のみ。2,000円のお試しセットをいただきます。「磨きその先へ」・「磨き二割三分」・「磨き三割九分」の3種類を飲みくらべます。写真用に空き瓶を出していただくあたりはソーシャル対応万全ですね。口コミマーケティングにはいやらしくないプロモーションが重要。わかっておられますね。「磨きその先へ」が一番高いですね。グラスで1杯6,250円。楽天市場で四号瓶を調べてもかなりのお値段。味の感想は、一言で言うと水みたい。でも「この日本酒、水みたいで飲みやすい!」という薄い日本酒ではなくて、非常に繊細に作られた逸品。たとえて言えば線の細い美少女。色白で、学校を休みがちで。でも綺麗。残念な結末として肉食獣に食べられてしまうのですけどね。個人的にはもっと濃厚でがつんとした酒が好み。あくまで好みの問題で、良い酒であることは間違えございません。ランチは和牛しぐれ肉の肉豆腐ライス。お値段は1,200円。高級ビルは高いです。でも、旨い!お肉の旨みを豆腐にうつしながらも、まだまだいけるしぐれ煮のお肉。赤出汁も旨みたっぷりですね。北千住「大はし」の肉豆腐がストライクですが、たまには浮気もあるかもしれません。美味しい日本酒をショットで飲む。高級でなかなか口にできないお酒をいただけたことに感謝したいと思います。どうもごちそうさまでした!「獺祭Bar 23 (ダッサイバーニジュウサン)」東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン B1F10:00~16:00バー 16:00~24:00[日・祝日]バー 12:00~22:00 獺祭Bar 23 (バー / 京橋駅、銀座一丁目駅、宝町駅)昼総合点★★★☆☆ 3.5