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カテゴリ:釣りと自分
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「やはりしっくりくる竿ってありますよね」
「やっぱりそれはスペシャルとか高い竿なの」
「そうとは限らないというか、例えばダイワのプライムなんて凄い良い 竿でしたね。特にTでは無くFが良かったです。なんとも良い感じで 泳がせと引きが出来る不思議な竿でした。 2番を折ってしまってしばらく使っていなかったですが、やっと パーツが見つかったので、2年振りに今年は使いますよ」
「もうかなり前の竿だよね。マキシムなんかと同年代だよね 確か金色の竿だよね」
「そうですね。マキシムは青でした。競技が赤くなった頃の竿ですね 青かった頃の競技でも良い竿があって、昨年調子を似せた竿が出ま したけどね」
「なんだか普通の人がカタログを見て自分に合った竿を見つけるのは 難しいよね。」
「展示会はもちろんだけど、川で実際に使えるようなイベントを 良心的な釣具店がやっているから、それまで待って買うとか 新製品を買わないで、1年待って買うとかしかないかな」
「買って違ったじゃ痛すぎる金額だしね」
「そうですね。後は買って直ぐに良かったとピンと来るような竿か じっくり使っていって段々と使い易くなるのかというのもあると 思います。買う前にどういう釣り方をしたいからこの竿っていう 選び方をした方が良いですね。なんとなく良さそうだと、 一番良くないは竿に無理に釣り方を合わせるような事になると 自分の釣りがおかしくなりますから」
僕が始めた頃は、軽くて持ち重りがしなくて、シャンとした竿が良いと 教わった人に聞いて選んでいたが、考えれば考えるほど竿選びは複雑に なっていく・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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