その昔、小中学生の頃、洋楽はラジオでしか聞けなかった。
まあ、近くに洋楽好きの親戚のおじさんでも入れは別だが(わしは幼少の頃、アメリカ人の海軍の楽隊のおじさんがいたけどね)、FEN(米軍極東)放送とか、深夜放送とかでしか聞けなかった。
後は、古物商で買う中古レコード、レコード屋で買う洋楽レコードしかなかったなあ。
テレビで洋楽を聴くことはまずなかった。
そんな中学生の頃、アメリカンなフォークソングはレコード買って良く聞いたけれど、ポップな洋楽は、主にラジオだったなあ・・・。
アメリカとイギリス以外にも、いろんな西洋の国のヒットソングがあって、ビルボードのランキングから引いてきてラジオで流すって言う感じが強かった。
そう、アメリカでも、ドイツやフランスやイタリアやオーストライリアやオランダのヒットソングがビルボードで高位ランクインしたもんだ。
例えば、オランダのヒット曲だと、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」「悲しき鉄道員」なんてのが、流行って、ラジオで聞いていた。ドイツだと、エンゲルベルト・フォンパーディンクとか。
無論、ビートルズとかローリングストーンズと言ったロックシーンは横に置いた話だけど。所謂、流行りのポピュラーソングだな。
楽しい曲がたくさんあったんだなあ。
今や、YouTubeで検索すると、あの頃の曲が大概何でも聞けるけどね。
では一曲紹介しよう。
ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」
ふぉーっふぉっふぉっふぉっふぉ(^o^);
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