ホットワインを飲みながら北欧風ランチ

February 1, 2007

(26)

昨日は春のような暖かさでしたね。
うっかりダウンジャケットにマフラー姿で外出した私は、
激しく激しく後悔しました（苦笑）

そんな昨日に比べるとやや冬っぽい今日のランチは
ホットワインとクリスプブレッド。
ええ、昼間からホットワインです。
(*^-^*)

だってね、（←明らかに言いわけ口調）　
クリスマスに飲もうと思って買ってあったのに
飲むのを忘れちゃってたんですもん。
（しかも、まるっきり説得力なし・・・）

香辛料が入った赤ワイン

IKEAで買った瓶入りのこれ（↑）は
北欧ではグロッグ、ドイツではグリューと呼ばれている
甘くスパイシーな赤ワインです。

北欧やドイツなどの家庭では、
冬になると赤ワイン・砂糖・香辛料を温めて飲むのだそう。
瓶入りのこれはそのお手軽版といったところでしょうか。

シナモンやクローブなどがたっぷり使われているので、
普通のワインより更に身体が温まる感じがしました。
これも寒いところで暮らす人々の知恵なのでしょうね。

クリスプブレッドはライ麦から作る北欧の保存食。
低カロリーで食物繊維だらけなところが気に入っています。

卵＆トマト＆ハチミツ！

手前に写っているのは、トマトの蜂蜜ソテー＆スクランブルエッグ。
以前、美味しそうな写真につられて買った洋書のレシピ本から、
解読できる部分だけ参考にして作ってみました（笑）

奥に見えているのは、マッシュポテト＆カレスキャビア＆チーズです。

クリスマスの日記にも登場したカレスキャビア。
タラコの塩漬けみたいなものをペースト状にしたものです。
北欧ではポピュラーなものらしいですが
日本ではなかなかお目にかかれません。

どうしても食べてみたくて輸入食材店を何箇所か回り、
ナショナル麻布でようやく出会うことができたのです。

珍しいものなので写真を載せておきますね。

これがカレスキャビアです