Ｇママのひとりごと

2020.8.19　細葉鉄砲百合
お盆には間に合いませんでしたが奇麗に咲きました。


2020.8.18　細葉鉄砲百合


昨日朝、デパートに初盆志を送りに行く準備をしていると、

義姉の親族との間に立ってくれていた義姉の甥から電話があり、
『内覧会時に約束した盆過ぎの土曜の都合は』と聞いて来ました。

『仏壇を出したのでこちらは用事はない。鍵を渡しましょうか？』
と言うと、夕方取りに来るといいます。

夕方は、はなちゃんを迎えに行き預かる事になっていますので、
『今から天神に行くので、何処かで出会いましょうか』と言い、
市役所の前で会い、車から出て来られた奥さんに鍵を渡しました。

満面の笑みでと受け取られました。
甥は車の中から『また会いましょうね』と言いました。

別れた後電話があり『義姉の財産は確定申告しないで良い』
と、司法書士さんがおっしゃったと言いました。

司法書士さんが『家はＧママさんにあげるのでしょう？』
とおしゃって下さり、
其処から財産分割の話が始まったのですが、二点三転して……

『今迄に使った経費と、葬儀などの費用を除いた物が財産』
とみなして下さいました。

葬儀費用や使った費用は渡さずに済みました。それに対し、
『今迄の労苦に報いるために』と書いて下さっていた一文を、
『今迄に使った経費として』と書き換えて頂く様お願いし、
Ｇママは、義姉の財産は一切貰っていないのです。

義姉は、兄は痴呆になったからと、亡くなる２年程前には、
預貯金に株など、全て自分の名義に替えていました(笑)

兄は司法書士さんに遺言の書き方を聞き書いていた様です。
自分の亡き後、妻の義理の妹が無償で面倒を見ると思った？

今回思ったのは、財産ってただ誰に渡すのかが問題ではなく、
財産を受け継いだ人がどう生きて行くかが問題なのですよね。
其処まで考えて残さないといけないのではと思いましたよ。
と言うより面倒見て貰った義姉の資質の問題なのでしょうが？

刃傷沙汰になる程多い訳ではないけれど、
義姉の妹に甥や姪は自分達が貰える筈の財産を分けてあげた。
と思っているらしい？

義姉の生存中、寄り付きもせず、そして何もしなかった人達が、
親族の名のもとに当然の如く財産を相続するのが世の常でしょうか？

ま、いずれにしても全て終わり、一切関わりがなくなります。


話しは替わってデパートからの送料は、結構掛かるのですね。
税金が10％入り、市内近辺660円。サービス地域九州他県913円。
お中元の時に発送予約をしておけば……と思っても後の祭り(笑)


道中、坊守様から、手紙の御礼と青天の霹靂の話しが……
『納骨堂の管理料が見当たらなく頂きましたでしょうか？』と。

領収証を頂く前に、渡す筈の代金を仕舞っていたらしい(;_;)
『１０年分お支払いしましたが２０年分お支払いすればよかった。
と帰りに話していたのです。お支払いに伺います』と伝えたら、
『領収証は破棄して下さい。次回で結構ですので』との事でした。

最後の最後で大失敗。無意識で記憶にない事が増えてきます(;_;)souz