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カテゴリ:国内政治
公明党の東順治国対委員長は、1月27日、院内で記者団に対して、通常国会で提出が予定される皇室典範改正案の取り扱いについて、「視界不良だ。日を追って異論、反論が広がっている」と指摘し、自民党内の議論の推移などを慎重に見守る考えを示した。28日付けの「公明新聞」が伝えた。
当面は自民党、民主党内での議論を静観するということか。 これはあくまでも噂であるが、次期宮内庁長官に就任予定の風岡次長は、熱心な創価学会員であるということが、昨年5月頃怪文書が永田町周辺で撒かれ、その顛末について「週刊現代」が記事にしたことがある。 今回の皇室典範の問題は、女系容認を進めたのが、誰あろう宮内庁幹部であるということが、各方面で語られているが、昨年の三笠宮寛仁殿下のご発言に対しても、むしろこれを封じ込める動きを取ったのが風岡次長であった。 風岡氏=創価学会員ということについては、週刊現代の記事では、学会側は否定したとされるが、一方、ある全国紙の政治部記者の取材に対しては、明確に否定しなかったことから、その記者の観測では「学会員であることが濃厚」との感触を得たと聞いている。 もちろん、我が国は信教の自由が保障されている国であり、学会員が教師になろうと、官僚になろうと、それ自体を批判する筋合いのものではない。 その一方で、懸念を払拭できないのが、「果たして組織、教団の意思としての指示を受けて、それを公務に反映させていないか」ということであろう。 たとえ個人としての思想信条が自由であっても、国の指針である「学習指導要領」を無視して、学会の教義を教えれば、それは洗脳教育になる。同様に宮内庁幹部が、現行の皇室典範や、憲法を無視して、学会に都合のいい改悪を推し進めようとするのなら、公務員としての職務を怠ることであり、極めて恣意的な「不当な支配」と言わざるを得まい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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697 名前: KN ◆.E2Y/4Nums 投稿日: 2006/01/31(火) 16:34:04.93 ID:qhM4Z5f10
緊急事態の可能性あり 未確認情報ではありますが 小泉首相は2月13日あたりに皇室典範改悪を閣議決定するかもしれません。 これはつまり、自民党内の内閣部会、政調審議会、総務会などの過程を一切省略するという 憲政史上前代未聞の暴挙!!! 1月29日の西宮集会が行われていた、まさにその時 小泉首相は「たとえ殺されても皇室典範は改正する」と発言していたという。 どういうわけなのか全く理解に苦しむが、それだけ小泉首相は「本気」だということです。 来週頭にも「自民党が典範改正案を通さないというのなら、閣議決定して内閣から改正案を国会に提出して 自由投票にかけるまでだ」と小泉首相は宣言する可能性がある。 「もし自民党議員が造反するならば、また解散総選挙して、党として公認はしない」と脅すつもりみたいだ。 こういう事態にならないように今週は官邸に凸してプレッシャーをかけつつ 閣僚にも凸をして、小泉の暴走を止めるようにお願いしましょう。自民党へも凸、民主党にも凸です。 もし小泉が上記のような宣言をしてしまえば、国民としては覚悟を決めねばならないでしょう。 すなわち「倒閣運動」を起こさないといけなくなります。 もしそうなれば2月11、12日あたりは建国記念式典など各所でありますが、それらを全て中止してでも 多くの有志が東京に集結して、1万人規模のデモをしなければならないでしょう。 そのうえで、心ある閣僚へ造反を呼びかけ、民主党には内閣不信任案の提出を提案するべきでしょう。 私も、このあたりは鳥取の件で多忙ではありますが、さすがにこれは、いつでも動けるようには準備しておきます。 (2006年01月31日 17時03分06秒) |
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