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カテゴリ:世相・サブカル
日本国内で11日、PS3が発売され、米国でも遅れて発売されたと各種メディアでの報道。
しかし、ちょっと待てよと思う。日本発売台数が初回10万台。全米で40万台。これってアンバランスではないのか。 更に、国内では、初回数が10万台に抑えられたために、ニュースで映像が流れたように、有楽町ビックカメラでは人垣が崩れそうになる惨事手前の状態に。 それでも久多良木氏らがイベントでニコニコ笑っているのを見ると、この経営陣のセンスを疑ってしまう。 年度内に100万台用意すると豪語するなら、何故20~30万台揃えて販売しなかったのか。例えばソニーが好きな語呂合わせの12月3日発売にすれば、25万台は初日に用意出来たのではないか。 何となく、敢えて数を少なくして消費者のパニックを誘発し、もって各種メディアで種々報じられることで、無料広告として世間に認知させ(Xbox360をふっとばし)、長期間消費者を飢餓状態に置くことで意識をPS3に集中させ(DS・Wiiをかすませ)、一人勝ちを狙おうという魂胆が見え隠れする。 久多良木氏の人相が悪くなったように見えるのも、私の心根がひん曲がっているからなのか。 ともあれ、SCE幹部には、11日にはせめて謝罪して欲しかった。 何時ものことだが、今回のPS3の初回ロットも動作不良続出と言われる。「ソニーが誇れるのはデザインだけ」の状態となって幾星霜だが、未完成品を市場に出しながら仕上げていくという経営は改めて欲しい。だから私は何時も100万台を越えた頃から購入を考えるようにしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月18日 15時18分11秒
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