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カテゴリ:ラグビー
[写真]冬の訪れを告げる大学スポーツの風物詩、ラグビーの早明戦が開かれた。昨年は雨となり観客の出足も落ちたが、今年はやや気温が低くなったものの、「満員」に近い人出となった。メインスタンドは席が取れなかったので、今年はバック。青山門から入場する。 [写真]明大チアの演技。席がハーフウェイライン間近を確保できたので、かなり近くに感じます。 [写真]一方の早稲田大チアはと言うと、サンタクロースの帽子をかぶる。う~ん、ラグビーにはちょっとという気もするが、後輩だから許す。 [写真]早稲田のチアは数で勝負。 [写真]数だけだと思ったら、飛び道具連射。さすが矢富、曽我部を擁する早稲田か。 [写真]ラインアウトは、終始早稲田が支配。明治は殆ど絡んでこなかった。 [写真]ゲームの入りは早稲田。相手ボールでもゲームは常に支配している感じ。だが、五郎丸選手が一発シンビン。ハイタックルを取られた。早稲田サポは凍りつく。フルバックがいなくなり、急遽スクラムハーフの矢富選手をコンバート。こんな形でバックスに回る矢富を見ようとは。 [写真]早稲田にはいやな展開ながら、早田にボールが回り、メインスタンド側のライン際を駆け抜けトライ。その後瀧澤選手とがっちり握手。この観衆の中、今後の自信となるだろう。 [写真]さすが明治。早稲田も自陣ゴール前で釘付けになる時間も多くなる。しかしトライは取らせない。 [写真]前半終了間際、度重なるモールコラプシングの反則。一度はキャプテンが呼ばれ注意ですんだものの、再び東条キャプテンが呼ばれて、シンビンに。これで東条選手は後半の頭も出場できない。 [写真]上段自由席まで満杯となった国立競技場。ラグビー早明戦では久しぶりではないか。(メインのS席、A席は結構かたまりであいていたけどね。)さて、早稲田は、前半だけで二人の退場者を出すといういただけない展開。一方の明治も早稲田のミスに付け入ることが出来ず得点できない。フォワード戦の攻防では、早稲田がよく破綻せず踏みとどまり、明治はゴリゴリ押すものの逆に後半のスタミナが心配。17-0の展開ではまだまだ安心できる展開ではない。早稲田が慢心し、明治が開き直れば、展開が大きく動くことも予想される。(つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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