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日本大好き、好きです早稲田日記

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2007年04月29日
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カテゴリ:教育
まるで「銀河英雄伝説」の救国軍事会議の声明のようです。鼻息の荒さに比して、事実誤認があるような。

(つくる会東京支部掲示板より転載)

「新しい歴史教科書をつくる会」
                   平成19年4月27日
  会 長  小林 正    殿
  副会長  高池勝彦   殿
   同    福地 惇    殿
   同    藤岡信勝   殿
  理 事  石井昌浩   殿
   同    上杉千年   殿
   同    遠藤浩一   殿
   同    小川義男   殿
   同    九里幾久雄 殿
   同    桜井裕子   殿
   同    杉原誠四郎 殿
   同    高森明勅   殿
   同    濱野晃吉   殿
   同    福田 逸    殿
   同    吉永 潤   殿
  監 事  平野富国   殿
   同    梅原昇平   殿



「新しい歴史教科書をつくる会」茨城県支部長    川又和敏
          同      東京三多摩支部長 渡邊 眞
          同      東京支部長     島崎 隆


本部混乱についての意見並びに提案

 本部混乱は、平成17年9月の宮崎事務局長の解任に端を発し、西尾名誉会長の退任から平成18年7月の本部総会までを第1次混乱とすると、その間、種子島会長・八木副会長の退任もあり目まぐるしい展開となった。

 混乱発端当時の八木会長は、自ら認めている通りリーダーシップを発揮できず、その上、自身が混乱の当事者となって状況を一層複雑にし、かつその混乱を大きくした。
 この時はブロック説明会、評議員・支部長合同会議が開かれ、状況の説明と協議も真摯に行われ、詳しい情報の公開もあった。

 総会(18年7月)から11月の「教科書の継続発行を扶桑社に文書で申し入れ」までを第2次混乱とすると、小林会長は総会において提出された混乱の情報隠蔽に公然と関与し、その混乱の経緯から考えればあり得ない八木再生機構への参加を表明するなど、既に就任時から第2次混乱を招く言動が見られた。

 また、小林会長はその後の混乱関連情報を会員に知らせる責任を果たさないだけでなく、我々の度重なる警鐘にも耳を貸さず、いわゆる三者協議なるものに、実際は会長が再生機構の理事相当の立場にいるので扶桑社と再生機構との二者協議なのだが、「つくる会」理事会を強引に押さえ込み、其処へ単独で出向いて行った結果が今回明らかになった扶桑社からの傲岸不遜な回答である。

 FAX通信第185号にある扶桑社にへの申し入れに対するこの回答も、FAX通信第189号に見られるごとく内容を明らかにせず、情報公開と会議の透明性という現代の常識的な規範に外れた、時代錯誤の愚行を敢えてしてきたことは、それだけで小林会長は会長としての資格を失ったものと言わざるを得ない。
 
 既にインターネット上の情報によって公知となった、元々秘匿すべきものでもない扶桑社からの回答の内容は、「つくる会」に対する絶縁状とも言うべきものである。

 当然この重大事に際して、一刻も早く正確な情報を会員に伝え、会としての対応を速やかに執らなければならなかったにもかかわらず、2月26日の回答を60日も経た今に至るも会員に秘していることは、会員を軽視・侮辱し、会長の職務を著しく逸脱する許されざる行為であり、断固として厳重に抗議する。

 これをもってしても会長はその責任を既に放棄していると言わざるを得ない。

 扶桑社への申し入れ以降を第3次混乱とすると、この混乱こそは歴史ある「つくる会」の崩壊につながる危機であることは明かである。

 今や国民の貴重な財産であり、義務教育、国家百年の計に資する唯一正統史観による救国の砦「新しい歴史教科書をつくる会」崩壊の危機を招いた小林会長の責任たるや、罪万死に値する。速やかな引責退陣を要求する。

 又、会長の独断専行を許してきた理事会の責任も極めて重いものがあり、今その職責を果たしうる唯一の方策は会長を直ちに罷免する事以外には有り得ない。

 そもそも「つくる会」には会としての主体性があり、扶桑社・八木再生機構などに掣肘をうけるいわれは微塵もない。また、それらとは対等あるいは上位な立場であり、膝を屈して懇請する立場でもない。

 「つくる会」なくして「新しい歴史教科書」はなく、出版は畢竟その機械的手段に過ぎない。

 当三支部は、「つくる会」の乗っ取りを許すことはできない。一旦、抗弁しがたい自らの不祥事によって、逃げるように会を去った者が、出版社と共謀して「つくる会」の教科書の発行を妨害し、「つくる会」の主体性を無視した再生機構との協働を要求するなどの暴挙に対して、断固抗議し反対する。

 また、出版という手段を盾にとって、「つくる会」を下風におく態度は傲岸不遜であり、無礼千万である。

 「つくる会」は節を曲げてまで教科書発行に拘る必要は些かもない。
 発行するしないは「つくる会」の主体的判断によって行うものであり、出版社に云々されるべき筋合いはない。

 仮に出版社が信義に反して発行しなければ、他の出版社に依頼するか、それが叶わぬ場合、一時発行を休止することも已むを得ない。休止に至ったとしても「つくる会」には些かの責任もない。

 信義に反した出版社とそれに与した者達は、前途ある中学生の学習を妨害し心を傷つけるという罪を犯し、永遠の汚辱を残すことになる。

 「つくる会」の教科書発行は心ある国民の要請によって何れ必ず復活する。

 八木再生機構と、新たに設立を画策している屋山有識者会議については、設立の伝統と採択の成果、一万人になんなんとする会員の心血を注いだ採択活動の歴史を有する「新しい歴史教科書をつくる会」に対する不協和勢力と認識し、相容れない立場である事を我々はここに明確に表明する。

 次ぎに「つくる会」の今後のあり方につき提案する。

1.小林会長の即時引責辞任、罷免。
2.速やかな新執行部・理事会・評議員会の構成と組織の立て直し。
3.創立の精神に立脚した、つくる会の主体性に基づく方針の策定。
4.総会の開催による説明と、方針の検討。
5.教科書発行を含む具体的な活動戦略・戦術の提案。
6.支部組織の点検と強化策の提案。
7.「つくる会」の立場と方針の表明。

おわりに、
創立時の初心を忘れない確乎不抜の方針の堅持、
何ものにも侵されない主体性の保持、
いかなる困難をも克服する不屈の精神、
国家国民の為という高い目的意識の自覚、
誤りない人事による本部の組織強化、
会議の透明性と能率化、
速やかな伝達による同じレベルの情報の共有、
友好団体との提携に当たっては介入・容喙を許さない自立性の確保
などに留意され、「つくる会」起死回生のためにご尽力あられんことを衷心より希望する。
なお当三支部は、その為に不惜身命の協力を惜しまないことを付言する。





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最終更新日  2007年04月29日 15時04分29秒
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