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カテゴリ:愛国心
保守論壇・運動の混沌を見て詠める歌一首
哲学も信仰もなく攘夷とふへろへろ人を撃ちてし止まむ 南八郎(川上弥市)遺詠 議論より実を行へなまけ武士国の大事をよそに見る馬鹿 南八郎は長州藩士にして生野の義挙に参加し、同志二十名を介錯の後自決。二十二歳。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お邪魔します。南八郎こと贈從四位・奇兵隊總督・河上彌市正義の、「口占變風」てふ題がつけられた哥ですね。
○おくれなば 梅も櫻に 劣るらん 魁けてこそ いろも香もあれ(南八郎、三田尻を乘船して登る時よめる) ○涙を拭ひて頭を斬り劍に聲有り、英名赫赫三隣に動く、豈に圖らむや衣帶の文の讖を爲さむとは、忽ち春閨夢裏の人と作(な)る(贈正四位・奇兵隊開闢總督・東洋一狂生東行高杉晉作源春風先生、南八郎を弔ふ)。 (2007年05月10日 18時17分59秒)
備中處士さん
いや~名越先生のような博覧強記。痛み入ります。 (2007年05月10日 18時48分09秒) |
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