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カテゴリ:愛国心
8月9日のチャンネル桜「報道ワイド日本」で、高森明勅氏が、靖国神社での企画展を紹介していました。
昭和22年の第一回みたま祭から昭和28年まで、みたま祭に奉納されたぼんぼりの中から八十点をピックアップして展示するというもの。 エノケンさんや、高峰秀子、市川染五郎といった喜劇役者、俳優、歌舞伎役者から徳川夢声、田河水泡、入江侍従、などなどそうそうたる方々の揮毫、絵画が展示されています。 うかつにも気づきませんでしたが、八月末までということですので、是非ご観覧ください。遊就館の企画展示室に陳列され、企画展は入館料無料ということです。 靖国神社の山本権禰宜によると、過去のみたま祭で累計40000点のぼんぼりが奉納され、それらはお祭終了後保存用に裏打ちされ、神社で管理されているそうです。 高森氏は、「これは神社の財産ですね」と感激した様子でしたが、御社殿が目に見えない御霊、遊就館の遺品が目に見える御霊(南雅也先生が紹介した松平宮司のご発言だったかと思う)なら、これらのぼんぼりは国民の靖国崇敬奉賛のまごころの結晶として長く記憶にとどめるべきものと思います。こうした戦後の靖国の歩んだ姿をもまた同時に啓発されるべきでしょう。靖国神社がなんだか右派、靖国派の牙城のような立ち位置となったのは、極最近のことなのですから。 毎年、みたま祭の期間しか参道に飾られず残念な思いをしてきただけに、こうした試みは続けていただきたいと思います。 十五日に向けて混雑が予想されます。今週末あたりがじっくり拝観できるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月10日 00時59分16秒
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