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テーマ:ハリポタ!!(369)
カテゴリ:ゴブラン織
こんばんは M&M Sisters あねのESです。
ハリーポッターの新作公開が近づき テレビの地上波でも過去のシリーズが流れています 一昨日の アズガバンの囚人を見て 妹が またもや キャーキャー騒いでいました それなのに・・・・ 昨日のブログ 妹は何を思ったのか 突然 ピーターラビット関連に変更 ・・・・・・・・・・・・・・・ ダメでしょう せっかくハリポタがゴブランを世に出そうとしているのに え、そうなの ハリポタは ゴブランを世に出すための映画なの ・・と言うわけで 今夜は ハリポタ全編に渡って 背景を彩る あの貴夫人とユニコーン について お話を進めます。 まずは パリのクリュニー美術館に飛びましょう Creative Commons Attribution 2,5 Atlanta 大きな5枚のタペストリーが見えますね これに・・・ A mon seul desir(美術館蔵) この1枚を足したものが 中世美術史上最高傑作と謳われる 6連作の貴夫人とユニコーン なのです。 1500年頃の作品で 縦3,1~3,78m 幅2,9~4,66m もの大変 大きな作品です。 それぞれのタペストリーのデザインは 寓意的に五感を表していると言われています。 たとえば・・・・ 視覚(The sight) (美術館蔵) かがみを持っていて ユニコーンを映しているのが見えるね 味覚(The taste) (ショップ商品よりの画像) 貴夫人が侍女から キャンディをもらっているね 触覚(The touch) (ショップ商品よりの画像) 貴夫人がユニコーンに触っているよ 聴覚(The hearing) (ショップ商品よりの画像) 貴夫人がオルガンを奏でているのが見えるね 嗅覚(The smell) (ショップ商品よりの画像) 貴夫人が 良い香りの花冠を作っているね そして 最後の6枚目は 献辞の為に織られたものと言われています。 (美術館蔵) A mon seul desir 私のただひとつの願いのために いったい何のために織られたのか 織るために どれくらい大きな下絵が必要だったのか 未だに謎が多いゴブランの世界です。 一説には 貴族の結婚式のお祝いの為、とも言われています 気の遠くなるような作業の末に作られた素晴らしいタペストリー 500年以上経っても その色を失わずに 静かに厳かに 私達の世界を眺めています ではでは 貴夫人とユニコーンシリーズは ミルフレールの最高のモデル達なのに ES 取り上げて説明するのを 忘れているんですけれど・・・ 大丈夫 みんな ミルフレール(千花模様)のこと ばっちりわかっているはずだから、ね 昨日は 輸入雑貨1位 雑貨4位でした 今日は ES すごく頑張ったね たまにがんばったから 明日はお熱が出そう ブログランキングに参加しています。ポチっとクリックお願いします ご興味のある方はクリック
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