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テーマ:中東の旅の想い出(35)
カテゴリ:お出かけ
こんばんはM&M Sisters 長女のESです。 義妹のMSちゃんのブログを読んで思った。 3人兄弟⇒私 ・ 弟 ・ 妹 まさか弟がロザリアンだったとは 注)ロザリアンとは薔薇を愛し育てる人のことを言うらしい。 私も初めて知ったんだけどね。 クルマ飛ばすだけが趣味じゃなかったんだね。 んで ぜーんぜん薔薇屋敷じゃない私の家は 無謀な妹と娘のために こんなに増えて・・・ だれか助けて さて今夜もイスタンブルでのとほほな話part2 パート2と言ってみたけれど もうどんだけあるかわからないヨ。 失敗ばっかだもん これはジュトン。 イスタンブルでトラム(市街電車)に乗る時の 切符代わりのもの。販売機で簡単に買えます。 10円玉ぐらいの大きさのプラスチックのもの。 なんで今、ここにひとつあるのか? 記念なんかじゃないからね 本題に入る前に余談だけれど 旧市街 モスクがある辺りからグランドバザールがある辺りまで やはり目抜き通りだけあって すごい人の数。 世界中からの観光客がわらわらダラダラ歩いている そこをトラムがひっきりなしに走ってる あっちからこっちから 同じ道路の上だから 誰か轢かれちゃわないかなぁって そんなこと心配しているのって私だけ 取りあえず誰も轢かれてなかったけれど。 私も危なかったけれどひょろひょろよけたよ さて イスタンブル滞在中の夜 (ちょっと怖い)舞踏を観に行った帰りのこと 「タクシーでホテルまで戻るのは簡単だけど 一度ぐらいトラムに乗ってみるかな 」 と思い立った私は まずジュトンを買おうと 券売機を探した。 券売機はトラムの停留所にはなく 道路を挟んで向こう側に。 暗くてなんだか怪しい場所に。 照明も ワット数の低い蛍光灯みたいなボヨヨーーンって感じ ちょっと気が進まなかったけれど 券売機の場所には複数の人影も見えたし 「怖がってちゃ何にも経験できないよ。甘えちゃダメだ。 これだから日本の専業主婦は、なんて言われちゃうんだよ」 などと自分を鼓舞し お金を券売機に入れてスイッチポン ここで補足事項 私は海外でお金を使う時には お札はわかるんだけれど 小銭の種類がときどき判別がつかない。理由はちゃんと 勉強していないから。数日の滞在の場合はほとんど わかんないも同然。それで急いでいる時には どうしてもお釣りの来る出し方になってしまう。 ジュトンとお釣りが出てきた。 すると隣から手がちょろちょろって伸びて来て とーぜんのようにお釣りを 全部拾って持っていこうとする 頭巾をかぶっている どっかのおばさんみたいな人が。 びっくりして 「やーめーてーよぉ。私のじゃん」 と猛烈に抗議すると 「エヘヘ」と笑ってようやく諦めてくれた。 たぶんお釣りで生活している人だと思うな 「笑い事じゃないよぉ。あーもう 焦ったからジュトンどこかへ行っちゃったヨ」 と文句言いながら 私はもう一度ジュトンを買ったのであった。 そのあと乗ったトラムも 夜だからけっこう怖かったけど。 帰国してから お財布の中身を円に代えている時に ぽろりと赤いジュトンが 「あ、こんなところにあった」 こんなふうにして 私の思い出の品は どんどん増えて行くのである。じゃんじゃん 店主ブログなのに商品の宣伝を全然しないのはあまりにも職務怠慢だなぁ。 取りあえず1枚 今日 発注したの。可愛いでしょ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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