くるみのブログ

昨日はスーの1年生の終了日でした。

と言っても、特に式とかはやっていない模様。(ちなみに成績表とかも無し）

韓国、あっさりしてるからね～。


なので、私も特に気にしてなかったのだけれど、スーが持ってきた、先生お手製のＣＤを見て、感動。


入学式からの出来事を、丁寧に行事ごとに、ＣＤに収めてくれて、その上、先生からの一人ひとりへの言葉とか、音楽付で流れてくるの～。

かなり長い大作で先生がんばってくれたんだな～って思うと同時に、初めての小学校でがんばったスーと私親子にも自分で拍手を送りたくなっちゃった。



写真の中のスーの顔は、まだ幼稚園児みたいなのも多くて、今の顔つきとは違う。。。

1年で、たくさん学んだんだね。


私も、最初、スーを学校まで送って行ったは良いけれど、他のお母さんが帰らないので、結局授業が終わるまで教室の外で待っていた、なんて事もあったな～。

何もかもが初めてで、言葉も完璧じゃない分、あたふたしたな～。

なんて思ってたら、ＣＤ見ながら、涙が出てきた。

旦那にからかわれたけれど、親子共々、初めての1年生体験だったから、感慨深いんだよね～。



それに、この先生、とても良い先生だった。

韓国の先生って、あまり良いイメージが無いけれど（お金のやり取りがあるとか無いとか。。。）この先生は潔癖で、とてもすがすがしかった。


おまけに、普通、1年生は、親が掃除をするのが普通なんだけれど（現に隣のクラスの中年のおばさん先生は、親をいろいろな用事に使い放題だった。）、2学期からは、先生が子供と一緒にやりますから、と親は掃除に来なくて良いと連絡が来た


若い先生で、実は、この学校の卒業生。

おまけに、我が家と同じ棟に住んでいる。なので、朝は、子供たちと一緒に通学して、微笑ましい。


道で会ったりすると、いろいろと学校でのスーの様子を教えてくれたりしてくれた。

夜は教育大学の大学院で勉強してるらしくて、忙しそうだったけれど、子供達の事をいつも気に掛けてくれるのが、伝わってくる、良い先生だった。


最初に、こんな良い先生に出会えて良かった～！


でも、ママ友によると、この先生は、良い先生として、とても評判が良いけれど、こんなに良い先生はめったにいないそう。。。

2年生の先生が気になるわ。。。



でも、とにかく、無事に1年生が終わってほっとしてます＾＾

本音を言えば、まだまだ、あどけない、気軽な1年生でいて欲しい。。。

受験大国韓国、高学年に近づくのが怖いわ～。