カテゴリ:日本でタイ料理
えー、こちら、現場のよっしぃです。
現在スクムビット通りのタイ料理屋に来ております。
こちらスタジオのよっしぃです。そうですかあ・・・目の前の高架橋、斜線の数、そして、シンハのパラソル。 うーん、ま、さ、に、スクムビット通りそのもののようですね。続けてレポートおねがいしまーす。
はいはーい、ご覧ください、お店のこのぎらぎらの豆電球!
タイですよね~、タイでしかございませんよね?そうじゃないですか? タイですからして、当然テラス席を予約してみました。まったく、スクムビット通りは今日も車が多いですね。でも、いつになくドライバーさんがルールを守っているし、モタサイの数がかなり少ないと思います! あら?でも犬はいつものように多いです。でも、あれ?野良犬がいません、ぜんぜんいません!しかもみんなお洋服着ていて、飼い主と上品に歩いていまーす。最近のバンコクって随分変ったんですね~・・・。
さ、さ、さっそく店内のテラス席に座ってみましょう。
タイではテラス席に限りますね。・・・涼しくて・・・秋ですねえ。
スタジオのよっしぃです。ん?秋?秋って何ですか?あなた、嘘ついてますね?
現場のよっしぃです・・・はい、嘘です、ごめんなさい。日本です。これ、東京都目黒です。
はい、ここにバカがいますよー。タイに行きたくって頭おかしくなっちゃったんですよ~。
うわーん、タイに行きたいんだよー!
10月のとある週末、親友のSたんとタイの面影を求め、あたしの頭以上にアホ・・・いや、すごくタイらしい店を発見して、やってきた次第。
でもすごくね?なんでこんなにタイ?
内装がタイっぽいお店には何度か行ったことがあるけど、建物からここまでタイっぽいのは、昔二子玉川にあった「バーンタイ」の建て床式家屋(これもすごかった)くらい。それ以来の久しぶりの衝撃だった。
そう、目の前の大通りがまるでスクムビットみたいで、建物もタイによくある、ちょっとかわゆい、豆球いっぱいのタイ料理屋。
もう、店見つけた瞬間、大、大、大こうふーん!東京でこんなタイな雰囲気が味わえるなんて!たまら~ん!
確認はしていないけど、ぱっと見、お店の人は全員日本人のように見えました。多分全員日本人でしょう。だからタイ語は聞こえてこないのでちょっとそれが寂しいかな。
店内もかわゆい。そして、壁も小物も食器も全てタイランドっぽい♪。上品な雰囲気と落ち着きは木を多用したお店だからこそね。壁にはお店のご主人が書いたイラストが貼ってあり、素朴なタッチに心和みます。 そういえばトイレまでもが全てかわいくて、きらきらしたプラスチックの暖簾でキッチュな雰囲気だったわ・・・。
やっとこさ晩秋の気配を感じてきたこの日は、暖かい鍋物が食べたかったので、「トムヤム風味の草鍋」にモツを入れたものを注文。
飲みやすく野菜ももりもりといただけますが、ホルモン系は非常にさっぱり、そしてスープにも「がつーん」なパンチがないかな。でもこういう味が好きな人はいっぱいいるので、いいと思います。汗がにじみ出てくるような辛さと、こってりとした味が好きな人にはちょい物足りない。
でもこのお店、写真は撮り忘れたけど、ガイヤーンやコームーヤーンをもくもくと煙を立てつつ炭火焼にしております。 東京のタイ料理屋ではなかなか炭火でじっくり焼き上げるガイヤーン、コームーヤーンがいただけないので、是非チョイスしましょう。
もともとはイタリアンとタイ料理のお店で値段ももう少しお高かったらしいのですが、完全にアジアンバルとして路線変更。おつまみも300円からそろえてあり、鍋物(1000円くらい)や焼き物(800円くらい)以外は500円のお皿も数多くそろえてます。とても良心的。 イタリアンのお店だったからでしょうか。 お手ごろ価格のワインも豊富にそろえていて、さっぱり味なだけに冷やしたワインにも合いますぞ。
も一つ気になったのが、ソムタム。
隣の席の家族が注文していたんだけど、目の前で調理してました。いやー、ちょっとすごいパフォーマンスじゃない? お店の雰囲気や、お店の方のとっても親切な態度を考えてもお手ごろな値段なので、タイが懐かしくて泣きたくなったら行ってみましょう。
アジアンバール TUKTUK 東京都品川区上大崎2-13-22 シーアイマンション白金1F 03-3444-5150
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