カテゴリ:サムイ
ここでちょろっとBang Por Villageのお部屋を紹介しちゃうよー! こちら広めのちーさん母娘部屋
簡素な家具と、昭和時代の人ならわかる、あの頃お家に必ずあったカラーボックスみたいな簡素なクローゼット、シャワールーム。ほんとタイ人仕様なのでロマンティックな滞在を豪華ホテルでという人にはすすめられません。でも・・・ ちーさん親子の部屋には室内にシャワールーム。もう一つのよっしぃの部屋前にシャワーとクローゼットがあるので、海から上がってすぐにお互いさっぱりできるし、気にせず着替えられる環境はやはりよい!
こちらよっしぃが泊まった部屋。狭いけど、テラス側なので落ち着くし明るい。
写真撮りまくっていたら、のそっと起きてきた親子がテラスに。
あら、おはよう。ちびこ、もしゃもしゃだな(笑)。ボブマーリー化が一層進んだように感じるぞ。
さて、そろそろ朝食にしますか。 このホテル、テラスに出てくる=朝飯、とホテルの人が勝手に解釈してくれます。というのも、キッチンが(朝食のみ対応。ランチ・ディナーはホテル内では食べられません)外にあるので、バルコニーに出てきたお客さんが、キッチンにいるスタッフにすぐにわかるんだよね。 なんのへんてつもない目玉焼き二つ、トースト1枚、ウインナー2つ、アンド、ハムなんだけど、当番制で家族の一人が朝食を作ってくれて、テラスに直接持ってきてくれるの! だからこんなに本格的なダイ二ングテーブルが置いてあるんだね! これだけ安いホテルで、ルームサービスの朝食なんてタイではめずらしぃわー。
今日は長髪のイケメンお兄さんの担当。翌日はおばちゃん、最終日は若くて美人のオーナーですた。かやぶき屋根の掘立小屋キッチンで、せっせと作ってくれていますが、何せ素人の男子なので、料理の手際が悪く、作るのがとっても遅い。雨季の時なんて大変だろうな。 ああ、おなか減ったよ・・・おなか・・・なんか、意識が遠のいてきた。40分くらいたったような気がする。待ちくたびれてビールでも飲もうかと思った時・・・あれ?ねこちゃん・・・。 勝手に椅子に座っとる、てか寝とる!すり寄ってきたと思ったら「あたい、ここにいていいよね」っていう挨拶だったのね?
もう朝食は来ないのではないかと諦めたころ、やっとこさ運ばれてきた朝食。お兄さん。汗だくだ・・・頑張ったんだね(爆)。 結構なボリュームで目玉焼きもよっしぃの大好きなマイスック(半熟)。たまにタイ語の表現は日本人似ていて感心する。熟れるっていう表現がスックていうんだけど、目玉焼き、日本人も半熟、っていうでしょ。熟していない、っていう言い方で半熟卵が出てくるんだもの。
結構ボリューミー。これにインスタントのコーヒーとオレンジジュースが付きます。あと、なにがうれしいって、よっしぃがタイで目玉焼きを食べるときには絶対に使う、マギーソースも運んできてくれますよ。外国人だと塩コショウでいいんでしょ、みたいな反応する人が多いから、いつも「マギーソースちょうだい!」っていうんだけど、ココは黙っていても、持ってきてくれました。 とはいえ、いたでりつくせりでもなく、コーヒーをおかわりしようとしたら、兄貴はもう退散(笑)。朝食途中なのに広い庭を探し回る羽目に。 兄貴を探すと庭に水をまいておりまして、家族経営は色々大変だなあ、と思いつつ、コーヒーもう1杯、というと、にこにこしながら持ってきてくれた。 でも、あまりにも不慣れなので、持ってくるのは手伝ったがね(哀)。 広いテラスで美しい海を眺めながら、波音を聞きつついただく朝食はもう、それだけでごちそう! レストランでいただくわけじゃないので、気を使わないし、おきてきたまま、ぬーっと食べられるのがいいね。・・・あ、そもそもレストランがなかったんだった(笑)! かろうじてキッチン前に簡素なイスとテーブルが置いてあって、ブレックファーストカフェ、という名前になっているけど、誰もそこで食べていない・・・というより、この滞在中、他に客がいなかったっけ。 そうそう。ねこちゃんにハムやらソーセージをあげようとしても、なーんにも反応しない。後できいたらこのネコ、ちゃんとオーナーに餌をもらっているらしく、エサ目当てで来てるわけじゃないらしい。隣のシーフロントのコテージもあいているのに、わざわざ人がいるところでのんびり過ごすなんて、どんだけ人が好きな猫なんだろう!
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