カテゴリ:サムイ
サムイ3日目の午後は、ずーっと海で過ごしまして・・・いやー、ガンガゼさえいなけりゃ最高のすみきった海でした。
夜ご飯をどこで食べようか・・・と悩んだものの、うろうろするのが面倒で、結局あのバカみたいな大盛で我らを爆笑させてくれた「Jun Hom」に行くことに。 ああ、エアアジアの3泊4日サムイ行の旅は、あっという間だなあ。 初日の到着が20:30だったから、ほぼ2泊3日しかいられないようなもんだ。エアアジアでのサムイ行は安いけど、時間がないねえ。 金で時間を買う、というのは大げさだけど、3泊4日と時間の限られていた旅・・・次回こんなにも短い旅に出かけるのなら、けちらずもうちょい頑張ってバンコクエアウェイズにしようっと。 そんな思いに浸りながら「Jun Hom」へ。
前日の昼は暑いせいか、ビーチ沿いにはテーブルが出ていなかったけど、夜はずらーっと並べられておりました。のどかすぎるビーチなのに、こんな席数が望める客が来るのかな?
店内は素朴でナチュラルな木材を使用したおしゃれなかんじ。柵なんてナチュラルな流木みたいでいいよねー。 あとライブ演奏もしてました。 タイってライブハウスやパブにはもちろん、こういうレストランで演奏するフォーク系のミュージシャンが、ものすごく多い。 バンコクではおしゃれな店ではDJさんが入ったりと、ずいぶん状況は変わってきた。 でも、もうタイじゃねえよ、っていうくらいおしゃれになったサイアムやトンローがある中心部からはなれると、ちょっと大きめのレストランにはぜったいフォーク歌手みたいな人がいて歌ってる。これだけいると、この仕事タイではめっちゃメジャーな仕事なんじゃないの?とか思うんだけど、そこんとこどうなんだろう。 ふしぎー。 シーロムという中心部にありながら、小さい「パパイヤ」っていうイサーン料理屋でも、ソロフォークシンガーが甘い声で歌っていたけど。あれって自分で「歌わせてください」って言いに行くんだろうか。 ・・・えーっと(笑) それはさておき、よっしぃたちは、そんなミュージシャンには申し訳ないけど、波の音をダイレクトに楽しめる屋外席に座った。 そこそこ栄えているビーチだと、周囲の光の夜景とか、イカ釣り漁船のライトで夜の海も良いもんだが、バンポービーチに来分けて近いメナムビーチの一番端っこのこのレストランは・・・
くっ、くらい。海が暗い・・・。 ビールを飲みつつ…お楽しみの生ガキを注文。一つ60バーツとタイでは結構高いなあ、と思っていたら・・・(ってか「甚右衛門の隠れ家」なんて広島牡蠣が二つで99バーツだからさ!)
で、でかい。 やはり期待を裏切らず。でかい(笑) 1人1個ずつ頼んだんだけど、ものすんごいでかい。ちーさんはでかすぎる生牡蠣が苦手なのでげんなりしていたが、よっしぃは大喜びだ。 ってか「Jun Hom」って、なんでそんなに大きいものにこだわるんだ?サムイで「デカ盛りの店」として認知されているんだろうか・・・。 この後、ポークバーベキューみたいな肉と野菜の串焼きを注文したら、硬くて肉が水っぽくてまったくコクがなく、味付けもなく びっくりするぐらい美味しくなかった・・・。 この店ではおとなしくタイ料理系シーフードを頼んだ方が良いのだろう。 いや・・・でも、カオパットとか頼んだら、また前日昼の「大盛の恐怖」を味わうのかと思うと、他のものを頼む勇気がなかったんだよ・・・。 その後はホテルに戻り、再びテラスで3人+猫1匹で酒盛りし、そしてちー親子が寝た後は、猫を相手に酒を飲み…サムイ最終日の静かすぎる夜は更けて行ったのだった。
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