日々の感想　時々の話題

周南市の徳山港からフェリーに乗って大津島の馬島港に行き、回天基地を見学しました。

終戦２年前の昭和１８年に、戦局挽回のため、人間魚雷の構想が生まれた。

その後の戦局悪化により、特攻兵器「回天」が兵器として採用された。

そして、昭和１９年８月にここ大津島に回天基地が開設されたのである。

大津島には、全国各地から多くの青年が集まったのである。

上記の写真は、人間魚雷回天の発射訓練基地の跡地である。

ここ回天から、青年の肉弾が水中深く飛んで行ったのである。

祈る平和！


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