日々の感想　時々の話題

友人から勧められ、薬草茶作りに凝っています。

お茶の主原料は道ばたに自生するトクサ科の「スギナ」です。

採取したスギナは、４～６日程度天日干しにて乾燥します。

乾燥したスギナは、１センチ程度の長さに切って密閉容器に保存します。

１,０００ CC程度の水に、スギナ１パックと好みに応じて、ろく茶を軽く一つまみ入れてブレンドします。

ろく茶は、くわの葉、どくだみ、かきの葉、かきどうし、よもぎ、スギナの６種類の薬草のブレンドしたものです。

ろく茶は、道の駅で買ったものを、友人から頂いたものです。

沸騰したら１０～２０分沸かします。

煎じ終えたら、パックと茶滓は、取り出します。

薬草茶は１０回程度に分けて、食前に沸かして飲みますが、僕自身はペットボトルに入れて冷蔵庫に保存したものを小出しにしています。

スギナは血糖値を下げる効果の他、利尿作用（尿の出をよくする働き）が見られます。

尿をたくさん出すことで浮腫（むくみ）を解消し、腎炎、膀胱炎、肋膜炎、肝臓病に効果を発揮します。

僕はスギナ茶を１ヶ月程飲んでいますが、眼に見える効果は、今のところ見られません。

もう少し、飲み続ける必要があるのでしょうか。


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