|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:過ごす
夜のオールドタウンはちょっと観光地化されすぎというきらいもあるが、きぶんよく散歩した。しかし、そろそろ、こちらの食事に辟易してきた。
そう、どこのレストランのメニューもほぼ、同じなのである。バリエーションなどなし。イタリア系(ピザ、パスタ、リゾット)あとは海鮮スープ、ステーキ、かつ、 中華はないんか?和食はないんか? と思っても、ないものはない。 で、この夜もいろいろレストランを見て歩いたが結局パスタ。 で、この夜、マルコポーロという看板をみた。 で、店まである。店できいた。 「この島とマルコポーロってどんな関係があるの?」 で、そこの建物が彼の生地だ。という答えをえた。 なるほど!だからフビライなのか。 彼が元の国に長いこといたこと、東方見聞録などが心に浮かんだ。 で、次の日そこにいくことにした。 コルチュラ、月夜 次の日、朝おきて、散歩、バス発着所にいって、3時35分と知ってはいたのだがドブロブニク行きのバスについて時間を確認したら。 「満員です」 とつれないお言葉。 おいおい、今日はフェリーが動いてない日だろ?バスの便ふやせよ!と受付のねーちゃんにくってかかったがそんなことで増えるはずもなく 「あとはドライバーに席なしでOKかどうか直接交渉したら」 といわれた。 この段階で、選択肢は、とりあえずバスが出る時間にいってドライバーと交渉、もしくはもう一泊して次の日のフェリーにのる、だった。 しかし、先にどんどん進みたいという気が強くなっていた。 ちなみにバスはまず、島から対岸にフェリーにのって渡る。そこにもバス停はある。 で、受付のお姉ちゃんは言葉を濁したが、他の会社もそこからはドブロブニクに便を出しているらしい。 いろいろ考えた結果、まず、対岸に先に渡ってバス停に行き、そこで交渉するか他の便を探すか、ということにした。 それがきまれば気分も楽になり、朝のオールドタウン観光というか散歩。 マルコポーロの生地にもいってきた。受付のおねえさんに話を聞いたが、ここが生地かどうかは、どうやら何箇所かある説のひとつらしい。ちなみに建物はしょっちゅう建て直されているとのこと。まあ、上に上って景色がみれるようになっていて、そこにいたる階段に、彼のたびの経路や、ここが出生地だという根拠などが説明されていた。まあ、わからないことはしかたないし、観光に利用できるものはしてやれという発想は悪くないと思う。 上からの景色。彼もこのような海をみて、冒険に思いをはせたのだろうか? で、宿にもどって、着替えて、泳ぐ。 アドリア海で泳ぐ、朝はまだ水温ちょっとつめたいのだが、気持ちよいことにかわりなし。 小さな魚の魚群と戯れる。 そしてシャワー浴びて1030チェックアウト、11時に、ちいさな船で対岸の町、Orebricへ 船からみるコルチュラ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月18日 19時14分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[過ごす] カテゴリの最新記事
|