|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:過ごす
バールの町だ、と下ろされたところはアパートがあるだけ。ベンチに座っているおっさんに、電車の駅は?というとあっちだ、と教えてくれた。
しかしながら、町にまともな表示がない。ただ、「Old Bar 4km」の表示だけはあり、まあ観光できるかとそっちにむいてとぼとぼ歩いた。 で、途中陸橋がありそれをのぼると、鉄道が下に走っていることを確認。もどって線路の上をあるき、なんとか駅にたどりついた。 はじめからバスの運転手に駅へ、といえばそこにたどりついていたのだが。。 で、バール鉄道、バスにのっていた女の子にどこにつながっているの?と聞いたらベオグラードだといっていたので、ベオグラード1枚、といったら、21時の電車しかない、といわれた。その段階で午後4時。ま、ないのならしゃあない。オールドバールとやらにいこうか、と思い、駅を出た。 これが駅 そう、キリル文字と英語の併記である。駅の前も商店がいくつかあるが閑散。そこでコーラとぱんをかって、かじる。これがおそい昼飯。 タクシーに料金きいたらたいしたことない(5ユーロ)といわれたので、のった、おい料金メーターまわせ、といったらしぶしぶまわした。結局若干安くついた。 で、オールドバール、旧市街だが、すでに廃墟となっているところであった。入場1ユーロ。 おそくなったが、モンテネグロはユーロ。EUのメンバーである。物価は安め。 こんなかんじがつづいた。景色は海と港が見えた。とくに行く必要はないとおもわれ。 で、でて、その前の店でビールを飲む。 料金表見たら、ビールが1ユーロで、レッドブルが2,5ユーロ。それっていったい。。 で、まだ時間もあるので、商店でお菓子かって、レストランでハンバーガーは1ユーロ、フライドポテト1ユーロ、ビール1,5ユーロ。 ハンバーガーはまさに1ユーロの味。しかし魚料理が8ユーロなのでこれ頼むよね。他の客も頼んでた。 で、白タクで4,5ユーロで駅に戻る。 で、電車がきた。ぼろぼろ。 これで明日の朝、7時くらいにベオグラードとなる。 6人が座れるコンパートメント。指定座席。僕一人しか乗っていない。 美しいと聞くバール鉄道からの景色もすでに日没なので望めない ま、しゃあないか。 このまま快適にベオグラードかな、と思ったが、僕の旅がそんなに簡単にいくはずはなかった。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月21日 03時00分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[過ごす] カテゴリの最新記事
|