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テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:過ごす
電車が走りだして、次の駅で、若者がいっぱいコンパートメントに乗ってきた。
で、しばらくして話しかけてきた。みんなが英語がしゃべれるわけでないので前に座っている女の子が代表して話しかけてきたってかんじ。 彼女らは海辺の町で夏休みをエンジョイして、今帰るところらしい。 で、彼らはだいたい20そこら。総勢5人。それでコンパートメントは埋まった。 しかし、しばらくして駅で乗ってきた若者2人が、その席のうち2つの指定席をとっていた。で、ふたりが廊下にはじきだされた。 夜 2件の山火事をみた。 しばらくしたら、雨がふってきた。 うつらうつらしたら 忘れもしない、1時19分 その雨が、締りが悪い窓から僕の左足にぼとぼとこぼれてきた。 ねぼけていたので最初なにがおこったからわからなかったが、それが勢いが強くなった雨だとわかったとしても、打つ手はなかった。 ぼろぼろの夜行れっしゃばんざーい しばらくしたら雨もやんだ。 なんと夜中でもセルビアの若者たちは周りを気にせず、音楽をがんがんならしてきた。 おいおい。 しかし、お菓子など、僕にもおすそわけしてくれた。 昔、夜のヨーロッパの電車で、塩辛いホットドッグもらって心和んだ、てな文章を小学校の教科書で読んだことがあるが、僕の場合は、それは甘いお菓子であり、ポテチであった。 で、このコンパートメント、シートが可動式で、みんながいっせいに座席を前にだしたらお座敷列車みたいになる。結局コレをみんなでやった。 なんか修学旅行みたいな気分になった。 で、カップルがふたりいちゃついている。ちなみに6人のところなんと総勢7人がお座敷列車で足をなげだしている。カップル、男性は、クロコップみたいながたい、そして女性もそれに負けないがたい、でそのふたりが真横でいちゃついて、余計狭い思いをしたが、それも旅の思い出。 おもしろかったのが、みんなとの会話。 ユーロスポーツというチャンネルで、日本のJリーグの情報を彼らはよく知っていた。 ピクシイや、去年ベオグラードにいた鈴木をしっている子、そしてジュビロや浦和や大阪も彼らはしっていて、正直おどろいた。 そうして、ベオグラードのちょっと手前の駅で集団が降りて、若者の姉と弟2人と3人での最後の30分くらいとなった。いろいろお話して、ベオグラード着。 朝の7時40分くらい。 なかなか”ユニーク”な電車のたび、であった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月26日 07時29分31秒
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