「痛快!!」姓名判断 【ひとみ☆術】

本当の自分は
すでにある自分（名前）とひとつになること


昨日の日記では、名前の頭の文字にスポットを当てましたが、
今日は、後の文字にスポットを当てたいと思います。

ひとみ☆術では、後の文字は、その人の外面性と長所です。
とくに第一印象では、相手に後の文字の印象を与えます。

文章を書いた最後に絵文字などを入れると、イメージが
変わりますよね。たとえば、

こんにちは

こんにちは

では、全く印象が異なります。これは極端な例ですが、
同じ人が書いた、同じ文章でも、相手に与えるイメージは後の文字（絵）に
よって変わってきます。書いた人の実際の気持ちはどうであれ。

余談になりますが、日本語と英語では文法の順序が異なります。
また、名前の順序も違いますね。

Tom_sanさんの日記を読ませてもらいながら思ったのですが、
欧米人というのは、日本人に比べて自己主張が強いです。
日本人の名前は、まず苗字があって、次に名前が来ます。
自分という個を先に主張（？）するのではなく、まず家族名です。

一方、欧米人は、家族名ではなく、まず個である名前を主張します。
これは、名前が先だから自己主張が強いのか、それとも自己主張が
強いから名前が先なのか、「鶏と卵」のような関係ですが、
結果として、名前が先に来ることで、自己主張が強くなっています。

この二つのどちらがよいかは別として、
このようにして見てみると、面白いものですね。


で、話を戻しますと、後の文字がその人の外面性と長所であり、
一朗でしたら、【朗】が人から見たときの印象および長所になります。


基本的にひとみ☆術では、頭の文字である課題を克服する
ことで、後の文字の長所が活かされるといいますが、
これは、人生全般のスパンでもそうですし、短期的なスパンでも当てはまります。

たとえば、一朗の場合、課題の【一】を克服することで、長所の【朗】が
活かされますが、ある事柄について短期的にも【一】を克服できると
心に余裕ができて、【朗】が長所として現れます。

ご自分の過去の体験を思い出してみてください。
たとえ小さな体験でも、成功したり、幸せと感じた瞬間は、
内面の課題を克服して、外面の長所が表に現れたときです。
このとき、あなたと名前は一つになっています。
そして、こうした小さな体験を少しずつ繰り返していくうちに、
本当の意味であなたは名前と一つになって、
大きな輝きを発するようになります。


名前を好きになることが、幸せのはじまりです。
でも、嫌いな方もいらっしゃるかもしれません。
その理由の一つに、自分と名前が正反対と思っていることが挙げられます。

分かりやすい名前なので、何度も使わせてもらっていますが、
一朗という名前の人は、内面で「一番」を追及しています。
でも、一番になりたいのになかなか一番になれないと、場合によって
一番になることをあきらめてしまうことがあります。
そうなると、本来の長所である【朗】が逆転して、朗らかでなくなってしまいます。

すると、一朗という名前とは正反対になってしまうので、
自分の名前が嫌いになってしまいます。

でもそれは、まだ心の中で一番を追求している証です。
ただ、なかなか一番になれないので、自らの可能性にふたをしているだけです。

ですから、人と比べるのではなく、自分の追及（欲求）を大いに認めてあげて、
自分は誰がなんと言おうと、一番になりたいんだ！その気持ちにうそはつけない！
と高らかに宣言し、そして自分の名前を好きになって、受け入れることで、
少しずつでも一番になって、朗らかで明るい【一朗】になることができるようになります。


本当の自分、輝く自分とは、
すでにある自分（名前）と一つになることなのです。


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