「痛快!!」姓名判断 【ひとみ☆術】

格闘家　山本“KID”徳郁さん

昨年の７月に、アマチュアレスリング選手として北京オリンピック出場
を目指すことを宣言し、１月２８日に行われたレスリング全日本選手権
の２回戦で右ひじを痛め、開始１６秒でフォール負けをしてしまった
山本KID徳郁選手。１回戦では、さすがKIDと言わしめる戦いだった
だけに残念であり、けがの方も心配ですが、本日は同じKID繋がり？＾＾
である彼の名前を姓名判断「ひとみ☆術」で見ていきましょう！

山本 徳郁　(やまもと のりふみ）　１９７７年３月１５日　神奈川県出身　B型

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■頭の文字　【徳】は内面性と課題

■後の文字　【郁】は外面性と長所

*参考文献：大修館書店「漢語林」

外面性と長所の【郁】は、「かぐわしい。香気さかんなさま」という意味が
あるので、外から見たときに、上品な香が漂った印象を与えます。
この「かぐわしい」をYahoo辞書で調べると、「香がよい」というのはもち
ろん、「心が引かれる。すばらしい」という意味があります。
山本KID選手のカリスマ性は、ここから来ていると言えますね。
また、「あたたかい」とあるので、人を包み込む温かさを持っています。

内面性と課題の【徳】には、「品性として先天的または後天的に身に得て
いるもの。特に、その中の正しくてよいもの」という意味があります。
つまり、本来、彼が持っているもの（先天的）を、努力（後天的）によって
磨いていくことが課題と言えます。

山本KID選手の格闘センスは、先天的とも言え、それを努力によって
見事に磨いていますね。また、【徳】には、「長所」という意味があり、
自らの長所をしっかり表に現しています。

ただ、「品性」ということに関して言えば、カリスマ的人気を持つ反面、
行き過ぎた言動が反感を買うことも多いです。【徳】は、「人徳。道徳」という
ように、自らをしっかり正さなければならないのに、熱くなってしまうと、
暴言や暴挙によって何度か失敗しています。

このときには、課題と反対となっているので、長所である【郁】の「かぐわ
しさ」や、人に対する「温かさ」がなくなってしまいます。そして、人との調和
も乱してしまいます。

山本KID選手の試合前のコメントは、相手選手をけなすこともなく、【徳】の
「まっすぐな心」というように、自らの力を信じたものであり、試合も、その
格闘センスを充分に活かしていて、見ていて面白いので、何とかけがを
治して早く復帰してもらいたいものです。

そのためにも、課題である【徳】の「品性を向上させるために人の修得
すべきもの」を克服していく必要があります。つまり、熱くなって行き過
ぎた言動をしてしまう自分を抑えられないと、長所が逆転して、問題が
起きてしまうので、しっかり自分を正すことで、個性が輝き、長所が発揮
されて、自他共に認めるカリスマとなることができるでしょう。

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by GOLDEN KID