カテゴリ:デジタルカメラ
【FX・約2400万画素の「高画質」を凝縮した軽快FXフォーマットモデル】 ■高い機動力を発揮する、ニコンFXフォーマット搭載で最小・最軽量ボディー 本体サイズ幅約141mm、高さ約113mm、奥行き約82mm、質量約760g(本体のみ)と、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラで最小・最軽量を実現。 ニコンFXフォーマットモデルでありながら、コンパクトなボディーに高い基本性能と卓越した描写性能を実現し、携帯性、機動性に優れている。 ボディー上部および背面カバーにはマグネシウム合金を採用し、軽量化と堅牢性を両立しているほか、接合部をはじめとするボディー各所に効果的なシーリングを施すことで「D800/D800E」と同等の優れた防塵・防滴性も確保している。 ■幅広い感度域において高画質・高精細な撮影を可能にする、有効画素数約2400万画素の新開発FXフォーマットCMOSセンサー 有効画素数約2400万画素、新開発FX フォーマットCMOSセンサーを搭載し、高いS/N比と広いダイナミックレンジを確保。 ISO 100の低感度からISO 6400の高感度まで幅広い常用感度域において低ノイズと豊かな階調表現を実現。 また、ISO 50相当(Lo1)までの減感、ISO 25600相当(Hi2)までの増感設定も可能。 さらに、ニコンの光学技術を結集したNIKKORレンズと組み合わせることで、D600のCMOSセンサーの性能が最大限に発揮され、被写体の細かな部分も精細に表現できる。 ■高性能デジタル一眼レフカメラ向けに最適化し、卓越した高速処理を可能にする画像処理エンジン「EXPEED 3」 D600は、ニコンFXフォーマットの上位機種D4やD800/D800Eに採用されている高性能画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。 デジタル一眼レフカメラ用に高速化・高性能化した画像処理エンジン「EXPEED 3」により、忠実な描写と鮮やかな色再現、広いダイナミックレンジを実現した。 静止画の暗いシーンでの高感度撮影では、高度なノイズ低減処理で、鮮鋭感を保持しつつ効果的にノイズを抑える。 動画撮影でもノイズ低減処理により、低輝度下でも鮮明さとシャープな輪郭を保つことが可能。 ■快適な撮影を実現する、カメラとしての高い基本性能と操作性 AFセンサーには、マルチCAM4800オートフォーカスセンサーモジュールを採用し、39点のフォーカスポイントで被写体を的確に捕捉、追尾する。 使用頻度の高い中央部9点のクロスセンサーを採用し、さらに7点(中央部5点+中段左右各1点)のフォーカスポイントはf/8対応とすることで、超望遠NIKKORレンズにテレコンバーター(2.0×)を組み合わせて使用する時にも高精度なAFが可能となる。 また、高精度なオート制御を可能にするシーン認識システムは、2016分割RGBセンサーで撮影シーンの明るさ、色などの情報を詳細に分析し、オートフォーカス、自動露出、i-TTL-BL調光、オートホワイトバランスの制御に反映している。 さらにD600は、FXフォーマットで視野率約100%、約0.7倍(50mm f/1.4レンズ使用、∞、-1.0m-1のとき)の高倍率光学ファインダーを搭載。 約92万ドットの広視野角3.2型液晶モニターは、周囲の光の状態に応じて明るさ、コントラストをカメラが自動的に調整し、クリアな視認性を保つことができる。 2枚のSDメモリーカードを使用できるSDメモリーカードダブルスロット(SDXC、UHS-1対応)を採用し、使いやすく快適な撮影をサポートする。 ■有効画素数約2400万画素の高画素を活かした高精細な1920×1080/30pのフルHD動画対応、2つのフォーマットで動画撮影ができる「マルチエリアモードフルHD Dムービー」 動画ライブビューモード時に、シャッターボタン脇の動画撮影ボタンを押すだけで、有効画素数約2400万画素の高画素を活かした高精細な動画撮影を楽しむことができる。 1920×1080/30pのフルHDに対応しているだけでなく、映像圧縮にはH.264/MPEG-4 AVC方式を採用することで、画質を維持しながらデータ容量を縮小させており、動画記録は一度に最長29分59秒(〔画像サイズ/フレームレート〕、〔動画の画質〕の設定によっては最長20分)まで可能。 「マルチエリアモードフルHD Dムービー」は、撮影用途に応じて「FXベースの動画フォーマット」と「DXベースの動画フォーマット」の2つのフォーマット(動画のアスペクト比は、フォーマットにかかわらず16:9)で、1920×1080 30pのフルHD 動画の撮影が可能。 「FXベースの動画フォーマット」は大きな撮像素子を活かし、被写界深度の浅い美しいボケ味を重視した表現が可能で、「DXベースの動画フォーマット」は、被写体をより大きく写したい時に最適。
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Last updated
2013.12.21 16:06:15
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