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カテゴリ:Travel
ダニーデン3日目は、
いつもはまだ寝てる9時前から、はりきって宿を出発し、 たくさんあるダニーデンの見所を精力的に1日中かけて周った。 セントポール大聖堂、ファースト教会など、有名ないくつかの歴史的建築の教会を周り、これまたすばらしい建築とその内装で有名なダニーデンの駅舎を見に行った。 その後、 この旅で実は密かに楽しみにしていたものの一つ。 「キャドバリー・ワールド」へ行った。 ここは、その名の通り、キャドバリーの工場がある所。 15$でツアーに参加すると、工場内に入ってチョコレートの製造過程を見ることができる。 朝9時半にもかかわらず大勢の人が集まっていた。 でも、何故か(朝早いからか、旅でこんなのを楽しみにしているのは私くらいなのか)、 20人位いた一緒のグループの人は、私以外はみんなキウイ(の家族連れ)だった。。。 オークランドから来た人が多く、後はクライストチャーチとか、大きな都市から来ている人ばかりだった。 カンパニーカラーである紫のつなぎのズボンをはいて帽子をかぶった、5,60歳くらいには見える威勢のいいおばちゃんのガイドに連れられ、ツアーはスタート。 手元には小さな袋を持たせられ、 各場所に行った時や、何か質問に答えられるとチョコレートがもらえた。 工場内は、まあこんな感じ、とそれほど感動というものでもなかったが、 大きなタンクの中に、目の前で一気に1トンのチョコレートが滝のように落ちる姿が見られる、このツアーのウリでもある「Chocorate Fall」には、思わず「ワー!」と歓声がもれた。 ホストファミリーへのおみやげは、ここの何か製品と思っていたのだが、 残念ながら、ここだけで帰るスペシャルな製品はないとのこと。 結局、どこのスーパーでも買えるチョコレートの詰め合わせにしたが、 まあ、入れてもらった袋が、ちゃんと「キャドバリー・ワールド」と買いてありスペシャルなのでいっか、ということにした。 ダニーデンの第1の目的を無事果たした後は、 ガイドブックにものっていて、友達に教えてもらった、美術館に併設されたカフェの特大チーズケーキを食べ(味はまあおいしかったけど、見てくれが・・・くずれたのを普通に出す所がNZ・・・)、 世界一急な坂道として、ギネスブックにも載っているという、 ボルドウィンストリートへバスで行き、とりあえずその坂を登って降りてみて満足し、 シグナル・ヒルという丘へ、バスと徒歩で登り、 ダニーデンの街とオタゴ半島を一望し、そこでしばしの午睡をまどろみ、 丘を降りた後は、 ボタニックガーデンを通り抜け(かなりの規模の素敵な公園で、時間があればもっとゆっくりしたかった。。。)、 その隣にある、NZ最初の大学、オタゴ大学を見に行った。 1869年に建てられたというこの大学、メインの時計台を含め、素晴らしい建物で、日本で言えば東大の赤門という感じで(?)、荘厳で気高い雰囲気を漂わせていた。。。 さらに、町中に戻ってからは、 たまっていたブログをインターネットカフェで更新し、 次に行くマウントクックとテカポ辺りでは絶対に高いと思われる食料品を、今のうちにと大きなスーパーマーケットで買い込み、 宿に戻ったのは夜8時。。。 見たい所がたくさんあり、欲張りなのでどうしても全部見たくて、 かなりがんばってしまった1日でした。。。 (でも、満足!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.09 11:52:33
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