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株式会社SEES.ii

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2017.07.05
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短編一覧     ss一覧     『姫君のD!』一覧        
―――――

 眠らない街――深夜にもかかわらず、大須の繁華街には人々の群れで溢れていた。
《D》の総務課長である女は路上に停めたヴェルファイアの運転席で――出撃を待つ兵士の
ように――冷静に目の前の建物を凝視していた。

 総務課長はまさに兵士だった。《D》の兵士――。ただ、兵士と違うところがあると
すれば……兵士は司令官を選ぶことができないが、彼女は選ぶことができたということだった。
 そう。錦の高級クラブのキャストを辞めたあと、彼女は自分から望んで《D》の社員になった。
社長の考えにシンパシーを感じたからだ。
《D》の総務課長――報酬は良かった。クラブにいたころとは比べられないが、同じ年の
サラリーマンの2倍近いだろう。それには満足している。けれど、それでも……。
 繁華街を楽しげに歩く着飾った若者たちを眺めて、総務課長は考える。足りない。欲しい。
……まだまだカネが足りない。……まだまだカネが欲しい。

《D》で働くようになって数か月後、社長に尋ねたことがある。
『……なぜ、私のような無学な者を採用されたのですか?』
 社長は笑いながら、言った。その時の顔は、本当に心から笑っているように見えた。
『カネのために働けるヤツ、カネのために動けるヤツ、カネのために死ねるヤツ……理由は
それだけだ』……当時は理解できなかった……だが、今なら……わかる、気がする。私は、
そう――……カネに従う兵士……カネのために働く者……。

 わからないのは、岩渕だ。皇女殿下の話を聞いて驚いた。岩渕という男は、自分とまったく
同じ目をして、同じ考えを持っていて、同じような行動を取る男だと思っていたからだ。
岩渕の目――それは毎日、鏡の中に見る自分の目にそっくりだった……から。
 総務課長は――毎日のように客を騙し、カネをふんだくる名駅店支店長の男のことを
考えた。そして――見ず知らずの女であった皇女殿下を守ろうと、身を挺したその男に……
少しだけ、少しだけの好意を抱いた。そういうコトもできるんだ、と見直した。本気で、
男に対して本当に――そんな感情を持つのは、初めてのことだった。

 もしかしたら……もしかしたら……変わるかもしれない……。
 もしかしたら……《D》も、私も、みんなも、何かが……。

 午前1時――。
 3階建ての店舗型住宅の前で、総務課長を含める《D》の男女10数人は車を降りた。
ついさっき、《天使》の他の店舗でも準備が整ったとの連絡があり、互いに目を合わせ、
笑った。なんとも嬉しいことに、《D》の社員が一同――似たような思いだったのだ。

「……しょうがない岩渕クン、私たち総務部が助けてあげる。社長からの1000万と、キミ
からの謝礼金、姫様からの謝礼金、たんまり頂戴しますね……体で支払ってくれてもイイけどね」
 女は右手にスタンガンを握り締め、声に出して、低く笑った……。

―――――

 低く苦しげな呻きを漏らして、イスに縛りつけられた男が意識を取り戻した。
「うう……うあぁっ……」
 男は反射的に身悶えし、社長の顔を見つめた。次いで自分の体を見まわし、それから
《天使》の2号店の店内を見まわし、金属バットやスタンガンや鉄パイプや警棒を持った
スーツを着た見知らぬ男や女たちを見まわした。最後に、リノリウムの床に横たわった
ふたりの仲間を見つめた。そして、ようやく……自分の身に起きていることを理解した。
「おい……岩渕はどこだ?」
 引きつった顔で自分を見つめる男に社長は言った。「お前ンとこのオーナーが一緒に居る
ハズだ……心あたりぐらい、あるだろ?」
 男は血まみれになった唇をなめた。それから、「ああ、ある」と声を震わせて頷いた。
 男は俺とほぼ同じくらいの年だろう。アジア風で顔が四角く、ツリ目で、口は細く尖って
いた。そのツリ目が極限の恐怖に脅えている。
「それじゃあ、教えてもらおうか?」
 社長はイスに縛りつけた男の太腿に――まるで母親が子にするように――優しく右手を
載せた。「安心しろ。正直に教えてくれたら解放する」
「……解放、してくれるのか?」
 血まみれの唇を動かして、呻くように男が応える。
「ああ……条件はあるがな……」
 震え続ける男の太腿に右手を載せたまま、男の細い目をじっと覗き込む。
「……条件?」
 恐怖に震えながら男が聞く。
「……ああ、お前らは仲間を連れてこの街を、この名古屋の地から出て行くんだ。故郷へ
帰れ。故郷がなくても出て行け。《天使》は今夜で廃業だ……」
 低く笑うと、社長は辺りに立ち並ぶ《D》営業部の男や女たちを見まわした。「電車賃
くらいはくれてやる」スーツの裏のポケットから札束を取り出す。同時に、それを机の上に
ポンと投げ捨てる。
 男はツリ上がった細い目を見開くと、勢いよく頷いた。
「さあ……教えてくれ。岩渕と、お前ンところのクソオーナーはどこにいる?」

「……オーナーは酒が……好きなんだ……」
 男が店内の隅の高級酒のキャビネットを見つめた。
「酒? 意味がわからんな」
 社長が聞き、男が「……飲み残した酒を、飲みに行く、らしい……本当――イカれてるよ、
あの人……いや……アンタたち全員……頭がおかしいよ……」と言って笑った。

―――――

「大須の2号店、3号店が《D》の連中の襲撃を受けて壊滅状態です。他区の店舗にも何人か
《D》の社員が見張りについているようです」
『何だとっ! 《D》の社長が動いたのかっ? 話が違うぞっ!』
「……僕としても予想外です。まさか……あの女、伏見京子が正体をバラすとは思わなかった
ものでね……」
『……クソッ……他の従業員はどうしたっ?』
「……さあ? 今ごろは《天使》のカネを持って消えたかも。少なくとも、助けには来ませんね」
『畜生っ! 畜生、畜生っ! アイツら……誰が面倒見てきたと思ってやがる……』
「まぁまぁ、落ち着いて……一旦は他県に身を隠しましょう。カネなら僕の手持ちがあります」
『……そうかっ! カネならあったなっ! うまく盗み出せたのかっ?』
「ええ……皆さん岩渕さんのことで頭がいっぱいでしたから……」
『……岩渕のヤツはどうする? 陸橋にでも投げ捨てるか?』
「いえいえ、それは後で考えるとして――後ほど、1時間後くらいにはそちらに合流できそうです」
『そうか……また世話になるな……必ず戻るぞ、名古屋に……《D》のヤツらは皆殺しだ……』
「……そうだね。じゃあ、飲みすぎないようにね…………父さん」

 名駅通りに出たところで通話を切り、僕は大きく息を吐き出して……微笑んだ。
 ……さようなら、父さん。楽しかったよ。
 ……そして先輩、とりあえず、お疲れさまでした。

―――――

『……そうだね。じゃあ、飲みすぎないようにね…………父さん』
 電話が切れ、オーナーはグラスに注いだウィスキーを喉に流し込んだ。

 名古屋マリオットアソシアホテルのスイートルームで――まるで星の海のような――
地平線まで続く名古屋の夜景を眺めながら、オーナーは残り少ないウイスキーのグラスを
傾けている。広大な部屋には、今、オーナーの他誰もいない。岩渕は地上49階のスイート
ルームから遥か下の地下駐車場のセダンのトランクの中で、強力なバルビツールを注射されて
眠っている……ハズだ。生きているのか、死んでいるのか、そんなことはどうだっていい。
アイツが殺さないでくれと頼むから、殺さないでいてやるだけだ……。
 
 今となっては何の価値も見い出せそうにないウィスキーを、口の中で噛み締めるかのように
飲みながら――オーナーはこれからの人生を考えた。
 ……しばらくは隠れながら資金を蓄えるか。ある程度カネが集まったらまた街の半グレ
どもを雇い、大須に戻ろう……。暴排条例が愛知でも本格的に執行されはじめ、あの厄介な
ヤツら……山口組系の構成員が次々と名古屋を離れる光景を見て――確信した。私のような
ヨソ者でも、私のような人間でも、巨大な組織と巨万の富を得られると……そう思い、そう
信じた……だが……もう少しのところで……畜生……。
 絶対に許さねえぞ……《D》め……。
 殴り、焼き、刺し、犯し、切り刻み……てめーら自身の糞を食わして殺してやる……。
オーナーは心からそう思い、そう願い、そう想像して――
《山崎の50年》、最後の1杯をグラスに注いだ……。


 えっ?
 飲み終えた、その瞬間――オーナーの全身を冷たい戦慄が走り抜けた。
 戦慄――とてつもなく恐ろしく、とてつもなく忌まわしい予感――そして、その理由は
すぐ目の前の窓の外に、あった――。
 オーナーの心臓が高鳴り始めた。足が震えて立っているのが辛かった。オーナーは震える
手足を引きずるかのように壁際へもたれ……『換気用――展覧窓用』のスイッチを押した。
 すると……けたたましいサイレンの音と、拡声器を使った男の怒号が――昔、どこかで
聞いたことのある男の怒りの声が――オーナーの全身を襲った。

『――このっ! ゴミ野郎っ! 出て来いっ! てめーは完全に包囲されてンだよっ! 
警察っ! 公安っ! そして俺の《D》社員全員だっ! 逃げ場はねえぞっ!』
 
 オーナーは考えた。考えながら、行動した……スイートルームの内鍵を下ろした……
窓の眼下に広がる異様な光景を見下ろした……アトラスの車の上で拡声器を持った中年の男を
見た……集まったパトカーから警官が次々と躍り出て、アトラスの上に乗った男と揉み合いに
なっていた……スーツを着た男女が次々とホテル内へと突入した……それを制止しようと
右往左往する警官たちを見た………。

『――てめーは終わりだっ! 岩渕を返せっ、クソ野郎っ!』

 ……オーナーは考えた。考えながら、行動した……携帯電話を手に取り、リダイアルを
した……深呼吸をした……携帯電話を耳に押し当てた……反応があった……機械の音声が
流れ『この番号は現在使われておりません……』と聞こえた……指の力が抜け、携帯電話が
絨毯の上に滑り落ちた……スイートルームの扉がガンガンと鳴り響いた……。


「……1時間なんて、そんな時間、全然ねえじゃねえかよお……」
 そう。
 考えている時間など、酒を飲んでいる時間など、最初から存在すらしていなかった……。
 そこで――
 ようやく――
 やっと――オーナーの顔が絶望に歪んだ。

―――――

「あなたは……誰です?」
 京子は自分の携帯電話を握り締めて言う。液晶には『岩渕さん』と表示がされている。
けれど、相手が岩渕でないことは直感で理解した。
 数秒の沈黙があった。それから……高く弾むような男の声が届いた。
『おめでとうございます。無事、天皇陛下への贈り物を取り戻しましたね』
 男の声。そう。それは若い男の声だった。
「誰?……岩渕さんは……岩渕さんはどこですか?」
 痛いほど強く電話を耳に押し当てて言う。心臓が苦しいほど激しく高鳴っている。
 電話の向こうの男は、少しだけ笑った。いや……笑ったように聞こえた。
『……もう少しだけ預かりますね』
 その声は若く、とても楽しげに聞こえた。
「無事なんですねっ? 岩渕さんは、無事なんですねっ?」
 京子が聞き、電話の男が『はい』と応えた。
「今すぐ会わせてくださいっ」
 電話の男が、『ダメです』と応えた。
「声を聞かせてくださいっ」
『ダメです』
「それじゃあ、いったい……あなたは誰なんですかっ!」
 京子は声を荒げ、待機していた車の中で体を震わせた。
『僕の正体は……社長ならすでに気がついてますよ』
 電話の向こうで男が笑った。今度は確かに笑った。
「……岩渕さんをどうするつもりですか?」
 京子はたった今、この瞬間にも――苦しみ、もがき、呻きながら助けを求める岩渕の姿を
思い浮かべようとした。
『伏見……いや、伏見宮さん。もしかすると、彼はあなたの助けを求めてはいないのかもしれ
ませんよ? ほんの少しデートしただけで、彼のことを理解したつもりですか?』
 男は本当に楽しそうに笑った。
「……そんなの……これから理解すればいいだけです」
 正直な気持ちだった。京子には、もう、素直で純粋な思いしか残されていなかった。
『……皇族からの離脱予定とはいえ、うら若き姫君にここまで好意を持たれるとは……羨ましい
限りですね……』
 京子は唇を噛んだ。そう。現在、伏見宮家の直系男子は年老いた父と祖父だけ。いずれは
滅び去る家系として、皇族を離脱する宿命……そんなことはわかっている……わかっているのだ。
『……岩渕さんには、聞きたいことがありますので』
 男の声は続いていた。『……彼の答えに僕が納得できたなら、彼を解放します』
 京子には男が何を言っているのかが、わからなかった。
「……もし、あなたが納得しなかった、ら?」
 呻くように京子は聞いた。「……やめてください……彼を、解放してください……」
 男は、応えた。楽しげに、応えた。
『……彼を殺します』
 まるで友人に囁きかけるかのように男は言った。『まぁ、死ぬでしょうね……彼が』
 電話が切れた。
「いやっ! いやぁぁぁーっ!」
 顔を両手で覆い、京子は叫んだ……泣き、叫び、岩渕の名を、叫び続けた……。

―――――

 空が白みはじめた明け方――。
《D》の社員は見た。
 名古屋マリオットアソシアホテルのスイートルームから、身を乗り出して飛び降りた中年
男性の姿を見た。自殺として、即死として、警察に移送される男性の遺体を、見た。
《D》の社員は見た、聞いた。
 名古屋マリオットアソシアホテルの地下駐車場で車上荒らしに遭っている、1台のセダン型
車両を見た。車内に残されたものは少なく、空のアタッシュケース、1台の携帯電話、男性の
血痕が発見された。警察は事件性が高いと判断し、犯人の追跡を始めた。

《D》の社長は見て、聞いて、思った。
 ……まだ終わらねえのか……クソッ……クソッ……クソッタレが……。

―――――

 『姫君のD!』 h(最終話)に続きます。









         今日のオススメ         
         ……清潔かつ清涼な、新曲です→    緑黄色社会/始まりの歌
           TPO問わず聞きたくなる→  緑黄色社会/またね   
          何だろう、この心地よさは…→  緑黄色社会/アウトサイダー(ライブ)   
                                                         
         
         緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)さん。↑は長屋晴子(Vo/Gt)氏。
         以前にも軽く紹介しましたが、新曲出たので再出演。男女4人組バンド。
         丁寧な歌唱と品のある演奏、seesが考える「もっと売れていい」と思う方々。
         自主レーベルのCDとライブ中心の活動ですが……うむむ、もっともっと売れて
         欲しいス。ちなみseesと同じく愛知出身っス。いっぱい宣伝しよーっと。



 お疲れサマです。seesです。
 本日公休――昨日イオンで買った山崎(5年)をハイボールにして飲みながら制作(#^^#)
最近は炭酸水も種類が多くてsees困惑、合うかな?と思いつつサントリー製のヤツ買いました。
 買い物してたら子連れの同僚とバッタリ会い、「このコたちに何かおごれ♪」攻撃されました
……(この話は後日のオマケショートで語ります)。
 さて、今回はラスト前の整理整頓話ですね。特に特筆すべきモノはなく、相変わらずの適当
加減……まあ、ガチで作っちゃうと『賞レースいけんじゃね』とか、そういう邪念が入ります
からね……特に、今回の短編の内容はseesの独断と偏見で満ち、地上には絶対に出て来れない
モノすからね……。色んなモノを混ぜてこねる作業は本当に――脳が疲れる💦
でわでわ、ご意見ご感想、コメント、待ってま~す。次回はまたちょっと間空くかも💦
 ブログでのコメントは必ず返信いたします。何かご質問があれば、ぜひぜひ。
ご拝読、ありがとうございました。seesより☘、愛を込めて🎵



緑黄色社会さんの参加するコンピアルバム←と、seesのオススメCDです↓
            

こちらは今話がオモロければ…ぽちっと、気軽に、頼みますっ!!……できれば感想も……。

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 好評?のオマケショート 『本当にあったキモチ悪い話……』

 エネオス  「seesさ~ん、バネットのオイルとエレメント、交換終わりましたっス~(^^♪」
 sees     「うぃ~っす。何か異常はありました?」
 エネオス  「ハイこれ、明細っす……特にはなかったスけどね~……」
 sees           「……?」
 エネオス  「……エンジンルームに手帳が挟まってましたけど、これってseesさん、の?」
        それは、コンビニでもキヨスクでもどこででも手に入る、小さな小さな――
        掌に納まる程度の小さな手帳……。
 sees    「……ん?……んん(._.)??」
        seesはその、ススで薄汚れた小さな手帳を受け取り、中身をペラペラと開き――
        ……開いた、その瞬間――戦慄した――。

       『好きだ。本当に好きだ。どうして好きなのか考える。愛している。心から愛して
        いる。幸せにしたい。彼女の笑顔が見たくて、僕は今日もがんばれる。がんばれ
        るのは彼女のおかげだ。好きだ。本当に大好きだ。君と食事をし、映画を見た
        だけで、僕の心は天にも昇る気持ちだった。この気持ちが抑えられない。付き合い
        たい。結婚したい。君と子供を作りたい。幸せな家庭を築きたい。愛している。

        我慢できない。愛している。好きだ。好きだ。君の髪、君の横顔、君の仕事する
        姿、僕は全部好きだ。好きだ好きだ好きだ好きだ好きだ。いつか、君と結ばれる
        日が来る
よう、僕はがんばるよ。がんばるよ。精一杯がんばるよ………』
        (seesの記憶の限り、原文そのまま……
         こういう内容がほぼ全ページびっしりと……)

 sees    「うわっ!!! 気持ちわりぃっ!!! (>_<)キャー」
        内容に衝撃し――吐き気を催し――……seesはその手帳をエネオスのトイレの
        前の――ゴミ箱に――叩き捨てたっ!!!
        ……いったい誰が……いつから? 私のバネットに(注・会社のです)……
        畜生、ふざけやがって……。誰だ?……社内の誰かには間違いないが……。
        捨てたものをまた拾いたくはないし……クソ……気持ち悪ぃなぁぁ……。
        ……こんな汚らわしいモノを載せてたなんて……ゴメンな、14号(seesのお気に
        入り社用車)、気持ち悪かったろ? ゴメンなぁ……。       
                          
                                   了(# ゚Д゚)オエエ…。





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Last updated  2017.07.05 10:01:18
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Re:SEESの短編集 02 『姫君のD!』 g(07/05)   株式会社SEES.ii さん
繰り返すようですが、整理整頓回です。ヤマ場、みたいなものは無し。次回の
最終回まで待っていて……。大相撲始まる前までには必ず終わらせます!!! (2017.07.05 01:37:33)

Re:SEESの短編集 02 『姫君のD!』 g(07/05)   ★倉麻るみ子★ さん
飛び降り自殺したのは天使のオーナーかな?
絶望に満ちてもう死ぬしかないと思ったんだろうなー・・・ずるいなオーナーww
そして、オーナーの息子かな?彼は一体何をしようというのか・・・。
岩渕さんまだ生きて帰ってこれない!生死がわからなくて心配ですw
一応彼が主人公だと思って見てましたが、誰もが主人公のような視点で描かれているのでSEESさん大変だなーと思いました。
次が最終話ですね!!楽しみに待っておりますよ(`・∀・´) (2017.07.06 05:50:39)


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