西岡屋旅館 - 旅行者向きではないかも。
西岡屋旅館 <壱岐島>利用時期: 2015/4月下旬(1泊)部屋タイプ:壱岐の島の海の幸と山の幸!1泊2食付 (7.5畳)星: 壱岐島のドライブを日帰りにしてもよかったけど、せっかくだからと壱岐に泊まることにしました。翌日のフェリーの時間を考えると、郷の浦港の近くがよかったので、1泊2食付きで、8640円という値段の西岡屋旅館に泊まりました。島外の人しか買えない「しまとく通貨」が使えるので、実質1,000円引きの7,640円になりました。ただ、予約サイトの旅館の写真がイラストになっていたのがちょっと不安でした。 場所は、港から10分ぐらい歩いた街中にありますが、レンタカーを返したあと、レンタカー屋さんが旅館まで送ってくれました。古い旅館ですが、2階がフロントなので歩いて上がって、チェックインします。 建物は古いですが、部屋の掃除はきちんとしてあります。おひとりさまなので?、部屋にはすでに布団が敷いてありました。いつもフローリングでの生活なので、畳の部屋はひさしぶりです。冷蔵庫は、部屋にはなくて、廊下に共同で置いてあります。この日の宿泊は一人だけだったので、専用です。w お風呂は、普通のアパートにあるタイプのユニットバスです。ただ、このタイプだと、歯磨きをしたり、手を洗うために、またお風呂場の濡れた床に立つことになるので、ちょっと不便ですね。温泉ではないのですが、入浴剤が用意されています。バブを入れたお風呂は久しぶりです。 トイレは、お風呂とは別になっていて、きちんとウォシュレットでした。 食事は、別の部屋に用意されています。テレビがあるので、NHKニュースをつけたら、長崎放送でした(当たり前なんだけど)。 夕食は、壱岐なので、魚が中心です。あれ、プランには「海の幸と山の幸」と書いてあったけど、山の幸はきっと本日の収穫がなかったのでしょう。 壱岐の特産のさざえに、ウニもあります。さざえは、きちんと砂ずりが処理されています。また、このウニ、臭みもなくねっとりと濃厚でおいしいです。きゅうりはいらないのにね。北海道のバフンウニとはまた違ったおいしさがあります。これから、壱岐のウニの季節になるので、5月後半だったら、もっとよかったかも。刺身は、鰤、アコウ、イカです。 唐揚げは、イサキです。吸い物は、鯛のアラを使っていますが、いい味がでています。イカと根采の煮物に、茶碗蒸しまで食べるころにはお腹いっぱいです。あと、今回は、お酒を頼まなかったので、ご飯を一杯食べました。値段を考えると、いい夕食だと思います。山の幸はなかったけど・・・。 朝食も、夕食と同じ会場です。シンプルな朝食ですが、昨夜はたくさんご飯を食べたので、朝はあまり食べる気になりませんでした。昨晩、たくさんご飯を食べたので、お櫃にはいっぱいいれてくれたみたいで、すみません。 今回は、翌日の朝のフェリーで帰ることから、郷の浦の近くしましたが、同じような値段でほかに料理のいい宿はあります。一人だと郷の浦まで送迎してくれないところもあるので、郷の浦の宿にしましたが、2人なら送迎してくれる旅館もあるので、そちらを考えたほうがいいと思います。 夜に食事にでるのが面倒なので、こちらにしました。ただ食事をするところは、たくさんあるので、雨が降らなければ、ホテルのほうが便利だと思います。楽天市場| 楽天トラベル| 楽天ダウンロード| 楽天オークション| 楽天ブックス