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カテゴリ:読破!ビジネス書紹介
知らないことを知ることで、知らないことがどんどん増えていく。最大の宝が知識でなく、それを活かす知恵なら、その知恵を得るには本などを読んで、いろいろな知恵を自分のものにしていくしかない。
・・・ということで、よく言われる「資格」を「資格」として飾っておくだけではなく、自分のものとするために、ただいま奮闘中。なんでもそうだけど、あとは自分次第!なんで、今は便利なインタ-ネット時代。ビジネスの中心街である丸の内で売れ行きが高いビジネス書を読んだり、他、金融機関の方がオススメしている本などを読んでみたりしちゃってます。日々勉強っす 「資格をとるならユ-キャン」 このサイトにも私が読んだビジネス書をどんどん掲載しているところですが、そこだけで感想が書ききれない、私の中でヒットした本は、ぜひ、日記にてもご紹介。それはこちら! 新世代富裕層の「研究」 今、現在、お金持ちといわれている富裕層にスポットを上げ、その富裕層を「生まれながらのお金持ち」、税理士・会計士・開業医など努力をし、一代で資産を築いた「コツコツ型お金持ち」、そして、莫大な遺産を引き継いだり、新規公開株などで富を得た「突然お金持ち」に分けて分類している。 「生まれながらのお金持ち」は、小さいころから、お金に関する帝王学を受けていて、「お金が貯まったら不動産に投資したほうがいい」などの話を普段の生活で耳にしたり、特定の会計士・銀行とのお付き合いが先代からある。ただ、資産を増やそうというよりも、少なくしないようにするという傾向が強いそう。 「コツコツ型のお金持ち」は、国家資格を取得したり、芸術家やスポーツ選手がその才能を開花させることで富を得た例。ただ、その富を得ても、富を守るべく働くため、時間を得ることができず、金融知識についてもうとい傾向があるとのこと。 ただ、運用に関しては積極的で、せっかく得た富を増やそうという気持ちは強いそう。 「突然お金持ち」は、どうしていいかわからず、金融機関などの話しを鵜呑みにする傾向が強い。お金の運用はまかせっきりのことが多いとのこと。 以上を踏まえて、面白いなと思ったのは、お金持ちであるに関わらず、人物傾向として、*手数料にすごくこだわる*インターネットなどを使いこなし、豊富な知識をもっている*金融機関の相談窓口を使いはすれど、FP等の資格をもっているものであっても、マニュアルの説明に従事するようなものは見抜き、あくまでも相談にとどめる。*これらの富裕層は、独立型FPを多く利用する傾向にあり、お金の管理運営等だけではなく、ライフプランにたいする新たな展開をも期待するということだった。 お金について話すことは恥ずかしい?なんて言われる方もいらっしゃる方もいらっしゃると思いますが、お金を好きになるとお金に好かれるとはこのこと?なんて、この本を読んで思ってしまいました。お金もお金だけではなく、そこに、自分のよりよい生活が反映されると面白いですね。それでは、次回は過去問研究です! ☆クリックひとつでお買い物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 7, 2007 11:14:34 AM
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