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カテゴリ:何気ない日々
思わずパッチリ目を見開いて、知らないうちに、夢中になって話してしまうことほど、自分でも、もしかしたら、気がついていないかもしれないけれど、好きってことなんだと思う。
先日、「1日中、気がついたら食べることばかり考えていて。それなら、食べることに関する仕事をすれば良いんだとふと思った。だから、今、それをやり始めて、すごく毎日が楽しい」なんて言いながら、目をキラキラさせて、好きが全面にあふれて話しをしている人がいて。好きの威力ってすごいなと改めて思ってしまった。 確かに、過去にとらわれるよりも、駄目なものをバージョンアップさせることに、無駄な時間を取られるよりも、誰がなんと言おうとも、あっ、たまにいるじゃない?他人がやっていることをいろいろ言う人。そういう人に限って、今、満たされてなかったりするんだよね〜。だって、好きなことに夢中になってたら、他人のことを色々言う暇なんてないから^_^…という訳で、ただただ、好きに向って進んでいく方がいいよね。 たまたま、そんなときに読んでいた本。 彼女のこんだて帖 [ 角田光代 ] 短いストーリーには、様々な女性が出てきて。その物語にはいろいろな料理がでてくる。料理の味が日々の生活に彩りを与え、そして、その料理が、色々な人をとにかく明日に進ませる。ついでに、ストーリーに出てくる料理のレシピ付き。私も食い道楽のひとりとしてたまらない。 私も自分の好きなものばかりの未来図が完成するまで後少し。今日も美味しいものを、にっこり笑顔でいただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 31, 2015 07:30:12 AM
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