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テーマ:ちょっと、お出かけ。(2317)
カテゴリ:休日ぶらり
ちょっと前の話になります。(下書きだけ書いて更新忘れ分です)
真夏の皇居東御苑は暑かった。 北の丸公園駐車場に車を止め(3時間まで400円でお得)入城する門を選定。 駐車場から一番近くの北桔橋門より入城しました。 ちなみに入城は、大手門、平川門、そして北桔橋門の3か所から出来ます。 (北桔橋門:天守閣の北の本丸大奥側なので、濠を深くして石垣は最も堅固雄大) (北桔橋門からの風景) 北桔橋門には警官がいますが、荷物のチェックなどもなく、すんなりと門を 通れました。しかし、その少し先に受付風の小屋があり、【入場票】を渡されます。 姫の分も合わせてもらおうとしましたが、1人1個が決まりらしく、くれません(ケチ) 身分証の提示も必要なければ、記帳も不要だが細かいですな(^^ゞ (入場票:出るときに返さないといけない。無くすとどうなるかは知らん) 北桔橋門から入城すると、一番最初に飛び込んでくる景色がこの天守台。 今では振り袖火事で焼失しなかった基礎石である石垣部分のみが残っているだけと なっていますが、基礎の部分だけでも凄い大きさでした。 所々休憩を入れ、皇居をさまようこと1時間。百人番所に到着。 江戸時代は、大手門から本丸に入るときの、最大の検問所になっていたそうです。 こちらは二の丸庭園となります。 9代将軍家重時代の庭絵図面を元に、回遊式庭園として復元したそうですが、 それにしても見事な出来栄えで、モネの睡蓮の池や日本の橋が頭に浮かんで きてしまいました。 皇居滞留時間が2時間を超え、暑さにバテバテ、ペットボトルの水分も残りわずかで カラータイマーが鳴りそうでです。出口はどこだ~...あった.. 無事平川門から脱出! 平川門!? 【皇居参観ガイドより引用】 平川門は江戸城の裏門、大奥に最も近いので、大奥女中達の出入りする通用門でもあり 、 御三卿(清水・一橋・田安)の登城口でもあったようです。 太田道灌(どうかん)(1432~1486)のころからここに門が作られていて、当時、 門の前には上平川村や下平川村などがあり、門の名前の由来になったそうです。 この門は別名、不浄門とも言われ、罪人や遺体はここから出されたそうです。 当然殿中で刃傷沙汰を起こした浅野内匠頭は重罪人とされ、城内の座敷牢に 留め置かれた後、一関藩主田村邸へお預けとなるために城外へ出されるときに、 この平川門から出されました。 不浄門から出てしまった(^^ゞ 皇居参観ガイド お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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