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カテゴリ:南米のフォルクローレ(民俗音楽)のご案内
研究で疲れ果てています
こんにちは。ご無沙汰を致しております。 自分の研究案件と格闘中の毎日です。 自分の属する学会で、福祉機器の研究をしているのですが、先日突然思い付いた聴覚障害者の方に擬似的に聞こえる様に出来る機器の論理的な回路や動作原理を考察中に、これまでの同様な擬似的聴覚機器や、視覚障害者の方達に擬似的に見える機器も一緒に考察をしていると・・・。 結局、欲張って考えると混乱をしてしまう結果になってしまったのです。 一度無限ループに落ち込むと、なかなかそこから抜け出せません。 昨日はとても強い眠気と戦いながら、研究を中止して気分転換をしています。 やはり気分転換は音楽ですね? 私は音楽に関しても、本当に忙しい人間です。 声楽を習っていた関係で、クラシックは勿論、バロック音楽やルネッサンス期の音楽が大好きです。 ルネッサンス期以前の四線譜(ネウマ譜)で書かれた楽譜・・単旋律旋階(モノフォニー音楽)を個人的に研究しています。 しかし、今日聴いているのは西洋音楽ではなくて民族音楽です。 それもインカ考古学研究から入って、狂ってしまった南米インカ文明のフォルクローレ(民族音楽)に強い関心を持っています。 ところで中南米のインディオ、北米のインディアン、エスキモーが、私達モンゴリアンに非常に近い人種である事をご存じですか? 彼らには黄色人種の中でも私達日本人と同じ様に「蒙古斑」が乳幼児の時期に見られます。 彼らインディオ・インディアン・エスキモー達は「最終氷期(氷河期)」の時に、アジアとアラスカの間にはベーリング陸橋が形成され(つまり陸続きになって)、マンモスを狩る為に追い掛けながら、ここを通って北アメリカや南アメリカ大陸に移動してきた子孫です。 私は彼らの民俗音楽を聴いていると、どこかに同じ血が流れているのを感じます。 私達黄色人種は、人類の発祥の地アフリカ大陸を旅立って、紀元前70000年頃から紀元前14000年頃にかけての氷河期に、タイの南側に広がっていた広大な「スンダランド」に移って来て、この広大な土地で繁殖し、紀元前12000年頃から氷河期が終わるに従い、海面が上昇し海に没するこの地を離れてアジア地域に離散して行きました。 その一部がベーリング海峡(この時は陸続き)を渡って、アメリカ大陸に行くことになったわけです。 現在執筆中の小説でも、これらをモチーフにして描きたいと思って居ます。 さて私は民俗音楽の多くのコンフント(楽団)のファンですが、中でもLos Calchakis ロス・カルチャキスが大好きです。 実はアップルのiBookと富士通のFMVの2台を「ジューク・ボックス」にしてしまっています。 この二台には外付けのスピーカーを繋いで、好きな音楽を十何時間連続で聴ける様にしています。 Los Calchakisの曲を皆様も続けて聴くことが出来ないかと思ってyoutubeを探してみました。 下記のリンクをクリックして戴くと連続して68曲のLos Calchakisの演奏が聴けます。 お時間の有られる方は是非お聴き下さい。 Los Calchakis - Top Tracks for Los Calchakis 頭が疲れてしまった時は、このような民族音楽が一番ですね! この情報の続きは下記のページでご覧下さい。↓ 民俗音楽へのお誘い 世界の民族音楽のご案内 研究者の独り言 今日はカール・オルフ作曲の世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」を聴いています。 Carl Orff: Carmina Burana これはyoutubeのデータで1時間11分の演奏時間です。 私も合唱団に居た頃に唄った大好きな曲の一つです。 楽天市場総合ランキング1位 楽天ランキング 総合1位 楽天市場総合ランキング2位 楽天ランキング 総合2位 楽天市場総合ランキング3位 楽天ランキング 総合3位 楽天市場のお勧めのスーツケースのページです。 楽天市場の高級旅行用鞄から表示したページです。 楽天市場のおしゃれな男性用傘のページです。 楽天市場のおしゃれな女性用傘のページです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.21 18:32:04
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