王樹金老子の太極拳 全 が届いた
13日13時頃に届いた。正宗太極拳について、今まで自分なりに取り組んできたけれども、またこの本によって新しい知識を得ることができるという予感でわくわくする。早速梱包を開いて読み始める。太極拳は、内家拳であって、良くカルチャースクールとかでやっているのは24式のものだけれども、私は逆にこの24式太極拳のほうが難しくてできないのだった。修練を毎日やっていれば巧くなるのだろうか。99の型をやっているだけで良いのだろうか。凄く悩む。毎日の練習は、大体は立禅をしばらくやってから、操手という準備たいそう見たいなのから、五行拳→12形拳と進退連環拳の練習(まだあまりできない)→太極拳→立禅 という按配である。日によって、少なくしたり、多くしたり。一番多いときで大体2時間くらいである。形意拳の本は半年くらい前に手に入れて、読むふけり、DVDを見たりして見よう見まねで五行拳を覚える。やってみると凄く奥が深くて、正直これだけでもシンプルだけど、面白いのだった。12形拳は、実はあまり好きじゃないので、もっぱら進退連環拳の練習だけど、これもあまり進んでいなくて、今年中に覚えれば言いかというスタンスである。これらに比べて、五行拳のシンプルさは癖になるようで。立禅も良い。意拳のやりかたも加えてやっている。太極拳はやればやるほど、なんだかこれでいいのだろうかという気分がしてくる。五行拳もそうだけど、難しいのである。近くに、道場でもあればいいのだけども、あまりこれだというものがない。こればかりは良師を得られなければ、ずっと独学で良いと考えるしかなく。金庸の小説だと、本を読んで訓練をして、強くなっているからこれで良いのだ。と、思う。