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愛すべき道具達・・・。

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2010年03月09日
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カテゴリ:ダラダラ日記
Suushi_Nuppeppo.jpg

 ジムに行くようになって、1ヶ月以上経過しましたが、平日はほぼ休み無しで頑張っています。
入った頃より、体脂肪は落ち、筋肉量は増えているようで、理想的な痩せ方のようで嬉しい限りですが・・・

 入って3日目の事・・・

画像のような体のオバちゃんがキョロキョロしていたワケです。
僕は後背筋を鍛えるマシンに悪戦苦闘していたのですが、オバちゃんはちょうど真後ろにいたので

『あのオバちゃんも道具の使い方がわからないんだろうな・・・』

位で、別に気にかけていませんでしたが、そのオバちゃんが誰かと話しているようで、何気なく聞いていると

『アンタねぇ、これはこうやらないと意味がないのよ!』

と誰かに指導されている模様。

『私はこのジムが出来た時から、入会してるんだから、何でも聞いてよ!』

とまで言われている。まぁ、オバちゃんだらけなので、世話好きのオバちゃんもいるもんだ~と思っていたのですが、

『腹筋を鍛えたかったら、その腹筋の仕方じゃだめ!』

とかなり熱が入っているから、振り返ったのですが、


 エラそうに言ってるのが・・・画像のような体のオバちゃんだったワケです。


あの時の衝撃は未だ忘れる事が出来ません。


 オマエが言うな!!!!


僕は何度も心の中で叫びましたが・・・本日、その ぬっぺらぼう (画像の妖怪)が
僕に話しかけてきました。全く同じ顔で、同じボディの娘を連れてきていましたが、

『お兄ちゃん!最近入ったよね・・・』

なんとも軽々しく、僕のテリトリーに COME IN。
ちなみに僕は 40kgのオモリを前に押して持ち上げる というマシーンに座っていたのですが、
2人で推定200kgの親子タッグに視界を塞がれたのです。

『どこ鍛えてんの!』

「あっ、背中ですけど」

『違うね』

「えっ!?」

『ここ握ってごらん』

「はっ、はい」

『垂直に押す!そして息を吐きながら!!!』


僕はずっと心の中で叫んでいたんです。

『なんで、そんなに詳しいんだよ!それに、そんなに詳しいなら、そのお腹はどう説明してくれるんだ!』

最初は怒り爆発だったんですが、そのうち、

この人達・・・ワザとやってんのかもしれない・・・

と思い出した途端、とんでもない笑いのツボに入ってしまったワケです。

『ホラっ!お腹に力を入れて!そんなんじゃ、意味がないわよ』

『お母さん!この子、腹筋弱いね・・・・』

もうね、自分の事は超棚に上げて、エラそうに言いまくる親子に、耐える事が出来ず、
いつも40kgのオモリを上げているのですが、腹筋が崩壊して全くあがらずじまい。
踏ん張れないと力が出ないのですが、その親子がいたら踏ん張れるワケもなく


 『マネージャー!この子、このマシーン早すぎるんじゃない!?』


と捨て台詞を吐かれ、どっかに行ってしまいました。なんでしょうね・・・僕がシザーハンズじゃなかった事を、
あの親子には感謝してもらいたいのですが、とにかくあれほど、

 自分 は おいといて・・・

的な人・・・初めてみました。ジムを出た僕の視界はセピア色でしたが、あの親子の

教えてやった感

は未だ脳裏から離れません。


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最終更新日  2010年03月09日 09時33分34秒
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