お父さん・・
出張が多いお父さんは、車で移動することが多く それが心配の種でもあります・・。前に・・龍ちゃんが「お父さんは・・星にかえりたがっているぞ。」と言っていたのです・・。・・星?地球以外の星ってどこのこと?--?何か起こるのかと思っておりました。それから・・数日後 会社で色々なことが起きていたことを知りました。お世話になっている上司が二人 入院され、あわただしく過ごすうちに、自分自身もあるトラブ龍?に巻き込まれていたのです。・・・・・(ーー)端で見ていることしか出来ないだけに・・祈ることしか出来ないよ・・。いつも 小出しせず、我慢できるぎりぎりのところ迄黙っていて あとで「こうだった・・」と驚かされてしまうのです・・。最近やっと・・慣れてきたんですけどね・・。何で・・・この人と一緒になったのだろう?それは、プロポーズしてくれたのがたまたまこの人だったから。・・・じゃなくてね!^^;きっと・・昔・・会ってたんだなぁと・・そんな感じはするのです。数年前に見た夢で・・そう思ったのでした。それは 人ではなく・・神話に出てくる・・ケンタウルスの姿をしていたのでした。ぼさぼさに伸びた髪の毛・・。薄汚れて汗にまみれた上半身・・。そして下は・・四本足の馬だったのです。砂塵がもうもうと舞い上がるなか・・労働している大勢の・・ケンタウルスが夢に現れたのでした。彼らは かなり・・高く、大きい・・石像の頭の上で 命綱をつけず、石に彫りを入れる作業をしているのでした。それは・・大変・・危険な職場でした。一人のケンタウルスが・・バランスを崩し、下に落ちようとしていたとき・・何とか助けようと追いかけた もう一人も・・(危ない!!!)おそらく助からなかったのではと思うのです・・。そこで・・目が覚めたのでした。何かのえにし・・だろうと。想像をはるかに超えた 古いふるい物語のようだと・・。その日・・お父さんの車は・・移動中に大きな事故に巻き込まれそうになり・・ほんのちょっとの タイミングで・・何とか事なきを得たのだそうです・・。お父さん・・実は建設系の仕事です・・。まだまだ ケンタウルスを引きずって・・星座のケンタウルスに帰りたいのだろうか・・。おーーーーーい。あったかいご飯作って・・まっとるけんねーーーー。・・今日も出張中で、聞こえることなどないのですが・・。