どこから、何を診るかによって、、175章
172章 8月3日のダイアリーディングで、株価下落時の、真実とはちがう、行き過ぎたイメージ文への心配とともに、明らかにそのブラックマンデーと状況が違うことに触れた。。そして、やはり、イメージ心配売りが、次の売りを呼ぶような、パニック売りとなり、、5日に前週末比4451円安と過去最大の下げ幅を記録した東京株式市場。。!!しかし、案の定、、!!日経平均株価は6日午前、大幅反発し、前日比の上げ幅は一時3000円を超え、3万4000円台に。。人は最後の最後は本根と、真実に逆らえないものなのだ。 精神病になりたくないのならば、、 だからこそ、始めから真実に気付こうと、知ろうとする事が、平和にもつながると確信できる。。!N.N友愛管理もその事を芯の一番の理想とし、全ての人が当たり前になるために在ると。。株の世界はそれでも、証券会社が口座開設の際必ず確認を入れてくるのは、、余裕のある資金での取引かどうかだ。。今回の株価下落。一時にせよ、その世界では大騒ぎなのは理解できるが、それでも(余裕のある資金)内でウソのない人々は、取り引きしているのは間違いない。。そんなことで大騒ぎになる世界の一方で、、、世界では所得格差に大きな開きが出ており、それを示したデータとして、世界の最富裕層の10%が全世界の所得の40%近くを占有していることが報告されている。 2014年に発表されたOECDの調査によると、加盟34か国のうちの多くで所得格差が過去30年で最大となっており、人口における最富裕層10%が最貧層10%の約9.6倍の所得を得ている。 1980年代には約7倍だったことから、世界的に所得の格差が開いていることになる。 十分な資産を持つ富裕層がいる一方で、1日に2米ドル以下で生活する極度の貧困状態で生活している人もいるという現状にあり、経済格差は改善するべき深刻な問題と。 。それだけではなく、先進国政府による規制緩和政策やグローバル化による富裕層への利益拡大の恩恵は大きいものとなり、貧困層にはほとんど恩恵が受けられない政策となってしまった。 これは急速に発展した国内の経済に対して、貧困層に対しての十分な支援政策がなかったことや経済改革以前からある大きな不平等によって恩恵を受ける人が限られたごく一部の人だけだったことなどが原因と。。 途上国でもそのような所得格差は顕著。。こちらのほうに、もっともっと大騒ぎしたほうが良いのが真実に違いない。。!!