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カテゴリ:学習障害(LD)
*namiママ*さんが一昨日のブログにコメント下さったように、
文部科学省の調査の結果よりも多くのLD児が存在している可能性があります。 -- 一年生の国語の時間に… 文章にふりがなを打たせてみて 3割の生徒がディスレクシアであることを 認識しました。 私の読み聞かせを聞いた後でもふりがなが打てない… -- (*namiママ*さんは特別支援学校の先生でいらっしゃるので、 ”普通学級よりも割合は高いかも~”とのお話ですが^^) 先生方が 『自分のクラスにも必ず音韻意識が弱い子供たちが存在する』 という意識を持って下さるだけで、 何かが変わって来るのではないかと思っています。 例えば リヴォルブ学校教育研究所、小野村先生のLD児指導のご経験より生まれたひらがなえほんです。 (画像をクリックすると紹介ページに飛びます) 後半の「なにがかくれているかな」は、「まいく まめ」の中から、「くま」という言葉を探し出す言葉遊びの練習ページです。 と紹介されているページを利用して 子供たちの音韻意識を確認することもできます。 文字と音が一致しているか? 音の分解、抽出ができているか? もちろん基本は 楽しみながら・・・ですが^^ 同じように ひらがな練習張のp27も。 『何、間が抜けたことをやっているの?』 と母が言ったように、学習障害児の困難は理解されにくい面があります。 障害が原因で出来ない事なのかもしれないのに、 『こんなこともできないの?バカ!』と言われ続け、 セルフエスティームを失っている子供たちが少なからずいます。 ちょっとした意識と早めの対処で 生きることが楽になる子供たちは大勢います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 28, 2009 02:02:39 PM
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