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2019.04.25
カテゴリ：日々の出来事
4月21日は、自治会（この地域では、○○区と称している）の新年度
「第１回の協議会」が開かれました。５～6回／年開催されます。 新役員・協議員の自己紹介から始まり、今年度の活動計画・予算案などが 審議されました。特段の問題もなく、会の締めは1年間の活動を盛り上げる ため懇親会（早い話、ノミニケーションですが）で、親睦を深めました。 今年は、新規に加入された方が多く出席してくれ希望の持てる年になりそう です。 区はおよそ３００戸で構成され、区を運営する役員は約１０名、協議会を構成 するメンバーは５０名です。区の年間の予算規模は、およそ４００万円です。 当区以外に２区を加えて３区で大区を構成し、公民館や集会所・神社等を運営 しています。約６００戸の規模になります。 神社の例大祭（お祭り）は、３区の持ち回りで運営しており今年は当区の当番に なります。区の予算規模も２００万ほど増加します。 10月の祭りの準備は、6月から始まります。 田舎ですから、子供神輿の渡御。余興には、神社の境内に特設する舞台で 芸能人の呼んでの歌謡ショーや・富くじ等も有ります。 露天商が店を出します。これらを、素人が会場設営からすべて行うのですから 結構な仕事になります。 区には、市より広報やお知らせ等の配布・塵収集ステーションの管理・自主防災 会・子供会・老人会・婦人会等の管理・運営等が委託されています。 当区の特徴は、戸の半数が賃貸住宅の住人である事です。 市の中では住民の年齢構成が若く子供も多い地域なのですが、それは賃貸住宅 が多いためで、残りの戸建て住宅（地元の住民）は、高齢化が進んでいます。 人口増加が続いているため、区の財政も比較的健全性を維持しています。 最大の悩みは、賃貸住宅の住民が中々区の活動に参加して貰えない事です。 さらに戸建て住宅では、一度外へ出た子供が戻って来ず年寄だけの世帯が 増えている事です。 区長などの役員は任期は1年です。 今までは、戸建ての住民間で何とか回して選任してきましたが、今年は役員 候補が見つからず、難航しました。 結局、役員経験者に再度の登板をお願いし何とかなりました。 ここ数年は定年が６５歳に伸びた影響もあり（以前は、現役世代も役員を引き 受けて貰ったが、最近の会社は厳しく無理の様ですね）候補者不足が続きそう です。 経験者が再登板して、ここ数年はしのぎながら役員候補対象者が育つ？のを 待つ必要がありそうです。ここ数年を乗り切ると、先は安泰の様なのが せめてもの救いと言う所です。 我々団塊と言われた世代も、少し引退を先延ばしをして区の運営に参画して、 心おきなく次の世代に引き継ぎたいと考えるこの頃です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2019.05.25 14:35:25
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