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テーマ:風邪。(862)
カテゴリ:健康
お陰さまで週末しっかり休んで体調もすっかり戻りました。
今までは風邪というと3~4日ぐらい引きずるのが常でしたが、今年はうまくやり過ごすことが出来たというか、野口整体の野口晴哉さんの言葉で言えばうまく「経過」させることができたようです。 この本の内容も、半分は眉唾だとは思うのですが、自分なりに理解できたり、やってみて納得することが多いのも事実です。 例えば、今回などはこの本にも載っている足湯が効果的だったと感じています。厳密には同じやり方ではありませんが、寝る前に足をくるぶしまで42度のお湯につけて6分。両方の足を見比べて赤色が薄いほうをさらに2分つけるということをやりましたが、翌日寝汗が出て、熱もすーっとひいたので効果があったと感じました。 やはり風邪の時は基本薬に頼らず、体を温めて、水分を摂ってよく眠るのが一番のようです。 今回は熱が出ても薬は使わず、氷枕などで頭を冷やす(この本では逆に後頭部を温めることを推奨している)ようなこともしなかったのが、早く治った一番の要因でしょうか。考えてみれば熱を出すのはウイルスなどを退治するため、白血球などが活動しやすい温度にしているわけですものね。それを無理に冷やしたり、薬で熱を下げさせたりすることは余計に風邪を長引かせていることに他なりません。 およそ一晩で症状は劇的に改善して、熱も平熱以下になりましたが、この本にもあるようにそこですぐに動き出すと、こじらせてしまうということをこれまで幾たびも経験してきたので、今回は一日余分に休みました。 そのお陰か今日は今までになくすっきりさわやかな気分です。 この本の風邪をひくということをネガティブに捉えないで、むしろ体の洗濯というか、悪いところを治す良い機会だと捉える考え方は共感できます。やっぱり病は気からというけれど、人間は何でも気持ちの持ちようで変わるものなのだと思います。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】風邪の効用 [ 野口晴哉 ] で、今回一番吃驚した事。何度も再発して1ヶ月近く治らなかった主婦湿疹が風邪とともに治ったのです!! 人間の体って本当不思議ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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