部長のブログ

　富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿なんて言葉がございますが、過去三度も登った大馬鹿の私…しかしそんな大馬鹿の私なのにいまだ富士にやり残していた事が…山頂の御朱印です。

　最後に登ったのが今から十五年ぐらい前…まだ当時御朱印をいただく習慣がなかったので、浅間神社が山頂にあるのは認識していましたが、三回も登りながら御朱印はいただいて来なかったのです。
　御朱印をいただくようになってからずっと気になっていたのですが、やはりそれなりに準備や費用もかかりますし、御朱印は登山シーズンの7月8月の２ヶ月しかいただけないのでなかなか休みのタイミングも合わず年月だけが過ぎていきましたが、今回四度目の登頂でようやくいただいて帰って来ることができました。


こちらが富士山頂上奥宮のオリジナル御朱印帳です。


御殿場口の方にある富士山本宮浅間大社頂上奥宮の御朱印です。
二種類頂いてきました。

朱印は大きな色紙にいただくものや、判子のバリエーションなど色々あるようですがお値段もけっこうなものなので、私はとりあえずオーソドックスなものを。

昨今の御朱印ブームのためか授与所は凄い人気でしたね。


こちらは、吉田口・須走口方面にある東北奥宮（久須志神社）の御朱印です。


こちらでも二種類。




　神社があるのはどちらも標高3700メートル（富士の最高峰はお鉢巡りで廻る剣ヶ峰の3776メートル）ぐらいでしょうから日本で一番高いところで頂ける御朱印でしょうね。
ちなみに費用は朱印帳代と御朱印4つで5500円！
こちらも高めですが、山頂は普通の缶ジュースですら600円くらいに値段が跳ね上がるところなので平地の金銭感覚で考えてはいけないのでしょう(^^;)