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カテゴリ:読書
今日は私のメンター、樺沢紫苑先生の新刊「ストレスフリー大全」の感想を書いていきたいと思います。いつもより気合を入れて書きます。キャンペーンに運よく当選して樺沢先生とご飯食べたいです。
私はこの本を、生活上で悩みを持つ人全員に読んでほしいと思います! 仕事上、プライベート、健康など人生で重要なカテゴリーの悩みが解決に向かうだけではなく、生活の質も向上できる知識がちりばめられている著書であると考えます。
とにかく読みやすい!1カテゴリー2,3ページになっているため、隙間時間を利用して読書をする人にとっても読みやすい作りになっています。
私はこの著書を読む前は、他人の態度やものの言い方が少しでも厳しかったり怖かったりすると、自分は嫌われているのではないかといちいち気になっていました。 しかし、この著書を読んで、すべての職場で人間関係がよくないというデータが出ていることがわかりました。職場の人間関係がよくないことがスタンダートだと思っていると、同僚のものの言い方がいちいち気にならなくなったので、とても不思議な体験をしました。 職場での人間関係は無理に深めなくてもいい、という樺沢先生の言葉を胸に、適度な距離感を保ちながら職場の人間関係を築こうと考えました。
また、何か行動に移そうと思っても、めんどうくさくてなかなか行動に移せないという私の悩みが解決するヒントも著書の中で発見しました。 私は「○○しなくっちゃ」と思っても、体がだるかったり眠かったりするとなかなか行動に移せない傾向がありました。もちろん朝も弱かったです。 そんなとき著書の中に発見したのは「認知的不協和」を利用したテクニックです。 「今から洗濯物を干すぞ、うおー」「今から勉強するぞ」とガッツポーズで叫ぶと、今何もしてない自分に違和感を感じて、すぐに行動に移すことができます。私も実践しましたが本当に効果があります。 やる気スイッチがなかなか入らないと感じたら、今からやりたいと思うことを大きな声で宣言して、スイッチをすぐに入れて行動に移したいと思います。だらだらしている時間が短縮できるのでその分子供と遊ぶ時間や自分の時間として使えます。生活の質がそれだけでよくなったと思いました。
樺沢紫苑 新刊 「ストレスフリー大全」 7月1日配本!書店で見かけたらぜひ手に取ってみてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.10 21:06:20
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