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テーマ:REDSTONE(3541)
カテゴリ:赤石
催促コメありがとうございます。 求められるということは本当にうれしいものです。 更新が停滞していたのは、リアルが忙しかったってのもありますが、 一番の理由はエースコンバットやってた、っていうのはここだけの話にしてください。 REDSTONE 赤鯖懐古集 第8章 未来への咆哮 前回 月日はあっという間に過ぎ去り、時は2005年4月。 この頃私はサブキャラに走ったり、別ゲーに浮気してたので、あまり詳しく書けませんが とりあえず、4月に突入しても、相変わらずやる事はPT狩りしかありませんでした。 なぜかと言いますと、3月から4月末にかけての期間において 狩場追加などトップレベル陣に向けての実質的なアップデートはなく 一方でハンヒ&塔などの数少ない200↑狩場のMobにHP修正が入ったため、 ソロ狩りでのレベルの底上げが非常に困難になり 結局のところ高レベルの多くは神殿で足止めをせざるをえなかったのです。 (それでも滝や塩でソロを続ける人もいましたが。何にせよ商売的には成功してますねダメオン^^;) 人々は適正をゆうに越え、取得EXPが3000代に突入しようとも神殿B3から離れることはなく 閉鎖的なコミュニティを築き上げていました。 こうして振り返ってみると、いろんな意味で夢のような日々だったと実感しますね。 効率を考えると地獄でしたが、当時はそれでも楽しかったものです。 (260を越えると、一日中狩ったと仮定してもマジで1週間に1上がるかどうかって感じでした。) 何が楽しいかっていうと、やっぱチャットですかねぇ。 赤石唯一の美点、それはチャットシステムだったと、今でも思いますよ。 ※こんなくだらない会話でも、BOTのようなサイクルを繰り返すあの当時ではやる気の源でした。 ちなみに、この3月末から4月末にかけての約一ヶ月間。 この時期に神殿に通った人こそ凄まじい顔ぶれでしたねぇ。古参にしか判らないネタですが 敢えて貼っておきましょうか。後の新時代を担う大物も多く紛れていたと思います。 あとはキングベアーの巣もこの時期から人の流入が激しかったですね。 前回ちょっと言及したように、それまではRAVENSの方がギルハンしてた王熊ですが、 4月に入ってからはNZkenさん、N901さん、暗黒神ロプトウスさん、ガルディアスさんなどが よく友ハンしてたのを記憶しています。 カイン・マドールさん(ギルドSpiral_Hearts2代目)が FBで40分以上かけて狩ってるとかなんとかいってたのも懐かしい話ですし、 ここでドロップする、防御力Lv3・最大HPLv8・力Lv7ベルト…通称熊ベルトが 5Mで飛ぶように売り捌かれていたのも、装備が流通していなかった当時さながらの出来事でしたね。 さてさて、この時期の上層陣における赤石の活動方針は、上記のようにダラダラとレベル上げするか サブに走るかの真っ二つに分かれたのも興味深い話です。 なぜなら3月17日にテイマ/サマナが実装されたり、 22日には黒鯖がオープンされたりと影響の余波も受けたのか 私のように鯖移動したり、サブに走る人も多かったのも事実ですからね。 17日の古都は謎の黄土色の頭巾で溢れかえり、凄い事になってたのも 当時を経験した人には通じる、懐かしい話題でしょうか。 ※溢れかえる黄土頭巾の皆さん 無論レベル上げの勢いも目を見張る人が多く、特にmargaletさん、ティコさん、 YAWARAさん(前:じゅうどーかしん)などの、後のファミリア全盛突入後 テイマギルドGoddess_Of_Libertyを興したと思われる、 主要火力陣の皆さんが最も早く神殿に突入してましたね。 ※知る限りではダントツでレベル上げが早かったmargaletさん。日付は4/4 あとはやはりGvですね。 4月に入ってからは移動中に突然動けなくなる(歩くと直る)など、 理不尽すぎるバグがいくつか出てきたものの、メンテで修正や改善されることは一向になく 相変わらず腐って糸引いてるゲームシステムが光っていたGvですが、 それでも赤石ユーザーの楽しみといえば、もっぱらGvだったんですよね。 なお、テイマ実装初期の4月は、レベルが育ってないのもありますが ファミリアの強さが全く流通していなかった(ていうか未実装だったっけ?)ので まだまだGvはバランスも崩壊せず、 以前紹介したRAVENS・Ouroboros・Resistance・LLYCK・Infectedの5強や HolyArk・タンポン・血の盟約・崑崙は勿論の事 どんどん新規参入Gvギルドが増加の傾向にあり、非常に強い盛り上がりを魅せていました。 この時期における、新規参入ギルドの立役者といえば やはりAngelic Destinyは外せませんね。 スロで生計さんに続く、 初代高速パラ剣士の代表格・DEATHさんが率いた少数精鋭ギルドです。 特にこの当時はアーチャー陣が極めて強く、中でも2005年夏期において 物理最強火力アーチャーと謳われたlulujemさん、後に氷雨アチャとして 名を馳せるMAKOさんの2人が突出しており Wiz陣営も高レベル水鉄砲Wiz・蒼葬さんや高レベルメテオWiz・ABYSS・さん、 そしてアスヒの達人にして大手ブロガーの一人、ラディヤードさんなど バランス的にも整っていたギルドでしたね。 Bisが圧倒的に不足していたという点を抜かせば、ですが。 バランス完備といえば、ロイヤルガードも語るに尽くせません。 この当時にして唯一無二の神Uと云われたデバインフォートレスを所持し、 鯖初のSlv100を達成した初代スキル王・ウォーカーさんが殿を努めたこのギルド。 初期は彼と無双剣士・Diceさん以外パッとしないギルドでしたが、 氷雨アチャ陣や高レベルテイマー・ルンルンさんなどの加入を経てからは 月日を重ねるにつれメキメキと頭角を表しましたね。 また、このギルドは、電撃解散した翌年に活動を再開した事があったのですが、 その時のめまぐるしい活躍に関してはまた別の話です。 現在尚も活動を続ける人が約2名いることも要チェックですね。 鳴海さんはお二方を応援しています。 中堅どころでいえば†漆黒の闇†なんてギルドもありました。 創設者にして初代GM・黒騎士444さんが率いたこのギルド、当時は中堅どころで留まっていましたが 高ヘイストWiz・時の旅人さんがマスターを継いでからは、 senkoさん、破壊王さん、シゼルさん、蒼葬さん、OPALさんなどを迎え入り、その後は トップギルド陣に引けを取らない実力を遺憾なく発揮していましたね。 ※cβ時代SS。時の旅人さんは精神異常者乱れる赤鯖において 数少ない良識人として広い顔を持つWizでもありましたね(笑) 初期に限った話をしますと、liskyさんやzyakoさん、クロエルさん、フラーレンさんなど Wizを中心に人数が潤ってましたねぇ。 また、マクシミリオス(現:魔苦死未李亜守)さんなど 漆黒を離れてからも活躍した面子も地味にいましたね。 なお、今でも名前を見かける黒騎士444さんですが、残念ながら中身は違うとのことです。 あとは【鬼ガッシ連】ですかね。 したらばで誤った名前を書き込まれたせいで、長い事 鬼ガッシュ鬼ガッシュ呼ばれるようになったネタギルドです。 GMはスウェブ実装期、横殴りの天才と一部で評された高レベルランサー・マルテさん。 彼とマインさんとリートさんが創設に携わり、後にハノブ右の鎧霊狩りptで仲良くなった 森のおっさん、ユーズィーさん、江夜さんが加入したのがそもそもの始まり。 活動期、しばしば2chで吊るしあげられ、ネタ扱いされてた鬼ガッシですが その実態は医学生が多かったり、大手会社に勤めていたりと かなりのリア充を占めていたのが泣かせる話です。 このギルドも、Infected同様に最終的に内輪揉めで解体に至りましたが、 ガッシほど解散後もリアルなどで親交を重ねてるギルドはないと断言できますね。 メンバーも相当濃い人が多く、特に4キャラ全部ウルフマンだった森のおっさんを筆頭に ヌイグルマーさんや江夜さん、マルテさんなどに至っては エリートほどキチガイが多いという方式を見事に体現した好例でしょう。 そして季節はうつろい、2005年4月21日。 Gv天下を変える、運命の時が巡ってきたのでした……。 …続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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