[志賀高原～渋峠を目指して201410月]の記事一覧 | ぐるぽた自転車生活

志賀高原～渋峠を目指してpart5

登頂成功の余韻に浸りつつ、寒いのでレインコートを装着しダウンヒルに備えます。下る前に草津側の景色も撮っておきましょうかね。改めて凄いところに居るんだなぁと実感します。ホント良くやったよ。それではお待ちかねのご褒美ダウンヒル行きましょうか。ちょびっと下ると渋峠ホテル。峠のパンが店内販売されてるようなのでプチ補給です。クルミパンに日本国道最高地点到達証明書も着けてもらいます。さくっと美味しく食べて、妻たちが待つ下界へ下りましょう。先ほどパスした横手山ドライブインを望む景色が美しくてもう・・・。ここからはノンストップで一気に下ります。前輪のブレーキシューが擦り減って若干効きが悪くなってるので、スピードは控えめで慎重に下ります。ずいぶん前に通ったループ橋もあっという間に通過です。そして40分も掛からずに渋温泉に到着。あっという間の幸せなひと時でした。最高の笑顔で妻たちと合流・・・あれ？目が笑ってないんですけど。そりゃ2時間位って言っておきながら、4時間半掛かってれば怒りますよね。普通。しかも、お昼は最低の蕎麦屋で到底蕎麦と呼べない代物を食べたようでご機嫌は斜めどころか垂直降下の様子です。以前妻と旅行に来た時に、あの蕎麦不味かったね~と笑った蕎麦屋にまさかもう一度行ってるなんて思ってもいませんでしたよ。食べログで【渋温泉　蕎麦】を検索すると強烈な口コミを見る事ができますので気になる方はそちらを是非。ちなみに、妻たちの感想もまさにそのまんまでしたｗさすがに悪いので、帰り道に美味しいおやつをご馳走して機嫌を直していただきましょう。上信越道の東部湯の丸SAでAvanzareに突撃します。まずは信州ドックえのき氷＆野沢菜です。続いて長門牧場のソフトクリームもどうぞっ。美味しいおやつでご機嫌な妻たち。ふぅっ。更に友人はリンゴ詰め放題にチャレンジ。お店のおばちゃんが強烈で、最終的には1000円で17個のリンゴを手に入れた模様です。上信越道を進むと、藤岡の辺りからなにやら酷い渋滞のよう。45km120分以上とかやってられないので下道に降りましょう。そろそろ夕飯を探しますが、なかなか良さげなところが見つかりません。東松山の手前まで来て、もう高坂SAでいいかな~と思い始めた所に気になるお店発見。まずは駐車場に車を停めて食べログチェックｗもう失敗したくないですもんね。かなり高評価のようなので突撃です。ワタシは味噌タンメンに角煮とライス。妻はカツカレー。友人はカツカレーラーメンと三者三様のオーダーです。昼間にカツカレー食べてなければ恵比須ソースカツ丼にしたんですがね。どうやら、ここは4元豚を使用した1枚240gのカツが一押しのようです。まずはワタシの味噌タンメン定食が運ばれてまいりました。メニューでは野菜の量がこの3倍ほどの高さでしたが、まぁこんなもんですよね。味もまぁまぁ美味しいかな。角煮はトロトロで旨かったです。で、妻のカツカレーは想像以上のナイスボリューム。友人のカツカレーラーメンもなかなか手強そうな感じです。結局カツが数切れワタシの元にやってきて、満腹大満足になったのでした。最後は友人を家まで送ってから我が家に帰還。お風呂上がりにごほうびーるを一杯だけ飲んですぐに眠りについたのでした。今回の旅でヒルクライムの楽しさを、ちょっとだけ垣間見ることができたような気がします。まぁ・・・もう一回やれと言われたら、プレスポでは全力拒否したいところですｗん~やはりロードが欲しくなってしまいましたよ。ちょっと真剣に考えようと思います。～～本日の走行記録～～距離：51.5km活動時:3:18:06活動速度：15.6km/h 最高速度：57.2km/h最大ケイデンス：119平均ケイデンス：71上昇高度：1599m消費カロリー：1836kcal

志賀高原～渋峠を目指してpart4

水分を補給して不安は解消。行けるところまで行こうと先に進みます。妻たちには2時間半程度で戻るから、一緒にお昼食べようね~と言ってあるのです。がっ、時刻は既に12時近く。朝ごはんのエネルギーも使い果たしてしまいました。仕方ありませんのでサンバレースキー場で補給しましょう。レストランGREENに緊急ピットインです。カツカレー大盛り@1300をオーダーし、暫く待つとやってまいりました。大皿にたっぷりのカレーに、どどんと大判のカツが乗っています。まずはさらりとしたルーを一口。ってか、ご飯と一緒に掬ったつもりがルーしかスプーンに乗りません。どうやらご飯は全てカツの下にある模様。ルー多過ぎぢゃね？いや、正確にはご飯足りなくね？味はワタシがスパイスから作るカレーに似た味で美味しいです。カツは揚げたてさっくりジューシーでこちらも美味。つくづく大盛りなのに、ご飯が足りないのだけが残念でございます。さて、程よく腹7分目になりましたので、進むか戻るか思案のしどころです。地図を見ると恐らく半分以上は登っているのではないかと思われます。妻たちには悪いですが、やはりここまで来たからには進むしかないでしょう！スキー場を後にすると、素晴らしい紅葉がお出迎えです。こちらのもまた素晴らしい景色でございます。段々と斜度が急になってきましたよ。10%の標識を目にする機会が増えてきました。少しずつですが、着実に登っているようです。遠くの方にゴール地点が見えてきました。うん、まだ先ですね。更に登っていくと森林限界間近の雰囲気。そしてゴール地点が間近に見えてきましたよ。多分あと2kmも無いでしょう。まぁ、この写真を撮った直後に横手山ドライブインまで後4kmの標識に愕然とするのですが。近いように見えますが遠いんですね・・・。それでも最後の登りを踏ん張って踏ん張ってペダルを回してついに横手山ドライブインに到着です！でも写真は撮りません。なぜなら・・・ここは本当の目的地ではないのです。今回の目標はあくまで渋峠。日本国道最高地点を写真に収めること。多分あとちょっとで着くはずですので、最後の気力を振り絞って登ります。がっ、スノーシェード付近は斜度がキツイ上に強烈な向かい風。殆ど止まりそうな速度ですが、じんわりじんわりと登っていきます。そして長野と群馬の県境を越え、斜度もなだらかになりテンションは最高潮。脚も回るようになり、最後は気持ちの良い速度で走り抜け、ついに渋峠に登頂成功です！今まで味わったことのない、もの凄い達成感に包まれます。25kmほぼ登りっぱなしでした。車重12kgのプレスポ&体重70kg↑のちょいメタボでも限界まで頑張れば登れてしまうものなのですね。ちょびっとだけ、ヒルクライムが好きになってしまったかもしれません。長くなりましたが、ようやく次で最終回です。

志賀高原～渋峠を目指してpart3

2014.10.19(日)さすがに早い時間に寝落ちたので、7時前には目が覚めます。どうやら二日酔いは大丈夫な様子。みんなも起きてきたので顔を洗ってしっかり目を覚まします。7時半からはお待ちかねの朝食タイム。いやぁ～美味しそうな朝ご飯じゃないですか。海が無い山の宿ならではの朝食ですよね。野菜たっぷりで嬉しいです。ちょっぴり二日酔い気味な妻からおかずが回ってくるのでご飯は3杯も食べてしまいます。まぁ、これから消費するので大丈夫でしょう。食後は温泉に入って暫しまったりと過ごし、10時にチェックアウト。渋温泉までちょびっと下って、妻と友人を温泉街に送り出します。さぁて、ここからは楽しい地獄のヒルクライムのお時間ですよ。準備を整えて、10時半に出発です！。まずは渋温泉の記念写真を撮っておきましょうね。天気も良く、適度な気温でサイクリングにはぴったりです。まずは渋温泉からR292に出るのですが、そこまでの坂がいきなりキツイ。距離は無いものの、序盤から13%の坂とか軽く死ねます。R292に出てからは斜度は緩やかになり、本格的なヒルクライム。休憩を兼ねてちょこちょこ写真を撮りつつ登るのです。この写真を撮った後は、すぐに本格的な山道に入ります。斜度7%前後の絶妙な登り道を、フロントインナーでのんびりと登るのです。あまりキツイ感じはしませんが、汗は噴き出ますし喉も乾きます。ちょくちょく水分を補給しつつ進むと、道端にぽつんと標高1000mの標識が。ん~て事はこれから更に1000m以上登るんですね・・・。大丈夫かな？紅葉の写真を撮っていた老夫婦に、まだまだ入口だよ~頑張って！と声を掛けられます。うん、判ってはいたけどまだまだなんですよね。ソウデスヨネ。気合を入れて先に進みましょう。見事な秋晴れの空と紅葉に癒されます。ループ橋からの眺めはちょっと怖いですが最高でした。反対側は綺麗に紅葉が進みつつあります。ゴールはまだまだ先ですね。綺麗な風景に元気を貰って進みますが、ボトルの中身がそろそろ怪しくなってきました。自販機くらいその辺にあるだろうと高を括っていましたが、どこにもありません。この先、ボトルの水が無くなったら進むのは断念せざるを得ません。そしていよいよボトルが空になりかけた頃に現れたのがこちらの名水公園。ボトルに湧水を満たす事が出来て一安心です。これで先に進めてしまいますね。この時点で引き返していれば・・・は後の祭りって事にしておきましょう。長くなりますのでまだまだ続くのです。

志賀高原～渋峠を目指してpart2

自転車ブログなのに、一切自転車が出で来ないpart1でしたがpart2も自転車一切出てきません。先に謝っておきます。サーセン♪。さて、お次も美味しいビールをいただきましょう。新作限定の其の十です。お味はPOPの説明文の通りでございます。一言だけ感想。めちゃめちゃ旨いっ！ちょっと苦いビールが続いたので、舌を休ませてあげましょう。N.S.M.Aです。久々のリアルエール版。更に生ホップ仕込み。癒される味わいです。まだまだ行きますよ。お次はワタシの大好物なHouse IPA！志賀高原ビールは何を飲んでも美味しいのですが、どれか好きなの一つと言われたら迷わずこれを選びますね。最高に旨いビールです。続いて志賀高原の代表作であるIPAをいただきます。こちらも生ホップ版なので、フレッシュ感たっぷりで旨いのです。さて、ここらで予約していたホップ畑&工場見学の時間がやってきました。妻と友人を連れてバスに乗り込みます。ものの数分でまずは畑に到着。ホップ畑で農業への熱い思いを語っていただきます。続いてビール工場へ向かい、ビール造りの裏話を色々と。真剣に聞きすぎて、写真を撮っている余裕がありませんでしたよ。最後は本店で日本酒の試飲をさせていただきます。これがまた旨いんですよ。ちょっとこの辺から酔いが急激に・・・。さて、会場に戻ったらビール飲まないとですね。時間は18時を過ぎ、段々と危険なビールが繋がるようになってまいりました。9.5%の濃厚セゾン、一石二鳥です。濃いけど旨いっ！其の十をお替りしてローストビーフが焼けるのをに待ちましょう。皿に盛られた写真が無いので、きっと食べられなかったのでしょうね・・・。ここら辺から完全に記憶が飛んでいるのですが、最後にこれを飲んだせいだと思います。THE FAR EAST。13%と志賀高原ビール最強の度数を誇る超濃厚IPAです。完全にノックアウトされてしまいました。LIVE見た記憶も、集合写真を撮った記憶もありません。近所の方に宿までお見送りいただいて、風呂も入らず即おふとぅんにDIVEです。こうして志賀高原の夜は終わったのでした。。。明日はいよいよ渋峠にアタックです！

志賀高原～渋峠を目指してpart1

2014.10.18(土)今日は待ちわびていた志賀高原ビール十周年感謝祭＆収穫祭に行くのです。6時に起床して諸々の支度を整えて、自転車を自分の分だけ積んで7時に出発。8時に海老名駅で友人のビールの女神をピックアップし圏央道に向かいます。中央道との分岐でちょっと悩みますが、そのまま進んで関越へ。関越から上信越道と進んで信州中野へ。4時間ちょっとで本日のお宿山の湯さんに到着です。薪ストーブが早くも焚かれていますね。夜はきっと寒いのでしょう。ささっと荷物を部屋に放り込んで早速出発です。歩いて五分ほどで会場に到着しました。まずは受付で飲み放題＠3000円のリストバンドとフードチケット2000円分を購入。会場に入ると、何はともあれまずはおビール様をいただきましょう。魅力的なビールだらけですが、1杯目はやはりこれでしょう。DPAでございます。うっ、うまい。これ以上の言葉が出ないのです。ビールの説明は写真のPOPに任せて美味しくグビリといただいております。おつまみにはアヒージョを。地元で採れた食材をふんだんに使用してるメニューばかりなので、何を食べても美味しいです。お次はHarvest Summer Saisonをいただきます。すっきり爽やかうまうまです。ちょうど蕎麦打ちが始まったので行ってみましょうか。打ち立て・茹でたての蕎麦をぶっかけでいただきます。た、たまりませんな。新蕎麦の香りが最高です。お次は美山ブロンドを。キレッキレですよ。お庭はこんな感じでちょっぴり紅葉しています。まだまだ飲みますよ～。基本のペールエール行きましょう。安心する味です。今回初参加の友人に、ぼたんこしょうを騙して食べさせます。一口目は大丈夫だったようですが、二口目に激辛が広がったようです。その様子を動画で撮影する鬼畜なワタシ。あっ、さすがにblogにupできませんよ。さて、おバカに遊んでいるとLIVEが始まったようなので行ってみましょう。後ろにあるslingerlandのドラムセットに目を奪われてしまいますｗちょっと抜けてビールを追加。山伏弐をいただきましょう。どうしても泡だらけになってしまうのですが、こちらも旨いです。あぁ、こんなに書いたのに1/5も進んでないだなんて。。。1日2回更新で頑張りましょうかね。