グスタフ・カール
『機動戦士ガンダム~閃光のハサウェイ~』に登場した、GM系列のMS。地球連邦軍の使用する量産型MSです。ちなみに、最近のゲームに登場するデザインではなく、小説版のデザインの方です。頭部のメーンセンサーは、ガンダム系列と同様のツインセンサー。そのセンサー有効半径はRX-93 ν・ガンダムに匹敵する。この当時の大多数のMSと同様おそらくはアナハイム・エレクトロニクス社製で、位置付け的には、ジェガンタイプよりも高性能機ということから、一部の特務部隊、あるいは部隊のエースパイロット用ということなのだろう。作中では、舞台が地上戦がメインで、ミノフスキークラフト機が主役機だった為に、やられメカとしか描かれなかったのがいささか残念でした。リメイクデザインの方でなく、オリジナルデザインの方で立体化して欲しいものです。なにしろデザインは決して悪くないのですから。多分、ストライクよりはカッコいい・・・と、思うのですが。