はな0816の独り言日記

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• costcoに行って来た！

  何と、今日仕事の後に、コストコに行って来ました。いやぁ～懐かしいのなんのって・・・・！！絶対に会員になるぞと思ってしまった・・・子供達は興奮するだろう。なつかしのパスタソースやお菓子など、そうそう、２リットル入りのオレンジジュース（濃縮還元でないもの）もクロワッサンも。。。ノスタルジーだったわぁ～週の食費が50ドルくらいで済んでいた私達。なのに、あそこに行くといつも100ドル以上使ってしまう、禁断の店だった・・今日は6千円台に抑えましたよ。

  2006/12/21

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• クリスマス

  今朝、ラジオで「忘年会」という本を、最近書いた人がちょっと、出ていた。で、武士の年忘れとか、会社の忘年会の事など・・・・で、興味深かったのは、外国にも、クリスマスパーティーという名の忘年会があるというような事をおっしゃったので、面白かった。確かに、その通り・・・日本のような、無礼講は許されないし、夫婦同伴で子供抜き、というものから、家族全員でおいでというものまで、色々あり、実際に参加すると、随分違う印象だが、そういう面はある。なかなか、面白いです。

  2006/12/18

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• 外人に受けるもの

  今日は仕事はまずまず。疲れたが、こんなもんだろう・・・ところで、外国に行くときに、どんなお土産が喜ばれる？！って、思うときないですか？今の私は断然、ヨ○クモ○クのお菓子である。数が沢山あって、丁寧に包装されている。おいしい。大抵、受けること間違いない。しかし、注意点はチョコレートである。ヨーロッパやアメリカ、カナダなどは寒いけれど、その分、建物の中が暑い。日本のチョコレートはとても解けやすいので、外側にコーティングしたものは避けたほうが良い。せっかくおいしいクッキーが、ドロドロチョコで台無しになるからね。しかし、中にチョコが入っているのは、許容範囲だと思われる。それと、海外でも小型化、パーソナル化が進んでいる携帯のストラップ。和風なものは、ちょっとおしゃれな人へ（高いけどね・・・）普通の人は、キャラクター系とか、かわいいものが受ける。あとは、巾着袋とか、案外、湯のみは受けるかも。置物も良いかもしれない。あぁ～、東海岸に遊びに行きたいな。

  2006/12/12

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• すべてキャンセル

  あーーーーー、私の連休が・・・・・・・・元々、私は環境が変わると、１～２ヶ月で必ず体調を崩すというサイクルがある。大体そうだ。いつもの事。なので、あらかじめこの24日にお休みをいただいて連休にしていた。しかし！予定はパンパン、23日はこれこれで、２４はここへ行って、25日はあれこれで、その分26日はこれとこれをしなくちゃいけなくて・・・・大概にせいや！！！！！休暇ちゃうやろーーーーーーーと内心怒っていた。しかし、すべての予定はキャンセルされた。23日の夜に発熱したからだ。先週からずっと体調が悪かった。嫌気性菌に良く効く抗生剤を飲んでいたのに、耳や鼻の調子が良くならんな・・・と思った時点で、他の抗生剤を飲むべきであった。喉はずっと痛かった。抗生剤を飲まなかったその日に発症した。少しは抑えていたのであろう・・・・・・・・ちきしょう。恥ずかしながら、扁桃腺炎。インフルエンザでなくて良かった。うちは外人ではないので、キスをする習慣はない。アメリカと日本で反応が全く違う病気は興味深い。（対応は同じ）あちらは日本と違って、めったに抗生剤を処方しないので、ストレップ・スロートには注意する。しかし、23日の夜にどうして、自分の喉を見なかったのか？！あまりに高熱で、体温計で測ることも出来ず、関節痛も筋肉痛もあるので、てっきりインフルエンザかと・・・それにしても、夫は本当に・・・・・・なんだかなぁ～

  2006/11/24

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• 暑い

  暑い！暑いっすよー日本はぁ～って・・・・・さっきから雷に大雨です。でね、私アメリカに梅雨はないって思っていたのですが、某東海岸の都市は、これは絶対梅雨だぞーーーというのが、ありました。私は頭痛もちなのですが、気圧に影響され、本当に嫌でした。鎮痛剤はいくつ飲んだかなぁ～～日本の梅雨は私の頭には優しいです。雨降りはそれ程嫌ではないけど、蒸し暑いのが・・・・体調をちょっと壊しぎみです。では、振り返り1週間日記を書きますね。

  2006/07/14

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• プレイデート

  久々、海外ネタです。今日は、子供たちがお友達の家に遊びに行った。いわゆる「play date」である。あちらでは、本当に気兼ねなく、時には恐縮しながら、お友達の家に行ったり、お友達を呼んだりしていた。ご飯をいただいてきたり、家でご飯を食べさせたり、お互いに、お泊りもありだった。が、日本ではやはり、気を使う。今回のお友達は、アレルギーがある。ナッツ類だけ、気をつければ良い様だが、以前は他の物にもアレルギーがあったようなので、お菓子は止めようかな・・と思い、ビーズセットを持って行かせた。で、お迎えの時、家に上がって！どうぞどうぞと言われた時に、何もなしではなぁ・・・・・・でも、アレルギーは、心配だよなぁ・・・・・この前シュークリームを持ってきてくれたから、シュークリームは大丈夫なんだよねぇ～でも、同じものも芸がないしなぁ～・・と、結局プリンを持っていきました。はい。気を使わないでねーーー！と言ってくれたんだけど・・・・・・信じていい？？Tさん？私、本当に・・・気を使わないかもよ・・

  2006/02/26

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• 明日はバレンタインデイ

  明日はバレンタインディですねーーー。今年の私は、やる気なし。めちゃめちゃ、やる気なしです！！上司にだけは、チョコを買おうと思ったのに・・・ま、いっか・・・って感じで、買わなかった・・・うみゅ。あした、結局どこかに行って、買うんだろうなぁ。小心者だから・・笑ところで、アメリカのバレンタインは「告白の日」ではない。日ごろからお世話になっている人や友達、恋人やパパ、ママにカードやお菓子（チョコが多い）、プレゼントなどをあげるのだ。つまり、夫は妻にお花などを買ってくる！！のが、普通。（聞いてるぅ？ってか、読んでるぅ？！＞夫）ホワイトデーが要らない訳ですわね。なので、本来、ハッピーな日であるにも関わらず、私は毎年憂鬱な前日を過ごすのであった・・・・・・・なぜかというと、子供のクラス全員にカードを書かないといけないからだ！！この季節になると、先生はクラス全員の名前と教師の名を書いた紙をくれる。それを参考に、子供が自分でカードにお友達の名前を書く。うーーーー、これが苦痛だ。何たって、JだのIだの、さっぱりなんだよね！それが同時に二人でしょ！少人数制とはいえ、２クラスだと40人にはなるのよ。こんな事を利用して、ABCを覚えさせるなよぉ～～カード代も馬鹿にならないので、安いものを買う。お菓子を全くつけないのも色気がないし、かと言って、十分過ぎる程、お菓子に埋もれている子供たち（ハローウィンのお菓子も食べ切れてない）。クリップをつけたり工夫したりと、面倒極まりない。夫はもとから興味なしなので、付き合うどころか、何してんの？！状態。本当に憂鬱なバレンタインを過ごしたものだ。しかし、今年は、開放！！わぁ～～～い。クラス全員分のカードもお菓子も必要ない！ESLの誰々先生の分を忘れてた！！と焦って買い足す必要もなし。うっれしぃ～～～～この開放感から、やる気がないのだ。笑ところで、面白いのが、年々、自分の子供の字も、貰うカードの字も成長している事だ。感心、感心。そういえば、幼稚園の年長さんの時は、親が友達の名前を書き、子供は自分の名前だけをひたすら書くだけだったかも・・・1年生で、友達の名前を間違えながら書く。2年生では、友達の名前も自分の名前もちゃんと書ける。その後は、特別あげたいと思う子が出てくるとか・・・本当、大きくなったねぇって感じ。アメリカの学校で興味深いのが、ルーチンが多いこと。毎年、毎年、かなり忠実に同じような事を、同じような季節にする。親としては、子供の成長がはっきりと見て取れる。そんな、バレンタインの季節だなぁ～今年の二人。あぁ～、パパとママにもカード書いてないやぁ～さすがに親子です。

  2006/02/13

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• お休み！

  天皇誕生日でお休みなのよね。私がアメリカに行って驚いたのは、祝日が少ないこと。いやはや、本当に、少ない。で、その州だけの祝日とか、学校だけは休みとかイレギュラーな休みが多い。しかし、私としては、アメリカの方がよっぽどいい。なぜなら、祝日が無くても、きちんと土日が約束された休みになっているから。と言いつつ、結構土日も仕事してたが、強制的なものではなくて、自分でしたいから、あるいは、しなくてはいけないから、していた。日本にいると、祝日があっても、土日があって無い様な状態が多い。今月を例えにすると、3日、4日、10日と仕事で、17日は待機だった。それで、1日祝日でもなぁ～～夫は言わずもがな、もっとひどい。皆が仕事してるから、帰れない。そういうの、賛成できない。

  2005/12/23

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• 子育てアメリカVS日本

  今週は、まめに書き込みしてみたりしておりますが、子育てについて、最近つくづく感じることがある。それは、何が重要要素であるか・・・・・アメリカでは、ずばり「金」である！で、日本は？というと・・・・・・・・「理解」なのではないか？日本の保育料は、アメリカ東海岸、某大都市と比べて、安い。経済力が子供の養育環境を決める。日本でもそうであるが、何だかちょっと・・・・それ以上に、周囲の無理解がそれを阻む。なんだかなー、やっぱ、日本って国は、子供を育てにくいよ。少子化も止まらないね。私は二人だから、アベレージでしょうか？

  2005/10/23

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• ピアノの発表会

  今日は姪っ子のピアノの発表会があった。かなりの人数だったし、一人２曲弾く子が多かったので、全部で２時間以上かかったかな・・・印象的だったのは、目茶苦茶上手い子がいなかった事だ。もちろん、音大を目指しておられるんですねという方が一人いたけど、その演奏に感動するまでには、至らなかった。アメリカで、ピアノやバイオリンの発表会に行くと、結構、止まったり、とちったり、ほのぼの系から、プロかと思われる、息を呑む演奏まで、色々と聴けた。日本と同じように、大きくて上手な人も、もちろんいたが、違うのは、ものすごい子というのが、小さい事だ。アメリカの習い事は良くも悪くも、適当だ。有名なバレエ学校とかは、違うようだが、大体、教えてんのかいな？！みたいな大雑把な感じ。準備に関して、結構簡単。足りないものがあってもいいと言われたりする。楽器なら、レンタル出来る事が多い。バレエをするにしても、レオタードなども安い。一口にダンスと言っても、クラッシックから、モダン、タップにヒップポップ、南米系、フラメンコとかなり種類が豊富。チェスやアートなどの文系も沢山ある。金額的に、小学生までの子供に、多額の費用がかかることは少ないと思う。親としては、初期投資が少なくて済むので、ありがたい。で、先生の教え方は、ゆったり、のんびり。日本人としては、もっと、びしびししてくれたらいいのに・・・・って感じだ。そんな状態だから、普通の子は、ちっとも上手くならない。でも、才能のある子は、手をかけなくても、自分で伸びてくるのだろう。教師は伸びてくる子を見極めて、その子には手をかけるのではないだろうか。それは非常に合理的だ。普通の子は、その内に辞めていく。親も初期投資が少ないし、習い事は山ほどあるし、やめる事に抵抗が少ない。日本では小学生になってピアノを始めるとか言ったら、もう遅いわよと言われるだろうが、アメリカでは始めたい時が始めるのに良い時と考えてもらえると思う。習い事という小さな事にさえ、お国柄が出ているのは、興味深い。みんなでがんばろうね！と手をかけ、一人一人を引っ張って行き、平均点以上を目指す日本と、伸びる子をすくい上げ、その才能を伸ばす事に専念するアメリカ。どちらにも、良い点はあるが、お金がかからない分、私としては、アメリカ方式が好きかな。

  2005/09/19

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• トローリーツアー

  ７月２３日は、トローリーツアーに行った。まぁ、良くある、街の観光スポットをまわるバスみたいなもんですな。さすがに３年も住んでいると、どの道を走っているかは、しっかりと分かる。で、突然、とある停車駅で、大量の人が乗りこんでくる。おおおおおおおーーー、勘弁してください。その巨体で、私の横に座るんですかぁ？？？次の次の停車駅では、とある無料のシャトルバスが走っているはず！と知っている私は、即効みんなで降りましたわよ。いやはや、息苦しかった。夏の観光シーズンですねぇ。で、シャトルで、電車の駅に行き、帰りました。

  2005/07/22

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• 母、到着

  ７月２１日は、母と姉と甥と姪が、日本から到着した。いやーーーーー、シカゴで遅れる遅れる・・・・・そろそろ空港に行こうかと思うと、あれ？まだ、飛び立ってない・・・で・・・・あれ？まだ？？？で、旅行会社から電話がかかる。「飛行機遅れているようです。」へーーー、こんなに丁寧に電話してくれてすごいわぁというのが、私の感想。さすが日系。数回これを繰り返した上に、９時半くらいの到着だったのが、１１時になった。おいおいー。ま、キャンセルにならなかっただけ、マシだね。しかし、母たちの希望で、日本語の乗り継ぎサービスを頼んでいたんだが、規約の乗り継ぎ時間３時間を超えたので、延長料金がついた。「ガイドを帰らせますか？それとも、延長して待機させますか？」という電話は以前も受けたが、本当に、何とも言えない商売だ。どうしてくれるんだ！超過料金を！某飛行機会社さん！ところで、家にたどり着いたのが、当然午前０時過ぎ、それから、何やかんや・・・・・・・でー、のっけからトイレ詰まらせないでくださいますぅぅぅ？？？！！！アメリカってトイレの配管が細いのか、めちゃ詰まり易いんです・・・言う前に詰まらせるとは・・・・・ま、直させていただきましたよ！午前３時にはね・・・・・って、ちょい疲れた。だって、ずっとフルタイムで働いてて、丸二日片付けに追われて、空港で待ちぼうけで、帰りの道路は、通行止めだらけで、苦労するし・・・ま、無事みんな着いたということで、ＯＫっす！！

  2005/07/21

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• 終わらん　２

  あーーーー、家の片づけが終わらん・・・・しかし、今日は貴重な日。丸１日家の片付けに専念するって、ほとんど出来なかったから、もう、がんばらねば。捨てる捨てる！人を捕まえては、あげるあげる。ビデオやマクドナルドのお店セットだったり、お洋服だった人は良い方で・・・・ダンボール２箱のおもちゃを押しつけられたＹさん！すいません。ありがとうございます。感謝しています。で、その上、電話が鳴る鳴る。帰国前に遊びましょうーー。うう、嬉しい悲鳴。うちの子供達は、これから毎日、誰かの家で夕食を食べるのであろう。普通こちらでプレイデートというと、色んなパターンがあり、２時間おやつ無し、の簡単なものから、夕方から行って、夕食をいただき、泊まって帰るなど、小学校１年生からでもするんだよねー。しかし！夕飯はマカロニを茹でた物に、チーズをかけただけとか、マクドナルドに行ったなど、とてもシンプル。（日本のお母さん！あなたは十分がんばってるよ！　アメリカの母はもっと、もーーーっと、適当だよ）で、最後というのと、みんなサマーキャンプに行っているというので、夕方から、我が家でお食事はいかが？というお話がほとんどだ。いやぁ、皆さん！ご協力ありがとう！！母は嬉しいよーー。本当に幸せ者な双子だわい。

  2005/07/20

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• 遊びまくり

  元々、この週末はＤＣにでも行って、スミソニアン博物館めぐりなど、しようと思っていた。しかし、急に誕生日会が入ったため、それを優先し、日曜が空いた。でー、有名どころだが、行ったことのなかった遊園地に行くことにした。ここは数々のジェットコースターなどが目玉の、幼児向けでない所だ。天気予報は雨！迷ったが、降り出した雨の中、２時間近くかかって到着。で、感想。日本とそうそう変わらんやん。でした。敷地面積が広いのは、めちゃでかいプールが３つくらいあるからで、実際、乗り物の敷地は、ふーーん、という程度だったような気がする。感覚がずれているだろうから、日本の遊園地が狭く感じるかも知れないが、２時間もかかったのにぃーー。という気持ちを拭えない。値段も安くない。ま、楽しみましたけどね。行ったという事に意義がある。そうそう、かなり幼児向けの乗り物も結構ありました。

  2005/07/17

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• ハードスケジュール

  １６日の土曜日は、かなり込み入った予定だった。朝起きてから、部屋の片付け。１１時から某Ｋさん宅へ。間違えて大量に買いこんでしまったトイレットペーパーをお買い上げいただき、蒸し器を差し上げ、某Ｈさん宅へ行き、借りていたパン焼き機を返し、子供のスキーウェアとブーツを２セットづつ買ってもらい（格安だった　は・・・ず・・・）子供を友達のお誕生日会会場へ連れて行き、夫を駅まで送って、友人と待ち合わせアウトレットへ買い物へ行った。いやはや、日本のデパートで売っているブランドものスーツが１４０ドルでしたよ！！信じられない。ま、今年のモデルではないからなんでしょうけどね。あー、先が見えるって良いわぁ。日本に帰るとなると、自分ががんばればお金をゲットできるという感覚が実感できるため、財布の紐が緩む。やろうと思えば、ファーストフードの店員でも働けるもんねー。こっちじゃそうはいかないし（ビザや言葉の点でね）、理不尽にめげるということが少ないだろうし。あー、やっぱ、この国を好きになれなかったわ。彼ら好きだから、子供には悪いけどーーー。だって汚い部分、嫌な部分を見ないで済んだからねぇ。で、私は６時過ぎに帰宅したわけだけど。。。。。夫達は誕生日会の後、映画に行くと言っていたのね、何でも、自分たちも行く予定だったという家族と一緒に行くことになり、さらに、私も行きたいと飛び入り参加する子もいて、子供７人を二人の大人で映画に連れていたそうです。。。。。ご愁傷様ぁ・・・私は車の運転以外は、快適だったわ。すまぬ

  2005/07/16

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• 送別会

  ７月１５日はラボで送別会をしてくれた。幹事の同僚が、忙しいだろうと思って、日程の希望を聞いちゃったから、サプライズパーティーじゃなくて、ごめんねーと言っていた。いえいえ、そんな、していただけるだけで、十分っす。ポットラック形式と聞いていたし、ま、あんまり寂しかったらねーと思い。混ぜるだけのチラシ寿司と錦糸玉子とえびとおにぎりを持っていった。「すし」とつくだけで、外人に受けが良い。（反対に、かたくなに絶対食べない外人も実は多い）で、びっくりしたのが、その料理の多さだ。そう言えば、周りは割と女性が多い。同じ階の別のラボの人達にも声をかけてくれたそうで、私も作ってきてあげるわーとみんな快く料理を持ってきてくれて、その多さに幹事の子はパニックになっていたそうだ・・・・びっくり。さらに驚いたのが、その美味しさだ。めちゃ、美味しい！！アメリカで何が嫌って、外食がまずいことだ。なのに、どうして、こんなに美味しいの？？おいしーーーやん。シチューもラザニアも、豆の煮たのも、チリもピラフももっともっと色々あったけど、どれも激うま。ここでは、本当に色々あって、かなり辛い、空しい日々を過ごしたが、最後が良くて良かった・・・みんなありがとうねーーーー。久々に感動しました。

  2005/07/15

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• 海外引越し

  ちょっと、ブログがご無沙汰になっていたのですが、それは、７月９日に荷物を送る予定だったからです！いやーーー、終わりました。何だか、部屋が余計に散らかっているのはなぜ？？？ま、とにかく出しました。昨日の夜は、もう、ふっと何かが、すーーっと切れてしまって、もういいわぁ、日本に帰るんだから何にもなくたって大丈夫よって感じになり、その代わり、夫に火がついて良かったです。しかしーーーー、夜に２時間くらい、今日の朝に２時間くらいでげっそり疲れてる夫って・・・・おい！ま、いいか。我が家はいわゆる、有名どころの引越し業者ではなく、倉庫系の会社にしました。他社と比べても安かったし、なかなか良かったですよ。さっぱりした人で、一人でやってきて、一人で帰って行かれました。ま、私達は、ほとんど全部自分で梱包してたし、楽なお客だったと思いますわん。

  2005/07/09

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• サマーキャンプ

  ７月５日から、子供はスポーツキャンプに行っている。アメリカの夏休みは長い。２ヶ月以上ある。で、朝から晩まで家にいられては、何とも、大変である。習い事も、夏休み期間は個人レッスンでも、お休みという状態だろう。私達は、この夏にはもう日本にいるだろう、というか、いたい！と考えていた。そのため、サマーキャンプは一つも予約していなかった。大体６月末から夏休みが始まるが、プログラムを予約するのは、早くて前年の１２月、普通で、２月くらいであろう。なので、人気のキャンプは当然、もう一杯。キャンセル待ちも、一人ならまだしも、二人だし・・・で、お値段は、キャンプの質や、州によって様々。私達の住む州は、と・て・も・高いです！安くて２週間２００ドル位から、高くて５００ドル位でしょうか。（もちろん、土曜日はありませんよー。１０日間でこの値段です。）友人は昼食付き、人気プログラムに、かなりの週行かせていたので、子供二人に、去年８０００ドル以上は使ったでしょうね。いやはや・・・・・安いとこ狙いの我が家ですら、５０００ドルは使いますから・・・・信じられません！！日本への飛行機代のほうが安いって！で、今週はガールズサッカーキャンプです。（娘２は、オールスポーツの方が良かったと。。。。まだ１日目でしょ！）

  2005/07/06

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• アメリカ独立記念日

  ７月４日はアメリカの独立記念日で休日だった。で、我が家は例年花火を見ていたが、今年は見ませんでした。友人Ｕさんのお誕生日だったため、我が家の送別会も兼ねて、とあるお宅で騒ぎまくっていたからです。夜遅く家に帰って、「あれーーー、花火は？？？」と一人が泣き出しちゃった。子供って。。。。。。。本当に計画性がない。目の前の事しか、文字通り、目に入ってないのねー。花火を見に行きたいって、ドラえもんのビデオ見てるときに思い出せばいいのにー。日本の花火と同じだよーと思います。とは言うものの、本当は私も見に行きたかった。今までとは違うアングルから見たくて、バスに乗ってーーーここから歩いてーと実は計画していた。でも、めちゃ楽しかったし、じゃ、行って来るわと言い出せなかったんだ。メンバーは気の置けない人達なので、別に抜けても全然どうって事なかったんだけど、花火見物の混雑やバスを待ったりとか、面倒だったしー。娘たち、悪いね、すまぬ。５家族が集まったわけだが、そのうち３人の旦那が同じ学年という事が発覚し、おーーーーって感じ。ギター片手にオフコースなんて歌っちゃったり、子供の平均年齢が高かったため、「大人が」楽しめました。あー、こんな時間も、忙しい日本では無理だろうなー。みんな、また日本で会おうねーー！

  2005/07/05

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• １泊旅行（日曜）

  あーーーー、やっぱ消えてるぅー。某プロバイダーの馬鹿やろう！勝手に接続切るなよ！で、書きなおし。国立公園は、Ａｃａｄｉａという所です。でー、すまん夫よ！私は伊勢志摩のほうが好きだわ・・・しかし、でかい！ロブスターが安い！なかなかの大きさのものが1０ドルくらい。(す、すいませーーん、間違ってましたぁ。正解は１匹１０ドルくらいでした！）とにかく旅費が安い！うーーん、さっきまで書いてたのが、かなりの力作だったため、書く気を完全に失った。。。。しかし、旅費の内約だけは書いておこう。ガソリン代約６０ドル。食費、昼４０、夜８０、朝１０、昼５０ドルってとこかな。（晩は家に帰ってヤキソバＵＦＯだったぜ。）有料道路代、１．７５、６０，６０，６０と１ドルかな・・・（高っ）（私ってもう日本人感覚じゃないと思う）宿泊代８０ドル程度。国立公園に入るために２０ドル。あ、ロブスター船は合計５６ドルだった。お土産は一人一つで、娘２のホイッスルが１５ドルで最高値。うん、４００ドル使ったか使わなかったですね。すごっ！日本で考えられないなー、４人家族でこの値段。やっぱ、ここにいたほうがＨａｐｐｙかしらん・・・しかし、これは私のここでの１週間分の給料（安っ）家賃がべらぼうに高いため、私の給料単独では月々の家賃も払えない。まさに自転車操業。今日も、訳のわからない請求書が届いて、電話しなくちゃいけなかったし・・・その他、別件でも電話で結構通じず途方にくれたし・・・職場では、某Ｈが聞き耳立ててるし、学生が私のコンピューターの画面を知らぬ間に後ろで見てたし、心が休まらないって、こんなにしんどいんだよね・・・うん、日本に帰ろう。

  2005/07/04

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• 一泊旅行（土曜）

  帰ってきました。今回いかにもアメリカチックな旅行を決行。１日目に、どこまで走れるか分からなかったので、ホテルを予約せずに行ったんです。目的の州に到着すると、インフォメーションセンターで情報収集。そこで、ロブスターを取りに行く船がある事を発見。２か所のパンフレットを見つけるが、日曜は漁に出れないとの事で、今日中に行かなくちゃいけない！もう既に昼前だ、どうしよう。。。とにかく近い方へ行く事にした。いやー、なかなか良かったけど。。。大西洋もキツイね。酔いました。走っている時は良いんだけど、止まると「うねり」がすごくて。。。。ブッシュ大統領の別荘がある州なため、ここに彼のヨットが。。。とかここで行われた結婚式に来た時には、警備が厳重でとか、あれが別荘だとか。。。どおーーーーーーでも、いいです！早く動いてくれえーーーーー。酔っちゃうだろう！ってな感じでした。あ、実は、父か現職の人の事を言っているのか、私は最後までわかりませんでした。結局一つ目のトラップはからっぽ。二つ目は３匹いたけど、一つは卵をもっているので駄目。後のもちょっと小さいとの事で、海に返しました。その後、とにかく目的地の国立公園へ向けて出発。いやー、子連れには勇気がなくてした事なかったけど、やっぱ、予約して行った方が良いね。私は３時か４時までには泊まる所を見つけて、そこでゆっくりしたかったんだけど、旦那は、とにかく距離を稼ぎたかったようだ。田舎なもので、そうそうホテルがない。距離と町の都会度とのバランスが難しく、結局６時まで走った。（ちなみに今はサマータイムだし、９時前まで明るい。それが救いだった。）で、ネックになったのが、スモーキングルーム！部屋は何とかあるのだが、軒並みスモーキングルームになるよとの事。一つ部屋を確かめさせてもらったが、すごいー。臭いいいいいいーー。不本意ながら、プールもない、めちゃボロイ所になりました。涙ま、税込みで８０ドルくらいだったからいいけどね、お部屋は微妙な匂いがした。たばこではないのだが。。。。。お湯が全然出ないし。で、再度パンフレットを見ていたら、あー、ここがきれいでよさそうだったねえー。全室禁煙だって書いてあるしね、残念だけど、ここからさらに走らなくちゃ行けなかったし、次々と部屋がなくて、焦っていたから仕方ないねーと言っていた。で、朝、出発すると。。。。。。ほとんどここの隣じゃん！！！！！！！！！あーーん、ここに泊まりたかったあ！失敗しました。修行が足りんかった。で、国立公園がどうだったか？？？？は、また書きます。

  2005/07/03

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• 車社会

  明日の日記も書いちゃいます！朝、ちょっとだけ夫の職場に行き、とある国立公園へ一泊旅行に行きます。本来なら、独立記念日があるので、連休なのですが、夫が仕事が気になるようで、１泊だけ。で、アメリカの車社会といったら、すごい。まず、信号が車のためにある。（ってここだけ？？！！）とにかく同じ時間で、日本の倍ほど走れる。ローカルな尺度で悪いが、千里から梅田まで行くような距離を、１０分足らずか、５分ちょっとで走れる。しかも、高速は使ってない。子供の日本語学校は、毎週大阪から京都に行っているようなものだ。こちらに来ると、お互い譲り合うことが多くて、マナーが良いと感じる人もいるだろう。実際そうかもしれないが、そうでなければ、事故がありすぎて困るからかもしれない。もう、すーーーーーーーーんごい、お年寄りがのろーと運転してたり、高校生がガンガン飛ばしていたり・・・・・・一方、歩行者になると、危ない！特に私の住む町は、交通マナーが悪いことで有名な都市だ。信号の停止線でちゃんと止まっている車をほとんど見ない。歩行者が歩こうとしているのに、突っ込んできそうな勢いの車も多い。そんな時はにらんでやる。あんたー、私を轢いたらどうなるか分かってんだろうなー。保険には入ってるぅ？？ってなもんだ。歩行者も危ない割には、強気。あとは、車の便利さを痛感する。駐車場が広い！やっぱり大阪が路上駐車が多いのは、駐車場不足だからだよねー。料金も高すぎます。こんだけ便利で楽な生活していたら、地球温暖化対策出来ないよね。ものすごいこの消費社会が、崩壊したら、この国はどうなるのだろうか。恐ろしい。

  2005/07/02

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• プレイデート

  アメリカに住んでいると、子供の送迎は親の仕事の一つ、というイメージがある。で、お友達と遊ぶ約束をするのが、プレイデート。色々バリエーションがあって、夕方１時間だけねとか、夕ご飯前にお邪魔して、ご馳走になり、そのまま泊まっていくものもある。昼間からいて、夕飯をいただいて戻ってくるパターンもあり。楽だなーと思うのが、お互い、自分の都合をフランクに言い合えることだ。あ、これは、「親が」という事です。子供はしたいか、したくないかであって、プランは親に決定権あり。で、親が家に入るならちょっと緊張するが、子供なら多少散らかっててもいいか、と、来てもらうほうも気が楽だ。いや、実はお迎えの時に、どうぞって感じで、親もお邪魔することが多いから、子供達を遊ばせている時に、片づけをしている私。。。。。うちの子達は学童保育に行っているために、プレイデートをする時間があまりない。けど、今日はお友達のお母さんが、うちの子達もピックアップしてくれて、レストランに連れていってくれて、映画を見て、家まで送ってくれた。す、すごいーーーーー、ありがとう！！！！！一応６ドルくらいのドーナツを買っておいたが、（めちゃ安い>自己突っ込み）もうー、気を使わないで！と怒られた。そう、気を使われるのが、しんどいんだよねー。でも、悪いでしょー。迷ったんだけど、ありがとうの気持ちです。こんな気軽な親同士の関係が、日本に帰ったらどうなるのだろう。。。あー、こっちも気を使って、あっちも気を使って。。。。。ふう、私、出来ない自信あり。

  2005/07/01

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• 歯医者事情

  ６月２９日は子供の歯科検診だった。私は歯の保険に家族で入っているので、半年に一度の検診は月々の保険料のみで受けられる。（アメリカの保険というのは本当に複雑で、　わざとそうしているのではないかと確信できるくらい、　患者が損する保険が沢山ある）以前は、そこの小児科にかかっていると、子供は保険に関わらず歯科検診も受けれるという病院の歯科に行っていた。2回目の検診の時、一人の虫歯が心配だと言ったら、心配ならレントゲンを撮るという。おいおいー。私はただ、どうなのかなーという程度だったのだが、レントゲンを撮るのか撮らないのか？！と、返答を迫られる。あのー、歯科医師の診察を受けてからレントゲンなのでは？というと、ここは、レントゲンを撮ってからと押し切られる。じゃあ、撮ってくださいと言ったら、双子の二人とも撮られた。ま、いいけど・・・・でー、二人とも虫歯が７本もあります！！そりゃぁー、レントゲンで撮ったら、肉眼で観察するより簡単に見つかるでしょう。歯間の、こ、こんな小さいのまでぇ？というレベルだ。二日予約を取るので、全部してしまいましょうーってあのぉーーーーー、乳歯なんですけどぉ？？？！！！という事で、日本人の歯医者さんに変わりました。しかし、こちらは積極的に乳歯も治療するんですねー。（＃え？日本も？！）麻酔の注射で子供は寝てしまうような状態。私が最初心配していた歯は、永久歯だと言われ、まずそれを治療。その他の数本の乳歯もアマルガムを詰めました。でも、７本全部じゃありません。もう一人にいたっては、１本治療しただけ。進行してないので様子見ていました。こういう柔軟な対応をしてくれないんですよねー。で、今日は検診だったわけですが、まぁ、進行なしという事で。良かったです。念のため様子を見ていた歯に、一人がシーラントをする予定。それにしても、まぁまぁ歯科代はかかりました。まず保険を確認して、診察。検診や治療の請求は、歯科から直接保険会社へ。保険会社がそのまま支払ってくれるとそれで終わり。一部しか払ってくれないと、今度は歯科から患者へ請求書が来るという仕組みなんです。合計５万くらいは払ったかなぁー。私の場合は、それでも保険に入っていた方が、安かったと思うんだけど、よくわからん。本当に、アメリカの医療保険って・・・・・・・・最悪。

  2005/06/30

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• プール

  やっぱ、海外系にすると、アクセス数が上がりますねー。という事で、今日も子供の学校の事を。昨日が遠足だったというのに、今日はプールに行くと来た。日本の人は、はぁ～？？と思うかも知れないが、私達の町の小学校は、基本的にプールはない。あるのは、ハイスクール、つまり高校だ。言っておくが、田舎ではない、都会の町（のはず）だ。あ、それと、小学校は８年生か９年生だか、とにかく中学までくっついてる。うちの学校は、高校まで歩いていける距離なので、恵まれたほうだ。大きな道路を挟んで、向こう側にある。スクールバスに乗って、プールに行くなんてのは、ここでは常識だと思う。もしかして・・・とは思っていたが、担任一人で、16人を連れていくつもりのようだった。私が行くと分かって、一人の女の子が、更衣室についてきてくれるの？？わーいと喜んでいた。そう、彼らの担任は男性なので、女の子達の面倒はみれない。はいはい。カーテン閉めてぇー、トイレどこぉ？から始まり、早く着替えろーとせかしたりしたけど、かわいいもんですなぁ。ライフセーバーの注意事項を神妙に聞いて、その後は、まぁー、きゃあきゃあ。わーわー。日本のように、列になって体操ーーーなし。順番にバタ足ーーーなし。勝手気ままです。あー、泳げない人が多い訳ですね。泳ぎ方は教えません。明日は、１クラスが動物園。今日プールに行ったクラスが、近くの公園のスプリンクラーで遊ぶそうです。２連ちゃんで水着ですか？？？はいはい。我が家には子供用水着が５枚ありますからね！！！学年度末なので、毎日なんかしら楽しいことばかり～今夜は、学童保育の皆とピザパーティーがあった。夫が、いつも学校楽しいだろうなぁと言っているがそのとおり。食べようと思えば、学校でアイスクリーム買い食いも可能。（って、以前誰かさんが勝手にしてたけどねーーー）日本の学校が心配なのも分かるわ。

  2005/06/24

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• 遠足

  ６月２２日は子供の遠足があった。うちの学校では、遠足の度に、子供を行かせるかどうか、幾らかかるか、親が来るかというプリントを貰って、返事を書いて持たせる。値段は、今までの最低が３ドルで、最高が、８ドルかな。それほど高くないが、意外に彼等、あちこち行くので、年間３０ドルは絶対払ってるな。大人の料金は様々で、子供と同じく安い時もあるし、大人だけ１５ドルなんて時もあった。興味深いのが、保護者が必ずついて行く事だ。実は、子供がキンダーの時、私は全ての遠足について行った。これはすごい！！自分でも驚く。そんな理由で、職場を休める事が驚きだ。１年生になってからは、数回。２年になってからは、実は１度も行かなかった。で、最後だしーと思って、今回ついて行った。大人は自分の子供以外に、他のクラスメートの面倒をまかされる。そのメンバーで、大人の疲れ具合が決まる！そう、言う事を聞かない、あちこち勝手に動き回る子にあたったら、ほとほと困るのだ。あー今回、私は、は　ず　れ　でした。その子に合わせるしかないので、自分の子供はいじけるし、フェリーでは、上へ下へと行きたがり、危ないし。あれだけの保護者がいるからこそ、一人のけが人もなく帰れるのだろう。ちなみに、保護者の数は、クラスによって随分違う。私が参加したクラスは、生徒数１９人に、保護者１２人と、担任、補助教員二人とは、あまりにも、驚きだ。自分の子供一人だけ見ているとか、弟を連れて来て、３人グループという保護者までいた。私のもう一人の娘のクラスは、子供１５人に、保護者５人と担任。すんませんでしたー。お世話になりました、ジェイクのママ。今回は、全体の計画性がなさ過ぎた。昔は刑務所として使われていたという島が目的地だったのだが、その島の簡単な地図と、乗り換えと降りる駅名を聞いただけ。伝達は何でも人づて、どうもフェリーは１０時発らしい、あーだからここで子供を遊ばせてるのかー。フェリーを降りたら、皆どこ行ったの？？？？状態。グループを見つけ、行ったら、違うクラス。おいおいーと思っていたら、激怒りの保護者発見。＃彼は思いっきり言う事を聞かない男の子の面倒を見ていた。「何でも、１２時半に、フェリー前に集合だそうだ。　後は、勝手にやってくれだと！」私、そんなの、聞いてませんけどーーー。他の保護者を見つける度に、集合時間知ってる？えー？知らないとか、知ってるとか。。。。面倒なので、真っ暗な独房でランタンの明かりを頼りに、勝手に昼食にしましたわ。こんな行き当たりばったりでも、晴れてさえいれば、気持ち的にましだったかもねー。ざあざあ降りの中、あちこち子供は走り回るしさ。無事に学校についた時は、心底ほっとした。

  2005/06/23

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• 海外生活

  あー、今日もいらつく事があったんだけど、愚痴ばっかりなので、今日は楽しい事を書こう！アメリカにいると、人々に余裕があるのを感じる。理由は、私たちが「安全」と言われる所に住んでいる事にあるかもしれないが、日本程、あくせくしていない。で、その理由と言うのが、縛られない暮らしをしている人が多いからだと思う。ここでは、何かと「制限」は、ある。ビザだとか、宗教だとか、人種、貧富の差だとか。。。。。しかし、日本で言う「他人の目を気にする」必要が、ほとんどないのだ。「自分」は「自分」。ただ、それだけ。これはとっても楽。もちろん子供達は、皆がこのおもちゃ持ってるから、自分も欲しいなどと言ったりするが、大抵の親は、まず、自分が買ってやりたいと思うかという事を考える事を忘れていないと思う。もちろん、それじゃ、仕方ないわねという場合もあるだろうが、日本よりもぐっと頻度が少なくなる。あと、約束を守らない人が、圧倒的に多いのに驚かされる。待ち合わせの時間に来ないなんて、日常茶飯事。挙げ句に、その日に来ないなんて事も、よくある話。学校へのスクールバスが突然来なかったりするんですよー。信じられます？？？あー、私は、仕事のミーティングを完全に忘れられた事もあったな。。。やはり、こういういい加減は嫌だ。しかし、逆を言うと、私が何かぽかをしても、許してもらえるかも。。。などという、思いもある。相手は１時間でも遅れてくるような人たちですよ。私が５分遅れたって、どうって事ないでしょ。事務処理の間違いなんて、よくあるし。日本で普通に働いている人は、こちらでは超優秀な人になれます。日米どちらが良いかなんて、全く決められないが、「観光」では、絶対に分からない何かが、「生活」する事で見えてくる。アメリカ大好き！素敵！！と思っているあなた。何回来てても、暮らしを立てる事と、観光は違います。一度１か月でも暮らしてみてください。何かが見えてくるかも。。。。。私は、日本に帰るのが嬉しい。ただ、純粋にそう思う。

  2005/06/21

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• お誕生日会

  今日6月18日は、家族ぐるみのお付き合いのあるお宅のお兄ちゃんのお誕生日会があった。アメリカで子供のお誕生日会というと、結構すごい。ジムやゲームセンター、ボウリング場、陶器に色を塗って焼いてくれるなどなど、結構大掛かりだ。自宅でする場合は、ピエロやマジシャン、人形劇をしてくれる人などを、呼んだりすることも多い。で、今回は気心知れた4家族が招待され、子供は子供、ママ達はママ達、パパ達はパパ達とそれぞれのんびりくつろいだ雰囲気。一切、英語環境なし！いやーーー、こんなほのぼのしたお誕生日会って、久しぶり。楽しませていただきました！！って週末楽しんでんジャン！っと思ったあなた。6時におきて、プレゼントを包み、朝食準備、台所の掃除、8時過ぎには、日本語学校へ出発。9時にはラボに着いて、仕事開始！11時35分までぶっ続けで、慌ててこなし、必死で車を走らせ、子供をピックアップ。昼食後、預かり物があったので、これを持っていって、引越し屋さんの見積もりがあって、それから、お誕生日会。もーーー疲れたぞ。週末だぞーー。英語の環境にいるってだけで疲れるんだから、毎週金曜にはくたくた。もっとしゃべれたら、ストレス少ないんだろうーなー

  2005/06/19

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• 子育て日米比較

  私は渡米して、３年と数ヶ月になる。子供達は、日本の小学校を知らずに来たので、現地校と日本語補習校が、初めての学校だ。で、非常に興味深いのが、子供への制限だ。日本だと、まだ小さいんだからとか、言ってもわからない年だから、などと、言うことが多く、小さい子供は、大抵大目に見てもらえる。しかし！アメリカでは、小さい頃の方が、親が厳しい。ちゃんと躾が行き届いていると思われる家庭の子供は、公共の場で、とても大人しくしている。道路で寝っ転がって、駄々などこねていたら、「まぁ、なんて親なの、全く躾がなってないわ」か、「あの子、病気かしら。。」と、周りに思われていると考えて良い。一方で、日本では白い目で見られる、「大きな声でのおしゃべり」はみんな大目に見てくれる、どころか、かわいがってくれるのだ。例えば、学校の階段の手すりにぶら下がって、小さい子が遊んでいたとする。日本なら、あー、遊びたいよねー、でも危ないよ。程度だろう。しかし、こちらでは、「絶対に」止めなさい！親も止めさせなさい！！という決して大声で怒鳴られずに、きっぱり、しっかりと、親子共々叱られるであろう。遊ぶなら、公園で。日本では、公園の子供の声がうるさいと苦情を言う大人がいるというが、自分が子供だったときに事をすっかり忘れているのだろう・・・・こちらでは、逆にこのような事は考えられない。子供はうるさい者と割り切っている、けれども、ＴＰＯは守るようにすべき、が主流なのだろう。これは一方で、「大人の前でだけ」良い子を繕う意地悪さんを生む危険がある。そして、その後だが、日本では、もう、小学生なんだから、中学生だから・・・と、大人がどんどん厳しくなる。で、アメリカでは、小学生なんだから、中学生になったから・・・・と、どんどん、自主性に任されることになる。つまり制限が緩んでくるのだ。どちらの方向性が良いかは私にはわからないが、資本主義が主流の流れからいうと、アメリカ方式が合理的かもしれない。日本の場合の問題は、小さい子にも甘くという習慣を残したまま、大きくなって「自己責任」などと、いうから、大変なんだよなー。本当に日本の将来が心配だ。

  2005/06/14

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• 私の海外生活

  紹介文にも書いているが、私は海外で生活してみて、とても辛かった。まずは、英語が不得意なまま来てしまった事と、「失業」と言う苦痛を味わったからだ。私の失業は、はっきり言って法に触れるくらいひどいものだった。夫婦でまず、海外で仕事をすると決めたのは私だった。で、夫は優秀な人なので、割と直ぐに就職先は決まった。来てみて、上手く行かないこと、英語への苛立ちなど色々あったが、最大級は「失業」。ボスがある日、「グラントが取れなかったので、プロジェクトが続けられない」と言った。その日、なぜ私がボスの所に話に行ったかというと、ラボのお引越しの時に、私の机が勝手に他の人の半分にされてたことが判明したからだ。私と折半することになった人が、カンカンに怒っていた。元々血の気の多い人で、まーまー、私が文句を言ってくるわ。クールダウンしておけと言って、ボスの部屋に行った私はおお間抜けである。私が辞めさせられるので、どうせ、彼女は他の人と同じ分だけの机が貰えるのだ！！何とも情けなかった・・・・・・奴は何もしなかった。何も前触れなく、もうこれは止めると。。。。。しかも、来月の給料は払ってくれるだろうね、という私の質問にも、ぬけぬけと、I don't know.　などと、言いやがった！！！許せねー！分かった、今すぐここから出ていけば良いわけね。さいなら。と言ったら、取り繕っていた。信じられん。まじで、訴えたら、完全に勝てる！！しかし、共同研究者だった今のボスに拾ってもらったが、給料は下がったし、あまり良いラボではなかった・・・・・限られたビザ期間で、必死に結果を出そうとあがいたが・・・・うーーーーーーー。その後、次々と、無能な同僚達が加わり、いつも険悪ムード。何だかなー。だから、日本に帰れるのが、とっても、とっても嬉しいんです。もうポスドクは懲り懲り、医者にもどります。

  2005/06/11

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• 続き

  ところで、私の昨日からのイライラ。試薬を溶かす事になり、いつも使っていると言う人の話を聞く。なぜだか私は　seven と　nine　を間違える事が多い。分からんが、ナインをつい、七（なな）と思ってしまうらしい。それで聞き間違えた。９６度で溶かす所を、７６度かーと思ったのだ。念のため、私の書いたメモを相手に見せる。しかし、相手も思い込みがあるために、私の書いた数字に気付かない。っていうか、結局見てなかったのねー、あなたって感じ。待てど暮らせど、溶液は溶けない。１０分で溶けるって言ったじゃん！で、一方私の同僚は、その溶液はなかなか溶けん！と騒いでいた。なので、あーそうか、やっぱ溶けにくいのか、ふうーーん。で終わるはずだったが、その同僚、こんな温度じゃだめだ！９６度にしろ！！と叫び出す。そして、勝手にウオーターバスの温度をどんどん上げる。おいおいー、物には適材適所と言うものがあり、この機械は９６度なんぞにしてはいかんだろー！と思い、奴が帰った隙に７６度に戻した。しかーーし、全然溶けない！諦めて子供を迎えに行く。昨日は、ピアノのレッスンの日だ。はー、一番嫌なパターン。ご飯は炊いてあるので、寿司太郎を混ぜてタッパーにいれ、ちっちゃなラーメンとスープマグを持ってまずはレッスンへ。で、終わったら、私の職場である。ランチルームで子供に食べておくよう伝え、仕事の続き。うーーーー、溶けない。他の試薬を作り、もう諦めて帰ろーとした所、夫から電話。「こっちに来る」って。「もう帰るから来なくて良いって」！！「でも、行くよー。」親切心かもしれんが、迷惑です！で、溶液が溶けないのはおかしい！！と夫。ネットで見てみよう。そうね、私も最初からそうすべきだったわ。と思いきや、夫は製造元のページを見ようとしない。所謂、検索だ。いやー、そうじゃなくてー、基本は製造元でしょと言ったのに、こいつもまた人の話を聞かない奴なんだ。。。。。ただの水ではなくて、トリスとかになら溶けるんじゃないの？そうかもねーってな訳で一部溶かしてみる。だめじゃん。もう、諦めて帰った。で、本日、最初に聞いた人に聞くと、やはり、９６度だよーとの事。うちにはボイル出来るようなものがないーというと、私の所にあったのにーと来た。なら、最初から教えてくれ。で、もって、彼女は相当ちょこちょこ使うようで、私の扱うサンプル数とまずはレベルが違った。なので、作ろうとする溶液の量がまず違ったのだ。で、話が食い違った。量が違うと、やり方だって違って来て当然。英語で表面上の言葉が通じていても、内容が違うのだ！そう、感覚の違い。こりゃまた、言葉でのフォローが必要だ。まー、溶液は小さなチューブに分けて、ボイルしたら、５分で溶けましたよ！はい！敗因。1.英語を聞き間違えた。2.それをフォローするために確認を求めたが、相手が間違いに気付かなかった。3.同僚のなかなか溶けないという言葉が刷り込まれていて、　なかなか溶けなくてもそんなもんかなと思ってしまった。4.製造元のHPをチェックすべきであった。＞夫よ！ちゃんと水に溶かして９６度と書いてあったぞー。　昨日の夜、あんたが私のマックを占領せねば、私はたどり着けた！本当につまらない事である。今日の私の仕事の１０分の１にも満たない事だが、ほんとーーーーーに、イライラする！私は誰にも何も聞かずに、SIGMA のHPをチェックするだけで良かったのである！そうすれば、わざわざ慌てて夕食の準備を簡単に済ませ、しかも、自分は食べれず子供達だけで食べさせ、家に帰るのが遅くなる事もなかった。。。。。。あー、もう誰にも何も聞かないぞ！！！！！そう言う時に限って、後から人に聞けば早かった。。。という事が起こるんだから、もう嫌だ。以前、散々抗体を探していて、ふと、ある人に聞いたら、「あ、それ？ここ」と１０秒くらいで出て来た時は、力が抜けた。絶対に、まず誰かに聞くぞと誓ったものだ。。。。やれやれ、こんな思いどおりにならない生活ともおさらばさ！娘には悪いけど私は日本に帰りたいしー。

  2005/06/08

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• まだまだ

  うーん、こんなにも自分がさくさくとブログを書けないとは思わなかった。納得してからでないと行動に出れない自分の性格が出ているのかもしれない。色々書きたいことはあるんだけどねー、まず時間がない。これは、自分が理解するための時間がないって事なんですけど、だんだん慣れてきて、書けるようになるのかなー。ちょっと追加してみる。実は、時差があるために、私はいつも次の日の日記を書いている事になり、何だかなーと思っていたので。。。。。こちらに住んで何が嫌って、自分の思いどおりにならない事である。日本でも勿論そうだが、何と言うか、日本ではあり得ない、「思いどおりにならない感」があるのだ。約束の時間に相手が来ないとか、電車が全然来ないとか、毎日のようにある事で、しかも！「悪いはずの」本人が、全く悪びれない。腹立つ。そうかと思うと、何も言ってないのに、あんたキャッシュで払うって言ったじゃない！とか怒られたりする。私の手には、ずっとクレジットカードが光ってるんですけどー。見えなかったんですか？？あんたの勝手な解釈でしょーーーーーという事が多いのだ。で、上手くいかないとイライラしてしまう。面白いのが、これは現地の人間も思っている事であり、日本人だけが感じる事ではないんだ。なのに、改善出来ないのは、なぜだ？？？私の昨日からのイライラ。試薬を溶かす事になり、いつも使っていると言う人の話を聞く。なぜだか私は　seven と　nine　を間違える事が多い。分からんが、ナインをつい、七（なな）と思ってしまうらしい。それで聞き間違えた。

  2005/06/07

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