最悪
年始早々最悪だ。うちは毎年、年末に大喧嘩をする。その理由はお互いの親だ。去年は、相手方実家に行くというのに、用意その他からしてあまりの配慮のなさに、私が切れた。子供と三人だけで行けと言ったが、それをめぐって大喧嘩。結局行ったものの、行きの飛行機が揺れに揺れ、吐きまくり。そして、何故か私達だけ、1階の寒い離れにいつも寝かされると言う不明の扱いを受ける。夫婦とその息子は2階で寝るのだ。しかも、ブログに書いたかもしれないが、きれいそうに見える布団があるのに、「それではない」とおかあさんが言って取り替えるので、私達はぼろぼろの布団でだ。布団だけではなく、なぜ穴が開きまくったシーツを使い続けるのか、少々理解不能。お客さんではないって事なんだろうけど、あまりにみすぼらしい。お義父さんが、それではちょっと・・・と言うのだが、「いいのよ!これで!!」とおっしゃり、夫が「これでいいよな」と言って、おしまい。ま、うちの子達はそういうのを気にしないので、大丈夫。夫は一人でベッドで寝ているらしい。見たことないから分からない。多分、シーツに穴は開いていないと思う。怖くて見れない。とりあえず、その日はぜっ不調。にも関わらず、何故か翌日遠出をしろと・・・仕方なくお義母さんだけ家に残して皆は鎌倉見物。その上、生ものは普段からなるべく避けているにもかかわらず、その夜、どう見ても食べきれない量の手巻き寿司に、人生初めての年越し「ざるそば」。体を温める食事は殆どなし。お風呂の後、雨戸をするため、部屋は真っ暗。夜中にめまいと吐き気がひどくなり、這い蹲りながら、何度も嘔吐するという最悪の年始を向かえ、元日は歩いて遠い神社。しかも、最後の最後にすれ違える程度の狭くてすごい階段があって参拝するもので、めちゃ並んだ上での階段だ。堪えた、あまりに堪えた・・・その後もね・・・って、それは去年で!今年はって言うと、実はブログに書いた通り、本当に法律上の夫を人間として尊敬できなくなり、職場の部長に説得されて、大掃除を誰もしなくても、あんなに何度も何ヶ月も前から、やんわり頼んでいた庭木の肥料やりが出来てなくても、年始の予定を全然言わなくても、部屋がむちゃくちゃでほっといていても、しかたないな。と自分の出来る事しかしないようにしていた。それなりに我慢して、自分の実家とも何とか上手く折り合いをつけようと努力して、耐えて・・・で・・・・年末は過ごした。しかし、今日。奴は言い放った。あなたはあの親の娘だからね。と・・・切れた。ぶち切れた。てめぇーーーーーー!!って位、切れた。やはり、だめですわ。子供が受験だろうがなんだろうが、もう、嫌だ。