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2011.08.26
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カテゴリ:整体
前回、肩周りや肋骨の可動性を引き上げるのに、水泳が有効であると述べました。

泳ぐ時、特にクロールや背泳ぎでは腕を大きく回旋させる必要があります。
単純ですが、これが実に効果的なのです。
腕を大きく回すように動かすことで肩甲骨はフルに可動し、それに伴い、肋骨も大きく動かされます。

よく考えてみると、普段、腕を大きく動かすことって以外と少ないと思います。
特にパソコン等のデスクワーク中心のお仕事の方は、腕の位置は何時も肩よりも下で、肩以上に上げる動作も少ないのでは?と思います。

そのような状態が何日も何日も続くと、関節が普段使用される範囲以上には動きにくくなる可動範囲の減少が見られるようになります。
これは退性委縮と言って、普段使用しない筋肉が衰えて固くなる現象です。

これを防ぐためには、時々、関節を大きく動かしてあげる必要があります。
肩周りの筋肉の退性委縮を予防する意味で、腕を大きく動かす水泳はお勧めなのです!

しかし、「水泳がいいのはわかるんだけど、プールに行く時間が・・・。」という方も多いと思います。
プールに行って、水着に着替えて、それから準備運動をして泳ぐ・・・。となると、やはり1時間は必要でしょう。
仕事に忙殺される現代人は定期的にプールに通うことも厳しいという方の方が多いかも知れません。

そこで、いつでもどこでも手軽にできる「腕まわし」をやってみましょう!

やり方は簡単!

立った状態で、片方の腕を前に大きく回してみます。そうすると、肩より上を通過する位のところで、少し、引っかかるような感じがあるかも知れませんが、それを少し押し切るような感じで回してみます。

これを、右側、左側、それぞれ10回ずつやったら、今度は、後に左右それぞれ10回ずつ回してみます。

ほんの2~3分で出来ます。

回す時にちょっとしたポイントがあって、ただ腕をグルグル回すのではなく、「指先の方に腕が伸び続けている!」とイメージして動かし続けることです。
その様にすることで、肩甲骨が肋骨の周りを少しずつスライドするように動くようになります。

早く動かす必要もありません。
肩の中の動きを把握しながら、少しゆっくり目でも出来るだけ大きく動かすことが肩周りの筋肉をほぐすことにつながります。

既にお気付きかと思いますが、クロールと背泳ぎの腕の動作を立ったままでやっているだけです。
慣れたら両腕同時に回してみたり、工夫してみると、肋骨の動きもさらに引き出すことが出来ます。

実に簡単な運動ですが、1日3分程度、気軽に2~3週間でも続けてみると、やり始めの頃よりも腕が楽に大きく動かせるようになっている事に気付かれると思います。
肩の凝りなどもわりと軽くなってくると思います。

さて、お手軽セルフケアですが、こんなに簡単な少しずつの積み重ねでも、何年も経つと大きな違いとなってその人の健康を左右することをを忘れてはいけません。

次回は、骨盤のケアを紹介したいと思います。


ハンズオンセラピー・ジョウ
http://www.handson-joe.jp/








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Last updated  2011.08.26 15:43:35
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