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今日は当直明けにひと踊り♪して、夕方からは「女性支援フォーラム」のメンバーと顔合わせのお食事会でした。
銀座のスワロフスキーのビルに入っている
「J's Table」ってお店で集まったんですが、ここって少人数からパーティー仕様まで個室がそろってるから結構便利なんですよ~。
フォーラムというのは、福島正伸さんの「夢実践会」で教えていただいた相互支援の活動形態のひとつです。毎月1人、メンバーの中からプレゼンテーターを決めて、ほかのメンバーが1か月間その人を応援するんです。
実践会でフォーラムの話を聞いて、「どうせなら同じテーマを持っている人と集まれたらな~」と思って、「女性支援」をキーワードにメンバーを募ったら、なんと素敵な女性ばかりが集まってくださいました。
女性限定にしたわけじゃないんですけどね。なぜかきれいに女性オンリーになったんですよ。
今日は、フォーラム開始前の顔合わせということで、みんなでお食事しながら仕事の話や恋愛の話に盛り上がってきました。
女同士なので、語らずとも通じる部分がたくさんあって、「あ~、やっぱりみんな同じことを感じてたりするんだな」って改めて感じました。
中でも、なるほどな~と思ったのが「名前」によるアイデンティティについて。
メンバーの中には、既婚者も元既婚者も未婚者も混ざっていたんですが、結婚経験のある方が口をそろえて言っていたのが「何で女だけ名前変えなきゃいけないの~?」ってこと。
結婚する時も、名前変えたり、2つの名前を使い分けたり、何かと不便・・・というよりめんどくさい?さらに離婚するとなったら、一度変えた名前をまた変えなきゃいけなくて、さらにさらにめんどくさい。
名前って、やっぱりそれまで自分がしてきた活動とか実績の、ある意味足跡になるんだと思うんですよね。
だから、結婚したとたんその名前を失うのって、何となく不安だったり今までの自分がどこかにいってしまうように感じるのかな、なんて。実際、そんなことをおっしゃっていた新婚さんもいらっしゃいました。
医師になってしばらくしてから結婚した先輩も、「医師免許も全部書き換えなきゃいけないし、論文も過去のものは旧姓で書いてるし、ややこしいったら・・・」ってこぼしてらしたんですよね。
仕事の時に、「通称」として旧姓を使い続けるパターンは結構ありますけれど、公式文書や医師免許は、戸籍通りの名前でないとだめなんですよね、これが。
話の流れで、私が結婚するとしたら籍を入れるの?って話になったんですが、「たぶん事実婚で通すんじゃないかな~」って答えてましたわ(笑)
私は個人的に、事実婚でも通い婚でも週末婚でも遠距離婚でもOKだし、名前も変える気はないし、日本のいわゆる「お家制度」とは程遠い価値観を持っているので(思想はフランス女性だといわれてますわ~)、「あ~、そんな名前ごときで『だから女って・・・』って思いたくないな」なんて考えてしまうんです。
結婚に限らず、世間の「こうあるべき」って常識や、今までの慣例を気にする必要なんてないのかなと思うんですよね。
もちろん、社会生活を送る上でお互いが嫌な思いをしないための最低限のルールは必要ですし、それは守らなければいけませんけれど、名前を変えようが変えまいが、籍を入れようが入れまいが、誰にも迷惑かからないわけですから。
ちょっと前に、未来の私の「家庭」についてタロットでみてもらった時も、「独創的な子育てをする」って言われたんですよね。
何となく、分かる気がします(笑)
枠って、きっとはめているのも外せるのも自分自身だけで、「それでOK!」「これもあり!」って思えれば、自分を制限するものなんてなくなるのかな~って思いません?
<2008年10月30日~11月3日
呉大和ミュージアムにて、個展開催>
中野修悟 「人生を描いた きりえの世界」
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「本田晃一さんのグループコンサル
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