カテゴリ:差別問題
秋元康という人物が、職業も含めて、どういう人物なのか? 僕は、知らなかったが、こういう常識外れの女性差別丸出しの事件を、しでかして、知ることになった。
こういう発想で、飯が食えること自体、(日本社会が 壊れつつある)証拠でもあるわけだ。 この人は、学校で、何を学んできたのだろうか?
女性を偏見の目で見て、差別を差別と感じない人間性に驚く。 社会に迎合?オモネル・・・こういう人間を 許してきた社会に 大いに問題あり。
しかし、 恵泉女学園大(東京都多摩市)の大日向雅美学長のブログは、ささやかな救いでもある。
というか、気づいた人たちは、すぐに声をあげるべきだろう。 こういう非常識を許さない 、人権に目覚めた社会確立のため・・・沈黙は、罪だ!!
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ---------------------------------------------------
<HKT48>「女性蔑視の歌詞だ」新曲に批判 2016-5-17 毎日新聞
「女の子は 可愛くなきゃね 学生時代は おバカでいい」。 秋元康さんが作詞したアイドルグループ「HKT48」の歌「アインシュタインよりディアナ・アグロン」に、「女性蔑視の歌詞だ」と批判が起きている。
恵泉女学園大(東京都多摩市)の大日向雅美学長は、学生による反論と替え歌を学長ブログに掲載。「学生は将来輝くために勉強している。可愛いことと頭が良いことを二律背反に捉えた詞には違和感がある」と話している。
曲は4月13日に発売された。「頭からっぽでいい」「世の中のジョーシキ 何も知らなくても メイク上手ならいい」と見た目重視の女子の心情を歌う。
ディアナ・アグロンは米女優。高校のチアリーダーとして活躍し、卒業後は名門エール大に進学する美少女を米人気テレビドラマ「グリー」で演じる。
学生から曲を知らされた大日向学長が、授業で取り上げると「テストの点より瞳の大きさが気になったことはある」との声が出る一方、「学生時代おバカだと、一生おバカ」「内面からも人は輝ける」と反論が相次いだ。
ブログでは、学生による替え歌を紹介している。「メイク練習しつつ ニュースも見よう」「アインシュタインにもなりたいし ディアナ・アグロンにもなりたいし もっともっと輝きたい」
女性の社会進出に詳しい千田有紀・武蔵大教授(社会学)は「『女の子は恋が仕事よ』とあるが、今は雇用が不安定で女性も働き、知識や聡明(そうめい)さもないと生きていけない時代。昭和的価値観を強調するのは時代遅れだ」としている。
HKT48の運営管理会社、AKSは「特にコメントすることはない」とし、秋元氏の事務所は期限までに返答がなかった。 【野村房代】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.22 00:23:09
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