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2016.10.01
カテゴリ：北朝鮮
北朝鮮が新潜水艦建造か、米研究機関指摘 TBSニュース 2016-10-1 アメリカの研究機関は、北朝鮮が弾道ミサイル発射に使われる新たな潜水艦の建造に着手した可能性があると指摘しました。
これは、アメリカ・ジョンズホプキンス大学の北朝鮮情報分析サイト「３８ノース」が３０日、発表したものです。
３８ノースは、北朝鮮東部の新浦（シンポ）にある造船所の衛星写真を分析した結果、直径１０メートルほどの円形の部品などが確認できたとして、「直接の証拠ではないが、現在、北朝鮮が保有しているものよりも大きな潜水艦の建造に着手した可能性がある」としています。
北朝鮮はすでに潜水艦発射弾道ミサイルの実験に複数回成功したとしていますが、実際に運用するためには現在の潜水艦では不十分との指摘も出ていました。（01日11:12）. ――――――――――――――――――――――――――――― 児玉克哉 2016/10/01 社会貢献推進国際機構・理事長 潜水艦の製造は簡単ではない。国産技術でまともな潜水艦を作れる国は限定されている。オーストラリアは国産でできないから日本かフランスに委託発注せざるを得ず、話題になった。
北朝鮮の潜水艦はソ連時代の古い潜水艦を譲り受けたもので戦力としてカウントするのも憚られるレベルだ。その技術をパクったとしてもレベルは低い。 潜水艦建造プロジェクトにかかる費用も考慮すると普通のやり方では実現できるとは思えない。ロシアや中国の企業等から秘密裏に技術が入ってきているのだろう。核兵器製造やミサイル製造などでもかなりの技術移転があったと考えられる。 もし北朝鮮が高レベルの潜水艦建造技術を持つことになるならSLBM技術の発展と相まって、さらに現実的な脅威となる。核兵器やミサイルの開発も行った国だけに要注意だ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.10.01 21:42:59
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